基礎ゼミ メディアスタディーズ(〈基礎ゼミ〉シリーズ) [全集叢書]
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基礎ゼミ メディアスタディーズ(〈基礎ゼミ〉シリーズ) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/03/28
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基礎ゼミ メディアスタディーズ(〈基礎ゼミ〉シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    好きなメディアのことをレポートに書いたら、「これではレポートになっていません」と言われた!?本書では、核心にせまる問いを立て、調べ、分析するという、メディア研究に必須のプロセスを理解することができます。自分で考えるのはもちろん、仲間と一緒に考えることも、著者の考察から学ぶこともできる、体験的入門書!
  • 目次

    はしがき

    序 章 なぜメディアを研究するのか?
     ――複雑な世界をとらえるために(岡井崇之)

    第Ⅰ部 プラットフォームから社会を見る
    第1章 ネットは「みんなの声」を伝えているか?
     ――情報の選択的接触、エコーチェンバー、世論の分極化(辻大介)
    第2章 なぜフェイクニュースが生まれるのか?
     ――ソーシャルメディア、ミドルメディア、フィルターバブル(藤代裕之)
    第3章 スマートフォンは写真をどう変えたのか?
     ――写真史、ヴァナキュラー、モビリティーズ(増田展大)
    第4章 美容整形は個人的なことか?
     ――身体の社会学、言説、テキストマイニング(谷本奈穂)

    第Ⅱ部 《home》からメディアを見る
    第5章 CMのジェンダー表現はなぜ炎上しがち?
     ――広告、性役割規範、視聴者の多様な読み(村田玲子・田中東子)
    第6章 障害者は「がんばる人」なのか?
     ――テレビ表象、感動ポルノ、障害学(前田拓也)
    第7章 女性被害者は本当に多いのか?
     ――客観的現実、ラベリング、ジェンダーバイアス(四方由美)
    第8章 健康の不安はメディアで解消されるのか?
     ――信頼、リスク報道、食の社会学(柄本三代子)

    第Ⅲ部 メディアで境界を越える
    第9章 「外国人」選手はなぜ特別視されるのか?
     ――異文化表象、南北格差、スポーツにおける人種化(窪田暁)
    第10章 クールジャパンって本当にクールなの?
     ――国家ブランディング、グローバル化、セルフ・オリエンタリズム(大山真司)
    第11章 K-POPは誰のものか? 
     ――文化コンテンツの越境、ポピュラー音楽のジャンル、ファン文化(喜多満里花)

    第Ⅳ部 メディアで記録/記憶する
    第12章 グーグルマップは世界を描いているか?
     ――パーソナライゼーション、監視社会、場所性(松岡慧祐)
    第13章 メディア経験から何がわかるのか?
     ――オーディエンス、アイデンティティ、ライフストーリー(池上賢)
    第14章 地域の記憶は誰のものか?
     ――地域創生、ステレオタイプ、デジタルストーリーテリング(土屋祐子)

    終 章 「メディアスタディーズ」の現在とは?
     ――批判的思考に裏づけられたレポート作成のために(石田佐恵子)

    引用文献一覧
    紹介動画一覧
    ワークシート
    索引
  • 出版社からのコメント

    多彩な問いと適切な方法を通じ、メディアの特性や社会の仕組みにせまる。読むのはもちろん、調べて、書いて、研究のコツをつかもう!
  • 内容紹介

    メディアへの問いを通じて、社会にせまろう!

      □各章の問いを理解し、適切な方法を学ぶ
      □仲間と調べ、作り、議論して考察を深める
      □ワークシートで、経験や考えを整理する
      □メディアの特性と歴史的背景を理解する

    好きなメディアのことをレポートに書いたら
    「これではレポートになっていません」と言われた⁉
    本書では、核心にせまる問いを立て、調べ、分析するという
    メディア研究に必須のプロセスを理解することができます。


    ――はしがきより

     メディアを研究することとは、メディアを対象とすることだけではなく、メディア研究という切り口から人間そのもの、社会のさまざまな仕組みや問題に迫ろうとすることだと考えます。

     本書の各章では、さまざまな視点、方法でメディアを研究してきた各執筆者のテーマが並んでいます。しかしながら、そういった研究成果を教養や知識として「教える」ことが目的ではありません。……問いの立て方、理論や歴史的な資料の使い方、調査方法などをあくまでも一つの事例として提示しています。本書の目的の一つは、これらを参考に読者がみずから問いを持ち、自分でメディア研究に取り組む一助となることです。

     また、各章にはそのテーマを通じて取り組んでほしいワークを盛り込んでいます。……本書の目的のもう一つは、ワークに取り組むことで、「自分ならこう考える」「自分ならここをもっと知りたい」という問いや考察をさらに広げてもらうことです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石田 佐恵子(イシタ サエコ)
    大阪市立大学大学院文学研究科教授

    岡井 崇之(オカイ タカユキ)
    奈良県立大学地域創造学部教授
  • 著者について

    石田 佐恵子 (イシダ サエコ)
    大阪市立大学大学院文学研究科教授。
    主著に『有名性という文化装置』(勁草書房、1998年)、
    『クイズ文化の社会学』(共編著、世界思想社、2003年)、
    『ポピュラー文化ミュージアム――文化の収集・共有・消費』(共編著、ミネルヴァ書房、2013年)など。

    岡井 崇之 (オカイ タカユキ)
    奈良県立大学地域創造学部教授。
    主著に『アーバンカルチャーズ――誘惑する都市文化、記憶する都市文化』(編著、晃洋書房、2019年)、
    『ニュース空間の社会学――不安と危機をめぐる現代メディア論』(共編著、世界思想社、2015年)、
    『現代ジャーナリズムを学ぶ人のために〔第2版〕』(共著、世界思想社、2018年)など。

基礎ゼミ メディアスタディーズ(〈基礎ゼミ〉シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:石田 佐恵子(編)/岡井 崇之(編)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:4790717410
ISBN-13:9784790717416
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:338g
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