樹木博士入門(全農教・観察と発見シリーズ) [図鑑]
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樹木博士入門(全農教・観察と発見シリーズ) [図鑑]
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樹木博士入門(全農教・観察と発見シリーズ) [図鑑]

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出版社:全国農村教育協会
販売開始日: 2020/03/05
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樹木博士入門(全農教・観察と発見シリーズ) [図鑑] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    事典+図鑑で樹木がわかる。樹木は見れば見るほど、知れば知るほど興味と疑問が湧き、どんどん面白くなってきます。あたかも“?”と“!”のつきることのない繰り返し。第1章は「形とくらし」に視点をおいた、わかりやすいビジュアル樹木事典。第2章は第1章をベースに独自の切り口で展開する樹木図鑑です。事典と図鑑のふたつの機能が融合し、樹木のすべてにせまります。
  • 目次

    第1章 木の形とくらし

    木の四季
    木のからだの成り立ち
    葉の形を観察する
     広葉樹の葉
     複葉と単葉
     葉のつき方(葉序)
     針葉樹の葉
    葉の交代を見る
     常緑樹と落葉樹
     常緑樹の葉の寿命を考える
     順次に開葉する木と半常緑樹
    紅葉と落葉
     紅葉と黄葉
     落葉と落枝
    冬芽とその展開
     芽はシュートの始まり
     冬芽のいろいろ
     冬芽は夏に作られる
     コブシの冬芽の展開
     定芽と不定芽
    幹と枝
     単軸型の成長
     仮軸型の成長
     短枝と長枝
     枝や幹のとげ
    木の茎は肥大する
     アオキで観察しよう
     切り株を観察しよう
     樹皮とその組織
    木を支える根
     根の形
     変わった根
     菌根菌と根粒菌
    花から果実へ
     花は短縮したシュート
     裸子植物の花と種子
     被子植物の花
     花粉の媒介
     花から果実へ
     花から果実への観察
     いろいろな果実
     種子の散布と発芽

    第2章 身近な木の観察図鑑

    イチョウとソテツ
    アカマツとクロマツ
    いろいろなマツのなかま
    スギ
    メタセコイアとラクウショウ
    ヒノキのなかま
    カヤとイヌガヤとイチイ
    マキと名のつく木
    ヤナギのなかま
    ポプラのなかま
    シデのなかま
    ハンノキとシラカンバ
    どんぐりのなる木(1)落葉樹
    どんぐりのなる木(2)常緑樹
    どんぐりのなる木(3)ブナとイヌブナ
    ケヤキやニレのなかま
    エノキとムクノキ
    クワとコウゾのなかま
    コブシとモクレンのなかま
    ホオノキとタイサンボク、ユリノキ
    サカキ、ヒサカキとモッコク
    ツバキのなかま
    クスノキのなかま(1)常緑高木
    クスノキのなかま(2)落葉低木・小高木
    スズカケノキのなかま
    フウのなかま
    アジサイのなかま
    ウツギの名のつく木(1)
    ウツギの名のつく木(2)
    サクラのなかま(1)ソメイヨシノとその両親
    サクラのなかま(2)野生種
    サクラのなかま(3)栽培品種
    ウワミズザクラとイヌザクラ
    バラ科の低木や小高木
    キイチゴのなかま
    マメ科の木
    コクサギとカラタチ
    サンショウのなかま
    カエデのなかま
    ムクロジ
    ウルシの名のつく木
    ハゼの名のつく木
    モチノキのなかま
    フヨウとムクゲ
    グミのなかま
    ミズキとクマノミズキ
    ヤマボウシとハナミズキ
    ウコギとタラノキ
    カクレミノとヤツデ
    ツツジのなかま
    ネズミモチとヒイラギ
    エゴノキのなかま
    生け垣でよく見る木
    キリの名のつく木
    パイオニアとしての木
    林縁によく見る木
    林内に見る木
    早春に花が目立つ木
    山から来た木
    樹皮のはがれやすい木
    つる性の木(1)巻きつき型
    つる性の木(2)巻きひげ型
    つる性の木(3)張りつき型
    タケとササ(1)
    タケとササ(2)
    シュロやヤシのなかま

    <コラム>

    葉柄か?枝か?断面を観察する
    まちがえやすい葉序
    アカマツの鱗片葉
    葉の気孔帯
    シュートの二度伸び
    托葉が芽鱗になる
    死んだ組織で支えられる
    コルクガシとコルクの生産
    木と草どう違う
    定義どおりにはいかない生物の世界
    木になったキク、スカレシア
    イチョウの精子の発見
    花序を表す用語
    ソテツの精子発見
    日本はマツの国といわれた
    杉線香
    どんぐりの枝が落ちる謎
    コウゾの栽培と和紙への利用
    ヤマコウバシの葉がちぎれる
    スズカケは篠懸か鈴掛か?
    ジャケツイバラとハナズオウ
    ウルシの利用と栽培
    たらの芽とカモシカ
    エゴノキがはぐくむ生き物
    桐下駄
    欧州で人気のアオキは美しい
    サルトリイバラの柏餅?
    タケは草か?木か?
    シュロの利用

    掲載種一覧
    和名索引
  • 出版社からのコメント

    ビジュアルを多用した用語解説と、似たものどうしをセットにした樹木図鑑の二者を融合させた手法で、樹木観察の世界をひろげよう。
  • 内容紹介

    ●事典プラス図鑑で樹木がわかる

     樹木観察のための図鑑や本でいちばん手こずるのが、用語の難しさとその意味するところです。何冊もの本を持ち出し、時間をかけて調べないと全貌がみえてこない、そうしているうちにあきらめたことも一再ならずある…そんな体験をお持ちではないでしょうか。
     ビジュアルでわかりやすい用語解説事典と図鑑のふたつの機能が融合した本が一冊あればいいのに…という読者のために作られたのが、本書「樹木博士入門」です。


    ●第1章 木の形とくらし

     形態と生態に視点をおいた、わかりやすいビジュアル樹木事典です。木の四季と木のからだの成り立ちを概観したあと、葉の形の観察、葉の交代、紅葉と落葉、冬芽とその展開、幹と枝、茎の肥大、木を支える根、花から果実へ…と観察のポイント、用語の意味を微に入り細にわたった写真を多用して、できるだけわかりやすく解説しています。


    ●第2章 身近な木の観察図鑑

     数多くある樹木を分類順にならべただけの図鑑では、観察上の類似点や相違点などがなかなかストレートには見えてきません。そこで、第2章図鑑部では、イチョウとソテツ、アカマツとクロマツ、いろいろなマツのなかま、カヤとイヌガヤとイチイ、ハンノキとシラカンバ、ケヤキやニレのなかま、コブシとモクレンのなかま、ウツギと名のつく木、林縁によく見る木、つる性の木、早春に花が目立つ木…といったようにグループでまとめています。そのまとめかたも系統分類によるだけでなく、生育場所や季節も加味し、観察者が野外でより実践的に使えるように整理しています。また樹形、樹皮、葉、花、果実、冬芽をできるだけ掲載し、樹木観察の基本をしっかりとおさえています。


    ●読者による、読者のための観察を大切に

     著者陣は「著者も読者も同じ観察者」との立場で、観察者の目線からこの本を作っています。そして、名前を知ることが終着駅ではなく、形を見る・動きを追う・くらしを考えることこそが大切との立場を貫いています。また、単に知識としてよりも、自分で観察し、自分で考えること、さらに同じ種類を年間にわたり、あるいは何年にもわたり継続して観察することの大切さを折に触れ説いています。


    ●博士入門シリーズ

     樹木博士入門は、写真が大きくて見やすいと好評の博士入門シリーズ第5弾。これまで「昆虫博士入門(2014年)」、「新・雑草博士入門(2015年)」、「石ころ博士入門(2015年)」、「カメムシ博士入門(2018年)」が出版されています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小幡 和男(オバタ カズオ)
    ミュージアムパーク茨城県自然博物館首席学芸員。高校の生物教員を経て、同博物館の開館から運営に携わってきた。特に地域の自然保護に力を注いできた。この間、身近な植物はもちろん、筑波山からモンゴル、アフリカなど、広く世界を観てきた

    岩瀬 徹(イワセ トオル)
    千葉県立千葉高等学校教諭など長く生物教育の現場にあって、身近な植物の生活を通して自然を観察する方法を研究し、それを広めてきた。日々の植物観察は半世紀以上を重ねたが、いまでも新発見のよろこびと興奮で心が休まるときはない。NPO法人自然観察大学名誉学長

    川名 興(カワナ タカシ)
    元小学校校長(千葉県富津市立飯野小学校)。小・中学校の教育現場で身近な生物の観察方法を考え、広めてきた。近年は特に植物季節(フェノロジー)をテーマに観察を続けている。疑問があるとすぐに行動を起こさずにはいられない。NPO法人自然観察大学講師

    飯島 和子(イイジマ カズコ)
    秀明大学非常勤講師。元千葉県森林研究所研究員。東京湾岸埋立地をはじめ各地の植物群落の遷移や植物の特性を調べ、植物の教材化を試みている。近年は田舎暮らしで農業をはじめるとともに、屋敷林(コナラ林、スギ・ヒノキ林)の手入れで植林、下草刈り、枝打ちなどを体験し、薪ストーブの生活をしたいと考えている。NPO法人自然観察大学講師

    宮本 卓也(ミヤモト タクヤ)
    つくば市立茎崎第二小学校教諭。元ミュージアムパーク茨城県自然博物館首席学芸主事。博物館では広く植物全般を担当したが、専門の変形菌類の研究を継続し、初めて茨城県の変形菌類リストをまとめた

樹木博士入門(全農教・観察と発見シリーズ) [図鑑] の商品スペック

商品仕様
出版社名:全国農村教育協会
著者名:小幡 和男(著)/岩瀬 徹(著)/川名 興(著)/飯島 和子(著)/宮本 卓也(著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4881371983
ISBN-13:9784881371985
判型:B5
対象:一般
発行形態:図鑑
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:26cm
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