絵本画家 赤羽末吉-スーホの草原にかける虹（福音館の単行本） [単行本]

絵本画家 赤羽末吉-スーホの草原にかける虹（福音館の単行本） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『スーホの白い馬』で知られる絵本画家・赤羽末吉。日本初の国際アンデルセン賞画家賞に輝いた画家はどのように誕生したのか。東京下町に育った子ども時代から青年期に渡った旧満州（現中国東北部）での生活、戦後の引き揚げによる数々の試練、そして絵本画家となり子どもたちのために描き続けたその軌跡を、三男の妻である著者が、義父への深い思いとともに語り尽くす。―ひとりの絵本画家、そしてその家族のものがたり。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ―出会い
  第１部　誕生―絵本画家の種と芽吹き
  第２部　大陸
  第３部　敗戦
  第４部　絵本画家への道
  第５部　絵本に思いを込めて
  第６部　死

• 出版社からのコメント

  絵本画家・赤羽末吉の仕事を振り返りながら、身近に接してきた著者が戦前・戦中・戦後を力強く生き抜いた画家の生涯を辿る。

• 内容紹介

  『スーホの白い馬』で知られる絵本画家・赤羽末吉。三男の妻として身近に接した著者が、その仕事を振り返りながら戦前・戦中・戦後を力強く生き抜いた画家の生涯を辿る。東京下町に育った子ども時代から青年期に渡った旧満州（中国東北部）での生活、戦後の引き揚げによる数々の試練、そして絵本画家となり子ども達のために描き続けたその軌跡を豊富な資料とともに紹介し、“絵本画家赤羽末吉”の原点に迫る。
  
  図書館選書
  『スーホの白い馬』で知られる絵本画家・赤羽末吉。三男の妻として画家と身近に接した著者が、戦前・戦中・戦後を力強く生き抜いた赤羽末吉の生涯を豊富な資料とともに綴る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  赤羽 茂乃(アカバ シゲノ)
  １９５２年、東京に生まれる。１９７９年、絵本画家赤羽末吉の三男研三と結婚。住まいを近くし頻繁に行き来しながら、義父赤羽末吉の日々の暮らしに触れる。１９９０年、赤羽末吉他界後は、夫研三とともに遺された原画やフィルム、スケッチなどの整理に携わりながら、絵本画家が辿った軌跡とその作品について調査を重ねる。現在、赤羽末吉研究の第一人者として、その生涯と作品の魅力を多くの人々に伝えるため、各地で精力的に講演活動をおこなっている

• 著者について

  赤羽茂乃 (アカバシゲノ)
  赤羽茂乃　１９５２年、東京に生まれる。１９７９年、絵本画家赤羽末吉の三男研三と結婚。住まいを近くし頻繁に行き来しながら、義父赤羽末吉の日々の暮らしに触れる。１９９０年、赤羽末吉他界後は、夫研三とともに遺された原画やフィルム、スケッチなどの整理に携わりながら、絵本画家が辿った軌跡とその作品について調査を重ねる。現在、赤羽末吉研究の第一人者として、その生涯と作品の魅力を多くの人々に伝えるため、各地で精力的に講演活動をおこなっている。横浜市在住。

絵本画家 赤羽末吉-スーホの草原にかける虹（福音館の単行本） の商品スペック