現代版 社会人のための精神保健福祉士(PSW)―あなたがソーシャルワークを学ぶことへの誘(いざな)い [単行本]
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現代版 社会人のための精神保健福祉士(PSW)―あなたがソーシャルワークを学ぶことへの誘(いざな)い [単行本]

青木 聖久(編著)田中 和彦(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2020/04/03
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現代版 社会人のための精神保健福祉士(PSW)―あなたがソーシャルワークを学ぶことへの誘(いざな)い の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第一章 精神保健福祉士が対象とする人
     Ⅰ 精神疾患と精神障害
      1 見た目と経験則
      2 精神疾患及び精神障害の法的定義
      3 精神障害による特性と人としての共通性
     Ⅱ もうひとりの当事者
      1 当事者とは誰か
      2 精神障害のある人の家族の実際と思い
      3 家族会が果たす機能と役割
     Ⅲ 生きがいと生きづらさ
      1 チャレンジする
      2 働くことと日常生活との関係
      3 誰もが自らの人生の主人公
     コラム PSWからのメッセージ①  精神保健福祉士の魅力と可能性
      ~出会いが人を変える 自分が変わる 社会が変わる~
     コラム PSWからのメッセージ② 多様な経験を生かして
     コラム 精神・発達障害のある人の家族① 「だいじょうぶ」を届ける支援
     コラム 精神・発達障害のある人の家族② 精神保健福祉士に挑む社会人に期待する

    第二章 ソーシャルワーカーとしての精神保健福祉士とは
     Ⅰ ソーシャルワークのグローバル定義と精神保健福祉士
      1 ソーシャルワークとは何か
      2 ソーシャルワークのグローバル定義
      3 ソーシャルワークのグローバル定義から見た精神保健福祉士
     Ⅱ ソーシャルワークの必要性
      1 わが国における精神障害者処遇の歴史とその影響
      2 メンタルヘルス課題とソーシャルワークの必要性
     コラム PSWからのメッセージ③ 『旅の途中に』
     コラム PSWからのメッセージ④ 人権制限を解くためのスペシャリスト
     コラム 精神・発達障害のある人① 精神保健福祉で働くことをめざす人への手紙
     コラム 精神・発達障害のある人の家族③ 回復に響いたソーシャルワーカーの言葉
     Ⅲ 精神保健福祉士とは何か
      1 精神保健福祉士という資格の成り立ちと背景
      2 精神保健福祉士としての視点と専門性

    第三章 精神保健福祉士の活躍の現場
     Ⅰ 精神科医療現場の精神保健福祉実践
      精神科病院の精神保健福祉士実践
       1 はじめに
       2 精神科病院における精神保健福祉士の業務
       3 生活歴の聞き取りの大切さ
       4 社会復帰・地域移行への取り組みから学んだ当事者の視点の大切さ
       5 病院のなかから地域でのネットワークづくり
       6 おわりに~大切に思うこと~
      精神科診療所の精神保健福祉実践
       1 はじめに
       2 精神科診療所の役割
       3 診療所におけるPSWの役割
       4 実践のなかで考えたこと
       5 おわりに
     Ⅱ 地域生活支援における精神保健福祉実践
      就労支援現場での精神保健福祉実践
       1 はじめに
       2 PSWとしての歩み
       3 精神保健福祉士としての就労支援
       4 就労支援から学んだこと
       5 おわりに
      地域生活支援現場における精神保健福祉実践
       1 はじめに
       2 精神保健福祉士になった理由
       3 ソーシャルワーカーになろうと思った経緯
       4 さまざまな現場における精神保健福祉士
       5 地域生活支援現場での精神保健福祉実践で見えてきたこと
       6 リアルな地域生活支援現場での精神保健福祉実践
       7 ソーシャルワーク実践で大切にしていること
       8 ソーシャルワーク実践で最も意識していること
       9 ソーシャルワーク実践する上で実際に行っていること
       10 最後に
      行政機関での精神保健福祉実践について
       1 はじめに
       2 和歌山市保健所での精神保健福祉実践
       3 和歌山市保健所が大切にしてきた取り組み
       4 さまざまなかかわりのなかで
       5 地域住民(生活者)としての視点
       6 住民とともに地域づくりを行っていく取り組み
     Ⅲ 広がるメンタルヘルス問題と精神保健福祉実践
      司法福祉分野での精神保健福祉実践
       1 はじめに
       2 社会復帰調整官と医療観察法
       3 司法福祉分野のソーシャルワークの存在意義
       4 求められる専門性とは
       5 社会統制機能と強制性への自覚
       6 おわりに
      認知症支援分野での精神保健福祉実践
       1 はじめに
       2 現在の職場に至るまで
       3 診療所での実践
       4 事例紹介
       5 関係機関、地域との連携、関係性作り
      変化の「兆し」を探していく―依存症支援分野でのソーシャルワーク支援―
       1 依存症の治療
       2 アルコール病棟担当になった際の戸惑い
       3 苦労を乗り切るためのつながり、研鑽のサイクル
       4 依存症支援におけるソーシャルワークの意味
      災害とわたし
       1 災害支援分野の概要
       2 災害時こころのケアとDPATについて
       3 災害がもたらす被災者の心理状態の変化と対処
       4 災害支援分野でのソーシャルワーク実践
      コラム PSWからのメッセージ⑤ 社会経験という財産を活かして
      コラム 精神・発達障害のある人② 「人生の経験が生かされる仕事」
      コラム 精神・発達障害のある人③

    第四章 社会人学生としての精神保健福祉士をめざす
     Ⅰ 今までの人生経験とソーシャルワークを学ぶ意味
      1 経験による力と怖さ
      2 価値・知識・技術が織りなす循環的相互作用
      3 人生経験とソーシャルワークの結実
     Ⅱ 精神保健福祉士になるには
      1 精神保健福祉士と学問基盤
      2 精神保健福祉士への学びのプロセス
     Ⅲ 精神保健福祉援助実習とわたし
      1 精神保健福祉士の現在
      2 精神保健福祉援助実習の概要
      3 精神保健福祉援助実習の施設
      4 実習のための事前学習
      5 実習中の巡回指導とさまざまなサポート
      6 実習後の学習
     コラム PSWからのメッセージ⑥ 社会人経験者へのエール~実習生との出会いを通して~
     コラム 精神・発達障害のある人④ ピアワーカーとして働く精神保健福祉士からのエール
     コラム 精神・発達障害のある人の家族④ これから精神保健福祉士になる人に期待すること

    第五章 精神保健福祉士としてスタートを切ったあと
     Ⅰ 質の向上は責務
      1 「有資格」世代としての問い
      2 精神保健福祉士はなぜ質の向上が必要なのか
      3 本物の精神保健福祉士をめざす道
      4 専門職として成長し続けるために
     Ⅱ 職能団体が果たす研鑽体系
      1 職能団体の役割
      2 プロフェッショナルとしての成長を目指す
      3 自分の業務の根拠を語る(言語化する力)
      4 研鑽の積み上げ方
      5 生涯研修制度について
     Ⅲ 精神保健福祉士の成長におけるスーパービジョンの必要性
      1 スーパービジョンの意義と目的
      2 スーパービジョンの方法
      3 スーパービジョンの受け方
      4 まとめ
     コラム PSWからのメッセージ⑦ 「スタートは少しの興味から」
     コラム 精神・発達障害のある人⑤ 与えられた現況に抗わない生き方
     コラム 精神・発達障害のある人の家族⑤ PSWに助けられて

    第六章 社会人である私がソーシャルワークを学ぶ意味
     社会保険労務士の私がソーシャルワークを学ぶ意味
      1 社労士としての私
      2 PSWとの出会い
      3 学びの期間
      4 価値の体現
      5 ソーシャルワークアイデンティティ
     看護師の私がソーシャルワークを学ぶ意味
      1 はじめに
      2 充実感とやりきれなさのなかで
      3 運命的な出会い
      4 発想の転換と覚悟
      5 ソーシャルワークの歩みがくれたもの
     体験者の私がソーシャルワークを学ぶ意味
      1 薬物依存
      2 ダルクとの出会い
      3 セルフヘルプ(自助)がどう役に立ったか
      4 当事者性の限界 ピアの旬
      5 学びのきっかけと過程、その苦労と喜び。そして気づき
      6 ワーカーとしての実践 当事者から援助者へ
      7 地域における取組み
      8 まとめ
     当事者家族の私がソーシャルワークを学ぶ意味
      1 それは四〇年前に始まった
      2 きょうだいのために
      3 きょうだいとしての自分に直面
      4 無理に気持ちを変えなくてもよい
      5 家族の私がソーシャルワークを学ぶ意味
      6 公認会計士・税理士・精神保健福祉士として
     医療ソーシャルワーカーの私がさらにソーシャルワークを学ぶ意味
      1 ソーシャルワーカーと名乗れなかった頃
      2 出会い
      3 精神保健福祉士をめざしたい
      4 二度目の挑戦
      5 経験を横に置けなかった実習
      6 学びに貪欲であれ
     高齢者福祉分野にいた私がさらにソーシャルワークを学ぶ意味
      1 本当に就きたい仕事
      2 ソーシャルワーカーとしての目覚め
      3 学びによって得られるもの
      4 温度差という、もう一つの課題
      5 再び無知への挑戦
     コラム PSWからのメッセージ⑧ これから精神保健福祉士をめざす社会人の皆様へ
     コラム 精神・発達障害のある人⑥ 自分を信じ、共に希望を信じて
     コラム 精神・発達障害のある人の家族⑥ 発達障害がある子の母になって

    おわりに
  • 内容紹介

    社会人としての経験、ストレングス(強み・長所)を活かし、
    精神保健福祉士(PSW)になることの魅力と可能性を紹介。
    また、精神保健福祉士を目指す方が、誠実な学びを積み重ねるとともに、
    精神保健福祉の課題のある本人や家族に対して、真摯に取り組むためにはどのようにしたらよいのか、
    その問いに答えていく。
    資格等の解説だけでなく、精神保健福祉士たちの経験談や、精神障害のある本人や家族のコラムも掲載。

    【執筆者】
    青木聖久、田中和彦、牛塲裕治、知名純子、北岡祐子、堀尾志津香、松岡信一郎、三品竜浩、金井 緑、
    高橋陽介、高木善史、山田妙韶、小沼聖治、洗 成子、田村綾子、寺島 徹、林 果奈、市川岳仁、赤岩 綾、
    河野裕子、黒岩幸子
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 聖久(アオキ キヨヒサ)
    精神保健福祉士/日本福祉大学教授(社会福祉学博士)。1965年、兵庫県淡路島で生まれる。1988年に日本福祉大学社会福祉学部を卒業後、PSWとして、岡山や神戸の精神科病院で約14年間勤務。その後、兵庫県内の小規模作業所(現、地域活動支援センター)の所長として、4年間勤務。2006年より日本福祉大学へ赴任し、現在に至る。その傍ら、社会人学生として、2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程修了、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。また、社会的活動として、全国精神保健福祉会連合会(家族会)理事、日本精神保健福祉学会理事を担っている

    田中 和彦(タナカ カズヒコ)
    精神保健福祉士・社会福祉士/日本福祉大学准教授。1974年、長崎県松浦市で生まれる。1997年に日本福祉大学社会福祉学部を卒業後、PSWとして名古屋市にある精神科診療所に8年間勤務。2015年、PSWとしての実践と並行して、日本福祉大学大学院社会福祉学研究科福祉マネジメント専攻修了。その後、愛知みずほ大学人間科学部専任講師、日本福祉大学助教、日本福祉大学中央福祉専門学校社会福祉士科夜間課程学科長、日本福祉大学助教を経て現職。また、ソーシャルワーク実践として、精神科診療所アルコール専門外来PSW(非常勤)としての実践も続けている
  • 著者について

    青木 聖久 (アオキキヨヒサ)
    (あおき きよひさ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)教授。


    田中 和彦 (タナカ カズヒコ)
    (たなか かずひこ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)准教授。

現代版 社会人のための精神保健福祉士(PSW)―あなたがソーシャルワークを学ぶことへの誘(いざな)い の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:青木 聖久(編著)/田中 和彦(編著)
発行年月日:2020/03/30
ISBN-10:4762029548
ISBN-13:9784762029547
判型:B6
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:19cm
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