中世の富と権力―寄進する人びと(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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中世の富と権力―寄進する人びと(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/03/30
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中世の富と権力―寄進する人びと(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    他者にものを譲渡する「寄進」は、中世においていかなる役割を果たしていたのか。在地領主や有徳人、宗教団体などを対象に、その実態に迫る。寄進によって生み出される新たな富、そして組織や権力のあり方をさぐる。
  • 目次

    なぜ、寄進と権力か―プロローグ/中世社会のなりたちと寄進(富が生まれるところ/荘園制をささえて/紛争解決行為としての寄進/神仏への帰依と寄進)/中世社会のひろがりと寄進(地域社会と寄進/有徳人の寄進/武士(在地領主)の寄進/「公方」の寄進と「百姓」の寄進/寄進と権力、保障と分配)/寄進をめぐる結社の成立(寄進の深化と矛盾の拡大/寄進をめぐる僧の結社/僧の結社と領主・大名/寄進をめぐる村の結社/結社のつらなりと地域社会)/戦国経済のなかの売買と寄進(地域経済の動向/東国香取社領の経済の展開/地域の金融コミュニティと寄進)/寄進をめぐる内と外―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    他者にものを譲渡する「寄進」。在地領主や宗教団体などを対象に、実態に迫る。寄進で生み出される新たな富、権力のあり方をさぐる。
  • 内容紹介

    他者にものを譲渡する「寄進」という行為は、中世社会のなかでいかなる役割を果たしていたのか。神仏が圧倒的な迫力をもって人間社会と対峙していた時代であることを踏まえつつ、在地領主や有徳人、宗教団体などを分析対象に、その実態に鋭く迫る。寄進によって生み出される新たな富や組織を明らかにし、地域社会に形成される権力のあり方をさぐる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯浅 治久(ユアサ ハルヒサ)
    1960年、千葉県に生まれる。1985年、明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、専修大学文学部教授、博士(史学)
  • 著者について

    湯浅 治久 (ユアサ ハルヒサ)
    1960年、千葉県に生まれる。1985年、明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、専修大学文学部教授、博士(史学) ※2020年8月現在
    【主要編著書】『中世後期の地域と在地領主』(吉川弘文館、2002年)、『中世東国の地域社会史』(岩田書院、2005年)、『戦国仏教』(中央公論新社、2009年)、『蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡』(吉川弘文館、2012年)、『中世の富と権力』(吉川弘文館、2020年)

中世の富と権力―寄進する人びと(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:湯浅 治久(著)
発行年月日:2020/04/01
ISBN-10:4642058974
ISBN-13:9784642058971
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:19cm
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