日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 [単行本]
    • 日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003259566

日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2020/03/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 の 商品概要

  • 目次

    ■はじめに(在来品種の由来を訪ねて)
    1.主な在来品種の解説 ※55品種 相川(あいかわ)/愛国(あいこく)/相徳(あいとく)/赤毛(あかげ)/旭(あさひ)/荒木(あらき)/イ号(いごう)/井越早稲(いごしわせ)/石白(いしじろ)/伊勢錦(いせにしき)/栄吾(えいご)/大野早生(おおのわせ)/大場(おおば)/雄町(おまち)/亀治(かめじ)/亀ノ尾(かめのお)/衣笠早生(きぬがさわせ)/銀坊主(ぎんぼうず)/黒毛(くろげ)/郡益(ぐん・えき)/穀良都(こくりょう・みやこ)/小天狗(こてんぐ)/魁(さきがけ)/敷島(しきしま)/地米(じごめ)/十石(じっこく)/白玉(しらたま)/白千本(しろせんぼん)/白紅屋(しろ・べにや)/信州金子(しんしゅう・かねこ)/神力(しんりき))/須賀一本(すが・いっぽん)/関取(せきとり)/善石早生(ぜんごく・わせ)/染分(そめわけ)/大国早生(だいこく・わせ)/武作選(たけさくせん)/竹成(たけなり)/東郷(とうごう)/豊国(とよくに)/八反(はったん)/日の出撰(ひので・せん)/日の丸(ひのまる)/平田早生(ひらた・わせ)/福坊主(ふくぼうず)/坊主(ぼうず)/保村(ほむら)/万作(まんさく)/三井(みい)/都(みやこ)/森多早生(もりた・わせ)/山田穂(やまだほ)/早生大野(わせおおの)☆上記の55の品種名(荒木は2種)・育成者・育成年・育成の経過・品種の特性・普及の状況・育種場の貢献・引用・参考文献を解説
    2.収集した全在来品種の解説
     295品種(含む主要品種/あいうえお順) ※引用・参考文献
    3.現代品種に息づく在来品種のDNA (藤巻宏)
    (1)寒地稲作を可能にした在来品種
      図1 稲作栽培前線の北進
    図2 現代品種に残る「赤毛」のDNA断片
    (2)やませに耐えた「亀の尾」と「愛国」
    (3)日本人好みの食味を演出した「旭」と「愛国」
    図3 コシヒカリ系品種の系譜
    (4)奇跡の稲を育んだ「白千本」と「十石」
    図4「白千本」の半矮性を活かした品種改良(日本晴)
    図5 「十石」の半矮性を活かした品種の系譜(ユメヒカリ)
    (5)日本酒米品種の改良に寄与した「山田穂」と「八反草」
    図6 主な酒米品種の系譜
    4.付表
    ・収集できた「在来品種」の道府県別・年次別品種分布とその数
    ・主な在来品種の育成年表
    ■あとがき
  • 出版社からのコメント

    日本稲を語る必読書。江戸中期から昭和30年代まで水稲在来品種295。55品種を詳細解説
  • 内容紹介

    日本における育種の原点は、日本農民による栽培現場でのそれぞれの思いと不断の努力で育成されてきた水稲在来品種にある。その水稲育種の歴史を、江戸中期から昭和30年代までの295品種で追った(うち55品種を詳細解説)。これこそ日本各地に連綿と受け継がれてきた農民の知恵の〝足跡〟であり、日本が世界に誇る農耕遺産であるといってもよい。その遺産があったからこそ現代のコシヒカリ等の品種がある。本書はまる3年かけて、西尾・藤巻氏が基礎資料を漁り整理し1冊の本に集大成した。類書なし。日本文化&稲作関係者必携本である。

    図書館選書
    現代に繋がる水稲育種の足跡を在来品種の記録で辿る。江戸中期から昭和30年代までの日本の水稲在来品種295を網羅、55品種を詳細解説。百姓・農民の努力の結晶がここに。本書を読まずして日本の稲を語れない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西尾 敏彦(ニシオ トシヒコ)
    1931年長野県生まれ。1956年農林省入省、四国農業試験場赴任、以後水稲栽培などの研究に従事。1990年農林水産技術会議事務局長を最後に農林水産省退職。生物系特定産業技術研究推進機構理事、農林水産技術情報協会理事長・名誉会長を歴任

    藤巻 宏(フジマキ ヒロシ)
    1938年群馬県生まれ。1961年農林省入省、農業技術研究所、農事試験場、北陸農業試験場にて水稲の遺伝・育種研究に従事。農林水産技術会議研究管理官、農業生物資源研究所長、農業研究センター所長を歴任後、1998年に農林水産省退職。1998年東京農業大学国際食料情報学部教授(2009年退任)
  • 著者について

    西尾敏彦 (ニシオトシヒコ)
    1956年農林省入省、四国農業試験場赴任、以後水稲裁培などの研究に従事。1990年農林水産技術会議事務局長を最後に農林水産省退職。生物系特定産業技術研究推進機構理事、農林水産技術情報協会理事長・名誉会長を歴任。

    藤巻 宏 (フジマキヒロシ)
    1961年農林省入省、農業技術研究所、農事試験場、北陸農業試験場にて水稲の遺伝・育種研究に従事。農林水産技術会議研究管理官、農業生物資源研究所長、農業研究センター所長を歴任後農林水産省退職。1998年東京農業大学国際食料情報学部教授(2009年退任)。

日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:西尾 敏彦(著)/藤巻 宏(著)
発行年月日:2020/03/20
ISBN-10:4540192205
ISBN-13:9784540192203
判型:A5
対象:実用
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:139ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
他の農山漁村文化協会の書籍を探す

    農山漁村文化協会 日本水稲在来品種小事典-295品種と育成農家の記録 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!