カマイタチ-松島相談士の日報録 [単行本]

カマイタチ-松島相談士の日報録 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大正六年、帝都では「鎌鼬事件」と呼ばれる奇妙な殺人・強盗事件が相次いだ。その真相を探るべく相談を受けた〓閃は、手がかりを掴むために向かった上野の貧民街で一人の老婆に遭遇し…。浅草・銀座・上野などを舞台に奔走する、相談士たちの人情活劇。

• 目次

  一、鎌鼬（カマイタチ）
  二、四月一日
  三、星屑の夢

• 内容（「BOOK」データベースより）

  鎌鼬；四月一日；星屑の夢

• 出版社からのコメント

  大正時代の東京。十代の“相談士”である主人公の元には、人捜しから強盗事件の解明まで、今日も次々と難題が舞い込む！

• 内容紹介

  大正6年、帝都・東京では、一瞬のすさまじい風とともに殺人や強盗が起こるという奇妙な事件が相次ぎ、「鎌鼬（かまいたち）の仕業」と恐れられていた。その真相を探るべく相談を受けた松島は、手掛かりをつかむために向かった上野の貧民街で、一人の老婆に遭遇し……。
  大正ロマン薫る浅草、銀座、上野などを舞台に繰り広げられる、奇怪な事件と相談解決に奔走する相談員たちの人情活劇！
  そのほか２本のショートストーリーを含む３編の短編小説です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原田 宗一郎(ハラダ ソウイチロウ)
  １９９２年生まれ。愛知県出身。中京大学文学部卒

• 著者について

  原田宗一郎 (ハラダソウイチロウ)
  1992年生まれ。愛知県出身。
  中京大学文学部卒。趣味で作曲も行う。
  本作は、在学中に一作目として執筆し、改稿した『鎌鼬』に、新たに書き下ろした『四月一日』と『星屑の夢』を加えて一冊にしたものである。

カマイタチ-松島相談士の日報録 [単行本] の商品スペック