職場の現象学-「共に働くこと」の意味を問い直す [単行本]
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職場の現象学-「共に働くこと」の意味を問い直す [単行本]

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出版社:白桃書房
販売開始日: 2020/04/08
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職場の現象学-「共に働くこと」の意味を問い直す [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 現象学で見えてくる人間関係の成り立ち
    第1章 「たった一人のあなたの実感」から始まる現象学
    第2章 日本社会での人間関係の特質
    第3章 人は自分に嘘はつけないこと
    第4章 自然科学の方法と現象学の方法の違い
    第5章 赤ちゃんだった自分に戻ってみよう
    第6章 原共感覚からの五感の形成
    第7章 人と人のあいだに響き合う間身体性
    第8章 共感が言葉になること
    第9章 情動的コミュニケーションと言語的コミュニケーション
    第10章 現象学の描く人間関係の三層構造

    第2部 共創する職場
    第1章 顧客との場の共創-株式会社前川製作所-
    第2章 場づくりによる組織文化変革-巣鴨信用金庫-
    第3章 働くことと身体性の意味を問う─こころみ学園─
    第4章 漁場における競争と共創─駿河湾における桜えび漁業─

    第3部 [対談]露木恵美子×山口一郎
    第1章 日本の職場でおこっていること
    第2章 日本人の内向きの人間関係
    第3章 職場における対話と創造性について
    [まとめ]真の対話と場の共創から生まれる創造性
  • 出版社からのコメント

    「共に働くことの意味」が、4つの職場を例にどのように身をもって実感されるのか、分かりやすい言葉で掘り下げ普遍的な理解へ導く。
  • 内容紹介

    【野中郁次郎一橋大学名誉教授推薦!】

    上司が代わって職場の雰囲気が、良かれ悪しかれ一変するとき、
    なぜそうなるのか、答えが出るまでとことん考え抜いたことが
    あるだろうか?

    「人の話を聴いてくれる人」と「聞く耳をもたない人」との違いは
    いったいどこからくるのだろうか?

    好きな仕事に向かってお互いの積極性が活かされる共創的職場の実現には、このような問いに直面し本当の原因を突き詰めようとする態度が必須となる。
    本書は、経営学者と現象学者が学問領域の境界を越え、具体的な職場の事例に即しつつこれらの疑問に対し、読者と共に思索を重ねる。

    現象学は、上司と部下、同僚同士といった職場での人間関係での悩みの真の原因を、各自のそれまでの経験の積み重ねに求めようとする哲学である。といっても精神分析をするわけではなく、各自がそれまでに身につけてきた「人々と共に生きることの意味と価値の形成」をたどろうとするものである。

    こうして「共に働くことの意味」が、具体的な4つの職場を例にしてどのように身をもって実感されるのか、分かりやすい言葉で丁寧に説明され、どこの職場でも起こり人々が日々頭を悩ませ、心を砕いている職場での「人間関係」や、創造的な職場のあり方について、普遍的な理解が得られる。

    露木氏は大学院で野中郁次郎氏に師事、山口氏は野中氏と共著の『直観の経営』(KADOKAWA)のヒットが記憶に新しいところである。
    本書では、経営に直接携わらない方にも身近な、日々の仕事に密着し充実した議論がなされている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    露木 恵美子(ツユキ エミコ)
    中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)研究科長・教授。神奈川県出身。1991年中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2003年国立北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学研究科博士後期課程修了、博士(知識科学)。専門は組織論、戦略論、ベンチャー起業論。1991年より産業用機械メーカーの(株)前川製作所に7年間勤務したのち、JAISTに社会人大学院生として入学。知識経営論の野中郁次郎氏に師事。2003年~2007年(独)産業技術総合研究所ベンチャー開発戦略研究センター研究員。2005年~2011年、明星大学経済学部経営学科准教授。2011年4月に中央大学大学院戦略経営研究科に着任。2019年11月より現職。研究テーマは「場と共創」。企業をはじめとした組織における創造的な場のあり方を多面的に研究している

    山口 一郎(ヤマグチ イチロウ)
    東洋大学名誉教授。宮崎県出身。1974年上智大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。1979年ミュンヘン大学哲学部哲学科にて学位(PhD)取得。1994年ボッフム大学哲学部にて哲学教授資格(Habilitation)取得。1996年から2013年まで東洋大学文学部哲学科教授。主要研究領域は現象学、特にフッサール後期に展開される発生的現象学、及びフッサール現象学と仏教哲学をめぐる間文化哲学

職場の現象学-「共に働くこと」の意味を問い直す [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白桃書房
著者名:露木 恵美子(著)/山口 一郎(著)
発行年月日:2020/03/26
ISBN-10:4561217398
ISBN-13:9784561217398
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:354ページ
縦:21cm
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