スポーツで地域を動かす [単行本]
    • スポーツで地域を動かす [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
スポーツで地域を動かす [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003260785

スポーツで地域を動かす [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2022/11/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

スポーツで地域を動かす [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    まちづくり、地域づくりにスポーツを活かそう!2022年度から開始された国の「第3期スポーツ基本計画」において「スポーツによる地方創生、まちづくり」が中心テーマの1つとして明確に位置付けられた。四半世紀以上にわたって「スポーツを活用したまちづくり」を提唱・推進してきた執筆陣が、その理念と実践の核心に迫る。
  • 目次

    はじめに 

    第I部 新たな時代の地域づくり

    第1章 スポーツ基本計画を「まちづくり、地域づくり、地域の活性化」の視点からどう読み解くか(木田 悟)
     1.はじめに
     2.日本におけるこれまでのスポーツの位置づけや施策等の経緯
      2.1 欧米におけるスポーツ発達の経緯 
      2.2 日本におけるスポーツ導入の背景
      2.3 日本のスポーツ政策の経緯
      2.4 日本におけるスポーツの位置づけ
     3.これまでのスポーツ基本計画におけるスポーツを活用したまちづくり
      3.1 第1期スポーツ基本計画
      3.2 第2期スポーツ基本計画 
     4.第 3 期スポーツ基本計画に示されるスポーツを活用したまちづくり
      4.1 「スポーツによる地方創生,まちづくり」の内容
      4.2 第3期スポーツ基本計画における「まちづくり」について
     5.今後のスポーツを活用したまちづくりに資する計画推進に向けて
      5.1 第3期スポーツ基本計画の課題
      5.2 今後に向けて

    第2章 日本におけるまちづくり、地域づくり、地域活性化の課題とスポーツ(木田 悟)
     1.はじめに
     2.まちづくり、地域づくり、地域の活性化とスポーツとの関わり
      2.1 現在の日本を形成させた国土計画:全国総合開発計画(全総計画)
      2.2 現代日本が抱える課題:スポーツの視点から
     3.スポーツによる効果
      3.1 スポーツの活用による社会的効果とまちづくり、地域づくり、地域の活性化
     4.地域におけるスポーツとその活用事例
      4.1 まちづくり、地域づくり、地域の活性化の手段としてのスポーツとは 
      4.2 まちづくり、地域づくり、地域の活性化に資するスポーツイベント 
      4.3 国際的スポーツイベント開催によるレガシーの継承 
     5.今後に向けて

    第3章 地域づくりを主導する組織の役割と連携のビジョン:スポーツコミッションの視点から(木田 悟)
     1.はじめに
     2.日本におけるスポーツコミッションの考え方の整理
      2.1 商標に示されていたスポーツコミッション
      2.2 スポーツ庁が示す地域スポーツコミッション
      2.3 アメリカ合衆国におけるスポーツコミッション
     3.スポーツコミッションはどのように捉えられているか
      3.1 既往調査研究等に示されるスポーツコミッションの捉え方
      3.2 総合型地域スポーツクラブとスポーツコミッション
     4.アンケート調査から捉えたスポーツコミッションの実態
      4.1 アンケート調査実施の背景
      4.2 アンケート調査結果に示されるスポーツコミッションの現状
      4.3 アンケート調査結果に示されるスポーツコミッション等の抱える課題と課題解決の方向
     5.スポーツコミッションの活動実態:先進事例
      5.1 事例抽出の背景 
      5.2 NPO東北海道スポーツコミッション
      5.3 (一社)志摩スポーツコミッション
      5.4 (一財)どんぐり財団
      5.5 NPO出雲スポーツ振興21
     6.日本におけるスポーツコミッションの果たす役割とあるべき姿
      6.1 既往調査等に示されるスポーツコミッションの機能
      6.2 日本におけるスポーツコミッションのあり方 
      6.3 リエゾン組織としてのスポーツコミッション
      6.4 レガシー継承組織としてのスポーツコミッション
     7.今後に向けて
     [コラム]地方自治体における“スポーツによる地方創生”の進め方:体制・財源からみる(井芹太郎)
     [コラム]「スポーツ=公園」 ウィズ・コロナも視野に(町田 誠)
     [コラム]スポーツに関わる法的責任(西脇威夫)

    第II部 連携・協働のプラットフォーム構築:まちと人の活性化ノウハウ

    第4章 地域づくりプラットフォームへの進化:自立と連携がもたらす可能性と地域の未来(白枝淳一)
     1.NPO立ち上げの経緯
     2.経営方針及び業務内容
      2.1 経営方針 
      2.2 業務内容 
     3.スポーツ振興による地域づくり
      3.1 緑化推進事業(校庭等の芝生化)
      3.2 アイルランド交流事業
      3.3 高齢者の健康増進事業(PPKプロジェクト)
      3.4 子どもの体力向上
      3.5 総合型地域スポーツクラブ(エリアマネジメント)
      3.6 スポーツツーリズム推進事業 
     4.おわりに

    第5章 地域資源の活かし方:フィルムコミッションとまちづくり(関根留理子)
     1.フィルムコミッションの歴史
     2.フィルムコミッションの定義
     3.フィルムコミッションの目的と活動
     4.フィルムコミッション活動における効果
     5.ジャパン・フィルムコミッションの役割
     6.フィルムコミッション活動における地域活性の成功事例
     7.海外のフィルムコミッション事情
     8.今後の課題

    第6章 地域振興とスポーツツーリズム:サイクルツーリズムの現在(野地教弥)
     1.サイクルツーリズムの現場から見た地域振興の姿
      1.1 国策としての自転車活用推進
      1.2 日本の抱える課題
      1.3 サイクルツーリズムの位置づけ
      1.4 地域振興とはなにか 
      1.5 なぜサイクルツーリズムなのか
     2.サイクルツーリズムの現状
      2.1 サイクルツーリズムとはなにか
      2.2 アクティブサイクリストの減少 
      2.3 サイクリングイベントの現状
      2.4 地域振興視点でのサイクリングイベントのメリット
      2.5 サイクリングイベントとサイクリストを取り巻く問題点
     3.サイクルツーリズムの今後
      3.1 ソリューションとしてのサイクルツーリズム
      3.2 課題解決型プラットフォームとは
      3.3 ソリューションとしてのイベント
     [コラム]スポーツに関わるホスピタリティ環境の整備(高橋 茂)
     [コラム]インバウンドサイクルツーリズムと地域の活性化(岡 朗)
     [コラム]海外のサイクルツーリズムの現状(間庭伸一)
     [コラム]気象の変化を知ることは、地域を活気づけ楽しませるネタ(平沼 茂)

    第III部 人びとの生活に関わっていく方策

    第7章 地方小都市の挑戦:地域密着型スポーツクラブの射程と実践(関口昌和・木田 悟)
     1.はじめに
     2.北広島町とスポーツ
      2.1 北広島町の概況 
      2.2 北広島町におけるスポーツの実態 
     3.校庭の芝生化とコミュニティの再生
      3.1 校庭の芝生化に向けた活動
      3.2 芝生化された校庭の活用
      3.3 校庭の芝生化によるコミュニティの再生
     4.北広島町におけるソフトテニスクラブ
      4.1 NTT西日本広島ソフトテニスクラブ 
      4.2 ソフトテニスクラブの誘致活動
     5.北広島町の活性化に向けて
      5.1 スポーツをキーワードとしたまちづくりの現状と課題 
      5.2 今後に向けて

    第8章 生活のなかの連携と協働:バレエを活用した地域コミュニティの活性化(新居彩子)
     1.スポーツありきではなく地域ありき
      1.1 マイナースポーツの普及
      1.2 地域の地域による地域のための施設「こらぼ大森」
      1.3 連携と協働から生まれる新しいアイデア
     2.ヨーロッパのスポーツ概念から学ぶ
      2.1 日常生活に溶け込んでいるスポーツ文化 
      2.2 スポーツありきではないスポーツクラブ
     3.バレエをスポーツコンテンツの一つに
      3.1 ダンスという新しい市場
      3.2 スポーツ嫌いの女性が集まるバレエ
      3.3 都会の子育て環境 
      3.4 子育て支援としての保育つきバレエ
     4.ひとづくりからまちづくりへ

    第9章 障害者の可能性をひらくスポーツ(信太奈美)
     1.スポーツのおもしろさと障害者スポーツ
     2.障害者の低いスポーツ実施率
     3.障害者のスポーツ活動を阻害する要因とは
     4.障害者のスポーツ活動はなぜ身近にならないのか
     5.スポーツを通して自分や他者を認め、誰もが参加する社会へ
     [コラム]スポーツを活用したまちづくり、地域づくりにおける戦略の重要性(小浦洋生)
     [コラム]スポーツの裾野を拡げる(長谷川将平)
     [コラム]武道ツーリズム(田口雅紀)
     [コラム]サイクリズムを推進しよう!(杉本武紀)

    第IV部 [座談会]まちづくり・地域づくりを如何に成し遂げるか:理念形成から実践、そしてノウハウ構築へ(桑田健秀・関根留理子・野村昌司・堀 繁/木田 悟[司会])

    おわりに
  • 内容紹介

    人びとが幸福で楽しく生活し,それぞれの地域が活性化していくために必要なものとは何か.スポーツ基本法の制定やスポーツ基本計画の策定など,政策的にも重要度が増すスポーツが持つ力を捉え,それを地域づくり・まちづくりにどう活用し,いかに具体的な実践につなげていくか,そのノウハウを提供する.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木田 悟(キダ サトル)
    (一財)日本スポーツコミッション理事長、内閣府地域活性化伝道師。博士(工学)、一級建築士
  • 著者について

    木田 悟 (キダ サトル)
    一般財団法人日本スポーツコミッション理事長、内閣府 地域活性化伝道師。博士(工学)、一級建築士

スポーツで地域を動かす [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:木田 悟(編)
発行年月日:2022/11/25
ISBN-10:4130530305
ISBN-13:9784130530309
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:21cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 スポーツで地域を動かす [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!