ぼくたちがギュンターを殺そうとした日(児童書) [単行本]
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ぼくたちがギュンターを殺そうとした日(児童書) [単行本]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2020/03/10
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ぼくたちがギュンターを殺そうとした日(児童書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次世界大戦終戦直後、混乱期のドイツの農村。十代前半の少年たちは、ある日ふとしたことから、難民の子ギュンターをいじめてしまう。ギュンターはそのことをだれにも訴えないが、大人にばれるのをおそれた仲間のリーダーは、「あいつを殺そう」と言い出す。表立って反対することができない主人公フレディは、隣家の年上の少女に助けを求めるが…?子どもたちのあいだの同調圧力といじめ、大人が果たすべき役割…現代にも通じる問題を、戦争の影の下に描き出す一冊。人間を深く見つめる作者が、危機的状況におちいった少年たちを温かく見つめ、ヨーロッパで感動の渦を巻き起こした、ドイツ発の話題作。10代~
  • 出版社からのコメント

    「なぜ殺してはいけないのか?」10代の少年の重い問いに、ドイツの名手が一つの答えを示した、深く心に残るYA文学。
  • 内容紹介

    いじめと同調圧力、
    大人が果たすべき役割……

    現代にも通じる少年たちの問題を
    戦争の影の下に描き出す
    名手による緊迫の群像劇!

    「なぜ、殺してはいけない?
    戦争の時、大人は人を殺したじゃないか」

    人間を深く見つめる著者が
    危機的状況におちいった少年たちを
    温かく見つめ
    ヨーロッパで感動の渦を巻き起こした
    ドイツ発の話題作。

    終戦直後、混乱期のドイツの農村。
    十代前半の少年たちは、ある日、
    難民の子ギュンターをいじめてしまう。

    ギュンターはそのことを誰にも訴えないが、
    大人にばれるのを恐れた仲間のリーダーは、
    「あいつを殺そう」と言い出す。

    表立って反対することができない
    主人公フレディは、
    隣家の年上の少女に助けを求めるが…? 

    子どもたちの間の同調圧力といじめ、
    大人が果たすべき役割など、
    現代にも通じる問題を
    戦争の影の下に描き出す、
    名手による問題作!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シュルツ,ヘルマン(シュルツ,ヘルマン/Schulz,Hermann)
    1938年、現在のタンザニアに宣教師の息子として生まれ、ドイツのルール地方で育つ。五十カ国以上を旅し、1967年から2001年までは出版社を率い、アフリカやラテンアメリカ等の文学やノンフィクション、専門書を精力的にドイツに紹介することで知られた。1998年に発表した作家としてのデビュー作『川の上で』(徳間書店)はドイツでヘルマン・ケステン賞を、日本で産経児童出版文化賞JR賞を受賞した

    渡辺 広佐(ワタナベ ヒロスケ)
    1950年愛媛県生まれ。中央大学大学院修了。ドイツ文学者、翻訳家
  • 著者について

    ヘルマン・シュルツ (ヘルマンシュルツ)
    一九三八年、現在のタンザニアに宣教師の息子として生まれ、ドイツのルール地方で育つ。五十カ国以上を旅し、一九六七年から二〇〇一年までは出版社を率い、アフリカやラテンアメリカ等の文学やノンフィクション、専門書を精力的にドイツに紹介することで知られた。一九九八年に発表した作家としてのデビュー作『川の上で』(徳間書店)はドイツでヘルマン・ケステン賞を、日本で産経児童出版文化賞JR賞を受賞した。ほかの作品に『ふたりきりの戦争』(徳間書店)、『心をそこに置け(未訳)』などがある。

    渡辺広佐 (ワタナベヒロスケ)
    1950年愛媛県生まれ。中央大学大学院博士課程修了。ドイツ文学者、翻訳家。著書に『クヴェレ・ドイツ文法』(同学社)、主な訳書に『川の上で』『ふたりきりの戦争』(以上徳間書店)、『ファーブルの庭』(NHK出版)、「宇宙英雄ローダンシリーズ」(早川書房)など。

ぼくたちがギュンターを殺そうとした日(児童書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:ヘルマン シュルツ(作)/渡辺 広佐(訳)
発行年月日:2020/03/31
ISBN-10:4198650705
ISBN-13:9784198650704
判型:B6
対象:児童
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:19cm
横:13cm
その他: 原書名: WARUM WIR G¨UNTER UMBRINGEN WOLLTEN〈Schulz,Hermann〉
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