「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 [単行本]
    • 「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 [単行本]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003261049

「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 [単行本]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学びリンク
販売開始日: 2020/04/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    インクルーシブ教育×合理的配慮。新しい「高校」が誕生!話が伝わらない。パニックを起こす。学校へ通えない…。「自分は何者か?」理由もわからず、もがき苦しんでいた子どもたち。「特別支援」とは誰のものか―。
  • 目次

    はじめに-改訂にあたり-

    序章 東朋学園高校開校
    高校設立
    特別支援教育×高卒資格
    15歳で将来が決まる
    通信制高校としての新たな価値

    第1章 転んだときの起き上がり方
    「困った」生徒、「困っている」生徒
    大管理教育時代
    「知識」よりも「知恵」を与える
    「不登校」「発達障がい」のための環境を整える
    自分たちに何ができるのか

    第2章 本当に「できない」のか
    魔法の言葉
    「成功体験」と、それを与える「環境」
    自信の回復
    スタートの統一
    区別と差別
    自分は何者か?
    痛みを理解し合う、「嫌じゃない」距離感
    「関係性」が与えるもの

    第3章 高校の真似事
    「今日は3人挙げたでー」
    「全日制高校」という幻想
    退職決意と生徒減
    「泉孝雄」という存在
    教員の余裕
    専修学校にできること
    100を切ったら
    愛知と長野へ
    B4用紙1枚に込められた「未来」

    第4章 管理教育からの逆転
    勉強の枠を超えた「エンジョイコース」
    改良に改良を重ねて
    「考える」チームメイト
    特別支援学校から新たな視野を求めて
    夢を持ち続ける

    第5章 その子とどれだけ話したか
    「力でいってもダメだよ」
    嘘から出た実
    気配り、目配り、心配り
    裏切られても、許す力
    アイスクリームが溶け出す前に
    パフォーマーとしての教員
    プロフェッショナル=5/30人
    アサーティブな自己表現
    三世代指導
    「困ったことはないか?」

    最終章 流れ続けるもの
    「できないこと」は何もない
    自立支援の始まり

    あとがきー「縁」
  • 出版社からのコメント

    新たに東朋学園高等学校開校について記述した序章を加えた15年3月刊『「困っている」子どものこと一番に考えられますか?』改訂版
  • 内容紹介

    不登校や発達障害、問題行動を起こす生徒や大人しい生徒・・・。様々な生徒たちを独自のインクルーシブ教育と個性に合わせた環境整備により、生徒一人ひとりの自信や社会性の獲得を実現してきた大阪市の学校の取組み。
    2015年に発売された『「困っている」子どものこと 一番に考えられますか?』では、東朋高等専修学校のこうした実践について、その内情を包み隠すことなく紹介されました。
    発売から5年。同校は時代の変化とニーズに常に対応し、学校改革を継続。そして、新たに通信制高校「東朋学園高校」を開校しました。
    「困っている」子どもたちの進路選択は、非常に狭められてしまう現実が。例えば特別支援学校では丁寧な支援を受けられても学校生活に物足りなさを感じたり、卒業後の進路も限られてしまう。一方で一般的な高校では手厚い支援は受けられそうにない。
    そこで、学校創設から70年以上にわたり様々な生徒たちを受け入れてきた同校が、その歴史で培ったノウハウを土台に、全国的にも珍しい、インクルーシブ教育と合理的配慮を兼ね備えた高校を開校したのです。
    なぜ、そんな高校が実現できたのか。その秘密が新たに書き加えられた改訂版。
    かつて生徒の問題行動が絶えなかった学校。厳しい管理教育を敷いた結果、生徒とは話が噛み合わない。指導が行き届かない。増え続ける退学者。彼らは「困った」生徒ではない。「困っている」生徒。
    常態化されていた画一的指導から十人十色の個性教育を進め、不登校生徒のための特別クラス、発達に課題を抱えた生徒のための支援コース、パニックを起こしても一時的に避難できる部屋、学校生活に意欲を持てるイベントの開催、多様な生徒に対応したカリキュラムへの改善…。常に「今、生徒にとって必要なものは何か」を探し、実践し、考察し、また実践する。本当の意味での「自立支援」を問い続けた男性校長と学校の実践記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 功二(オオタ コウジ)
    1957年、兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、水泳インストラクターを経て神戸市内の私立学校で「保健体育」の教員となる。1997年、大阪市の「学校法人岡崎学園東朋高等専修学校」に赴任。2006年、校長となる。増え続ける不登校や発達障がい傾向の生徒に光を当て、専修学校の特長を活かした様々な教育改革を実践。健常児と障がい児の関係だけでなく、不登校やひきこもり、非行なども含めた「共生教育」「自立支援」が高い評価を得て、多くの教育関係者から注目の的となる。2020年4月に通信制高校「東朋学園高等学校」を開校し、同校の校長も兼務する
  • 著者について

    太田 功二 (オオタ コウジ)
    1957年兵庫県神戸市生まれ。大学を卒業後、水泳インストラクターを経て神戸市内の私立学校で「保健体育」の教員となる。1997年、大阪市天王寺区の「学校法人岡崎学園 東朋高等専修学校」に赴任。増え続ける不登校や発達障がい傾向の生徒に光を当て、専修学校の特長を活かした様々な教育改革を実践。健常児と障がい児の関係だけでなく、不登校やひきこもり、非行なども含めた「共生教育」「自立支援」が高い評価を得て、多くの教育関係者から注目の的となる。2020年4月に東朋学園高等学校を開校し、同校の校長も兼務する。現在も全国の学校関係者から見学希望が絶えない。

「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学びリンク
著者名:太田 功二(著)
発行年月日:2020/04/01
ISBN-10:490855529X
ISBN-13:9784908555299
旧版ISBN:9784902776911
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:234g
他の学びリンクの書籍を探す

    学びリンク 「困っている」子どものこと一番に考えられますか?改訂版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!