臨床心理学への招待 第2版 [単行本]
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臨床心理学への招待 第2版 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/04/03
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臨床心理学への招待 第2版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    臨床心理学を学ぶための今までにない新しいテキスト。その発展とともに細分化・専門化の進む臨床心理学を、それぞれの分野の第一線で現在活躍中の42名が集まり、自分の専門を初学者に向けて語る実践的テキスト。
  • 目次

    まえがき



    1 臨床心理学入門

    ●1-1● 臨床心理学とは
     1 定 義
     2 現代的意義
     3 現状と課題
     4 本書の概要

    ●1-2● 臨床心理学小史
     1 臨床心理学前史
     2 心理アセスメント
     3 心理療法の諸潮流
     4 日本の臨床心理学



    2 臨床心理学の対象

    ●2-1● 正常と病理の概念
     1 正常・異常の判断規準
     2 心理臨床家の視点

    ●2-2● 各発達段階における課題と問題

    ●2-2-1● 乳幼児期
     1 乳児期の発達課題
     2 幼児期の発達課題
     3 乳幼児期の心理的問題

    ●2-2-2● 児童期
     1 はじめに
     2 児童期と心理臨床

    ●2-2-3● 青年期
     1 はじめに
     2 境界期としての青年期の成立──20世紀前半
     3 若者期の出現と境界期としての青年の自己主張──1960年代
     4 青年期の延長と心理社会的モラトリアム──1970年代
     5 現代日本の青年期の変容と境界性の希薄化──1980年代以降

    ●2-2-4● 成人期
     1 はじめに
     2 青年期の収拾の成果としての成人期
     3 壮年と中年のあいだ
     4 老年期の予感と準備

    ●2-2-5● 老年期
     1 人口寿命の延伸とサクセスフル・エイジング
     2 老年期の適応と発達課題
     3 超高齢者の発達課題
     4 老年期における諸問題



    3 臨床心理学的人間理解

    ●3-1● 心理アセスメントとは
     1 心理アセスメントの重要性
     2 心理アセスメントの過程
     3 心理アセスメントの実際
     4 心理査定法による心理アセスメント
     5 おわりに

    ●3-2● 心理面接によるアセスメント
     1 心理面接によるアセスメントについて
     2 アセスメント面接の進め方
     3 面接場面で発生するいくつかの問題と対応

    ●3-3● 心理テストによるアセスメント
     1 はじめに
     2 心理テスト実施をめぐる諸問題
     3 心理テストの種類
     4 テスト・バッテリーと結果の総合

    ●3-4● 行動観察によるアセスメント
     1 行動観察とは
     2 非言語
     3 行動観察の流れ
     4 全身が目になる
     5 行動の相互作用と相互の行動観察



    4 臨床心理学的援助の方法

    ●4-1● 個人へのアプローチ(ごく一般的・代表的なもの)

    ●4-1-1● 環境調整・ガイダンス
     1 不適応の構造と援助観
     2 環境調整(environmental manipulation)
     3 ガイダンス(guidance)

    ●4-1-2● 精神分析療法

    ●4-1-3● 行動療法
     1 行動療法の定義と対象
     2 学習理論と行動療法
     3 行動療法の方法

    ●4-1-4● 認知行動療法
     1 認知行動療法とは
     2 認知行動療法の特徴
     3 認知行動療法の3つの世代

    ●4-1-5● クライエント中心療法
     1 はじめに
     2 思想としての人間観
     3 セラピスト(治療者)の基本的態度
     4 クライエント中心療法の位置づけ

    ●4-2● 個人へのアプローチ(やや特殊なもの)

    ●4-2-1● 遊戯療法
     1 遊戯療法とは
     2 遊戯療法の原則
     3 遊びの治療的意義

    ●4-2-2● 芸術療法
     1 はじめに
     2 術療法の実際

    ●4-2-3● 箱庭療法
     1 箱庭療法の歴史
     2 箱庭療法とは
     3 箱庭療法の見方

    ●4-2-4● 催眠・自律訓練法
     1 はじめに
     2 他者催眠療法
     3 自己催眠療法
     4 自律訓練法
     5 まとめ

    ●4-3● 個人へのアプローチ(日本で開発されたもの)

    ●4-3-1● 森田療法
     1 はじめに──森田療法のなりたち
     2 森田療法の治療観(人間観)
     3 森田療法の精理病理仮説
     4 治療の時間的・空間的セッティング
     5 治療技法

    ●4-3-2● 内観療法
     1 内観療法とは
     2 治療構造
     3 薬物依存の女性の事例
     4 内観療法の人間観
     5 内観療法の治療機制

    ●4-3-3● 動作法
     1 動作法の由来と基本的な考え方
     2 動作法への導入と手順
     3 動作法の適用の拡大と効果
     4 動作法におけるセラピストの課題

    ●4-4● 個人へのアプローチ(最近人気のあるもの)

    ●4-4-1● フォーカシング
     1 カウンセリングの成功・不成功事例の研究から
     2 体験過程
     3 フォーカシングの実際
     4 理論的展開

    ●4-4-2● ゲシュタルトセラピー
     1 アメーバと神経症
     2 ゲシュタルト心理学とゲシュタルトセラピー
     3ゲシュタルトセラピーの技法
     4 ゲシュタルトセラピーの目標

    ●4-4-3● イメージ療法
     1 イメージとは
     2 イメージの性質と心理療法
     3 イメージ療法の実際
     4 代表的なイメージ療法
     5 基本的な進め方と注意点
     6 適応症

    ●4-4-4● 人生哲学感情療法(REBTの基礎理論)
     1 人生哲学感情療法の創設者エリスの人物像
     2 REBTの基本前提
     3 REBTのABC理論
     4 最近の動向

    ●4-5● 家族・集団・地域社会へのアプローチ

    ●4-5-1● 家族療法
     1 家族療法の理論的背景
     2 家族療法の技法

    ●4-5-2● グループ・アプローチ
     1 はじめに
     2 エンカウンター・グループ
     3 集団精神療法
     4 サイコドラマ

    ●4-5-3● コミュニティ・アプローチ
     1 コミュニティ・アプローチの基本的理念と特徴
     2 コミュニティ・アプローチの主な技法



    5 臨床心理学的実践の領域

    ●5-1● 教育の領域
     1 はじめに
     2 スクールカウンセラー(学校臨床心理士)の現状
     3 教育領域におけるカウンセリングの広がり
     4 保育カウンセラー・キンダーカウンセラーの現状
     5 おわりに──教育とカウンセリング

    ●5-2● 福祉心理臨床の領域
     1 福祉と心理臨床
     2 子ども家庭福祉(児童福祉)の領域
     3 障害をもつ人たちの福祉
     4 高齢者の介護と福祉
     5 地域福祉と他職種連携

    ●5-3● 司法・矯正の領域
     1 はじめに
     2 警察関係
     3 家庭裁判所
     4 矯正施設関係
     5 保護観察所
     6 おわりに

    ●5-4● 医療の領域
     1 はじめに
     2 医療機関において心理職に求められること
     3 医療機関における心理職の業務
     4 各機関における心理職の業務
     5 おわりに

    ●5-5● 産業の領域
     1 はじめに
     2 産業心理臨床の最近の動向
     3 過労死
     4 ブラック企業
     5 働き方とメンタルヘルス

    ●5-6● 地域社会
     1 心理臨床の仕事の実状
     2 地域の心理臨床家の役割
     3  地域援助活動

    ●5-7● 開業心理臨床の実際
     1 はじめに
     2 物理的構造として,そして心理的構造としての面接室
     3 ネットワーク,宣伝そして来談者
     4 ひとりっきりでクライエントと出会うこと,見立て,面接の構造設定
     5 クライエントから直接お金をもらうことについて
     6 おわりに



    6 臨床心理学の学び方

    ●6-1● 臨床心理学の教育・研修
     1 はじめに
     2 内的・心理的体験過程についてさらに学ぶこと
     3 事例を担当すること
     4 自分自身が心理検査や心理療法を体験すること
     5 おわりに

    ●6-2● 「臨床心理士」への道──おもに心理療法家の立場から
     1 はじめに──「臨床心理士」の現状
     2 臨床心理士への道
     3 むすび


    文献一覧
  • 出版社からのコメント

    1995年に刊行された基本書を公認心理師の法制化などを踏まえ大幅に改訂。臨床心理学を学ぶすべての人のための実践的テキスト
  • 内容紹介

    臨床心理学を学ぶすべての人のための実践的テキスト。その発展とともに細分化・専門化の進む臨床心理学を学ぶために、それぞれの分野の第一線の執筆者が集まり、自分の専門を初学者に向けて語る。1995年の刊行以来多くの学生に読まれ続けてきたロングセラーを、公認心理師の法制化などの動向や、各分野での研究や実践の進展などを踏まえ、新たな執筆者も迎えて25年ぶりに大幅に改訂した最新版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野島 一彦(ノジマ カズヒコ)
    跡見学園女子大学
  • 著者について

    野島 一彦 (ノジマ カズヒコ)
    2020年2月現在
    跡見学園女子大学心理学部 教授

臨床心理学への招待 第2版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:野島 一彦(編著)
発行年月日:2020/03/31
ISBN-10:4623089398
ISBN-13:9784623089390
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:22cm
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