産業用3Dプリンターの最新技術と市場(エレクトロニクス) [単行本]
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産業用3Dプリンターの最新技術と市場(エレクトロニクス) [単行本]

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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2020/02/28
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産業用3Dプリンターの最新技術と市場(エレクトロニクス) の 商品概要

  • 目次

    【技術編】
    第1章 産業用3D プリンター関連分野の技術動向概論
    1 はじめに
    2 3D プリンターの各造形方式における技術動向
    2.1 材料押出法
    2.2 液槽光重合法
    2.3 シート積層法
    2.4 結合剤噴射法
    2.5 材料噴射法
    2.6 粉末床溶融結合法
    2.7 指向性エネルギー堆積法
    2.8 3D プリンター全体の技術動向
    3 後処理装置や技術についての動向
    3.1 造形物表面の平滑化
    3.2 サポート材の除去
    4 造形サービスについての動向
    5 環境や人体に配慮した粉末の取り扱いに関する技術進展
    6 おわりに

    第2章 材料から見た3D プリンティング
    1 はじめに
    2 3D プリンティングとその分類
    3 3D プリンティング方式の各方式について
    3.1 液槽光重合法(VPP)
    3.2 粉末床溶融結合法(PBF 法)
    3.3 材料押出法(MEX 法)
    3.4 結合剤噴射法(BJT 法)
    3.5 材料噴射法(MJT 法)
    3.6 シート積層法(SHL 法)
    3.7 Direct Energy Deposition(DED;指向性エネルギー堆積)法
    4 3D プリンティング材料市場
    5 3D プリンティングの用途
    5.1 プロトタイピング(試作)
    5.2 ツーリング(型応用)
    5.3 最終製品
    5.4 その他
    6 まとめと今後の展望

    第3章 フィラー入り3D プリンタ材料の特徴と応用
    1 諸言
    2 チタン酸カリウム繊維:ティスモ,樹脂複合材料:ポチコンに関して
    3 MEX 方式3D プリンタ用チタン酸カリウム繊維入り材料の作成
    4 MEX 方式3D プリンタでの造形
    5 結果と考察
    5.1 造形安定性評価
    5.2 物性評価
    5.3 摩擦摩耗特性
    6 今後の展開
    7 まとめ

    第4章  3D プリンター用液状シリコーンゴム材料の開発
    1 はじめに
    2 シリコーンゴムとは?
    3 液体積層法(Liquid Additive manufacturing:LAM)の開発
    4 3D プリンター用液状シリコーンゴム材料の開発
    5 3D プリンター用液状シリコーンゴム材料の特性
    5.1 金型成形との比較
    5.2 異方性について
    6 3D プリンター用液状シリコーンゴム材料の可能性
    7 おわりに

    第5章 樹脂溶融型3D プリンターMR-5000 の開発
    1 はじめに
    2 樹脂複合化技術とMR-5000 開発方針
    3 MR-5000 用加熱ヘッド
    3.1 ヘッドブロックの材料
    3.2 加熱ヒーター
    3.3 ヘッド内形状の最適化
    4 造形テーブル
    4.1 造形物の固定力
    4.2 平面性
    5 造形精度10•μm のメカの実現
    6 Bi-Matrix スライサー
    6.1 井桁構造の組合せ
    6.2 積層構造のパターン制御
    6.3  折れ線のパターン制御
    7 最後に

    第6章 金属積層造形技術の開発動向
    1 はじめに
    2 金属積層造形技術の市場規模
    3 金属積層造形技術
    3.1 装置技術の概要,および装置メーカー動向
    3.2 材料技術の概要,および材料メーカー動向
    3.3 造形技術,および金属部品を取り扱う企業の動向
    4 金属積層造形技術の技術課題
    4.1 研究開発政策の状況
    4.2 金属積層造形プロセス分野の技術課題
    4.2.1 装置技術
    4.2.2 材料技術
    4.2.3 造形技術
    5 おわりに

    第7章 3D プリンター用アルミニウム合金粉末
    1 金属粉末を用いた3D 積層造形について
    2 金属積層造形用粉末の要求特性
    2.1 アルミニウム合金粉末の製造技術
    2.2 球状アルミニウム合金粉末の特性
    2.3 アルミニウム合金の積層造形における課題
    3 積層造形に適したアルミニウム合金の開発
    3.1 Al-Mg-Sc 合金
    3.2 Al-Si-Mg-Mn 合金
    3.3 耐熱高強度合金(AC8A+遷移元素)
    4 金属粉末の安全な取扱い
    5 今後の展開

    第8章  セラミックス3D プリンタ用レーザー焼結技術の開発
    1 はじめに
    2 レーザー造形のための要素技術開発
    2.1 高密度粒子充填層の形成技術
    2.2 アルミナ粒子充填層のレーザー焼結
    3 アルミナバルク体のレーザー焼結の可能性
    4 おわりに

    第9章 ハイブリッド金属3D プリンタの特徴と実用例
    1 はじめに
    2 ハイブリッド金属3D プリンタ
    2.1 ハイブリッド金属3D プリンタとは
    2.2 ハイブリッド化における特長
    2.2.1 深いリブ加工
    2.2.2 高精度な位置決め
    2.2.3 造形物の上面切削機能
    2.2.4 段ずらし加工における面粗度向上
    2.3 CAM システム
    2.3.1 サポート生成機能
    2.3.2 造形モデルの最適姿勢機能
    2.3.3 ラティス生成機能
    2.3.4 アンダーカット部の切削加工
    2.3.5 形状認識による造形条件変更
    3 ハイブリッド金属3D プリンタによる金型製作事例
    3.1 プラスチック射出成形用の金型作製
    3.1.1 射出成型用金型製作工程の削減
    3.1.2 射出成形サイクルの短縮効果
    3.1.3 造形物の寸法精度
    3.2 ラティス構造を取り入れた金型製作
    4 ハイブリッド金属3D プリンタによる部品製作事例
    4.1 ハイブリッド金属3D プリンタの大型化
    4.2 自動車部品への応用
    4.3 航空部品への応用
    4.4 医療部品への応用
    5 まとめ

    第10章  高精細・高品質のセラミックス3 次元造形技術の開発
    1 はじめに
    2 各種3 次元造形法の特徴
    3 セラミックス3 次元造形の各種造形法
    4 光造形法(自由液面法)の原理
    5 光造形法を用いたセラミックス3 次元造形
    5.1 大阪大学接合科学研究所での造形プロセスの開発
    5.2 ㈱エスケーファインの設立
    5.3 セラミックス造形装置に用いられている露光光学系
    5.4 セラミックス造形装置の構成と動作の概要
    5.5 セラミックス粉末をフィラー分散したスラリーの造形評価
    5.6 セラミックス造形品の脱脂・焼結処理
    6 高精細セラミックス造形事例
    6.1 高精細格子構造
    6.2 セラミックスプレート連結体
    6.3 比較的大きなセラミックス格子構造体
    7 セラミックス造形の品質評価
    7.1 焼結体の収縮率
    7.2 焼結密度
    7.3 抗折強度
    7.4 焼結体のSEM 観察
    8 セラミックス造形の展開

    第11章 付加製造の国際標準化動向
    1 はじめに
    2 Additive Manufacturing 国際標準化活動の始まり
    3 ISO/ASTM 連名規格文書の策定状況
    3.1 ISO とASTM の違い
    3.2 ASTM F42 とISO/TC261 の共同作業
    3.3 ASTM とISO それぞれの取り組み
    4 付加製造の標準化に関係する多数の団体
    5 付加製造の標準化ロードマップの概要
    6 付加製造の国際標準化の今後の取り組み

    【市場編】
    第1章 産業用3D プリンターの市場動向
    1 概要
    2 需要動向
    3 メーカー動向

    第2章 世界の動向
    1 国内動向
    2 海外動向
    2.1 アメリカ
    2.2 ドイツ
    2.3 中国
    2.4 韓国
    2.5 イギリス
    2.6 フランス
    2.7 シンガポール
    2.8 オランダ
    2.9 その他の国々(最近のトピックス)

    第3章 3D プリンター材料動向
    1 市場動向
    2 材料別動向
    2.1 ABS 樹脂
    2.1.1 主なABS フィラメントメーカー
    2.2 PLA 樹脂
    2.2.1 主なPLA フィラメントメーカー
    2.3 ポリカーボネート
    2.4 青銅
    2.5 セラミック
    2.6 炭素繊維
    2.6.1 主な炭素繊維強化プラスチック材料メーカー
    2.7 チタン
    2.7.1 チタン材料の主なメーカー
    2.8 グラフェン
    2.9 アルミニウム
    2.9.1 主なアルミニウム材料メーカー
    2.10 熱可塑性エラストマー
    2.10.1 主な熱可塑性エラストマー材料メーカー
    2.11 ゲル
    2.12 エポキシ樹脂
    2.13 その他
    2.13.1 PP(ポリプロピレン)ライク樹脂
    2.13.2 ABS ライク樹脂
    2.13.3 ナイロン樹脂
    2.13.4 ゴムライク樹脂
    2.13.5 ASA 樹脂
    2.13.6 PC-ABS 樹脂
    2.13.7 ULTEM(PEI)樹脂
    2.13.8 ポリプロピレン(PP)
    2.13.9 樹脂ワックス
    2.13.10 ゴールド
    2.13.11 シルバー
    2.13.12 プラチナ
    2.13.13 真鍮
    2.13.14 ステンレス
    2.13.15 ベリリウム銅
    2.13.16 石膏パウダー

    第4章 方式別動向
    1 材料押出方式
    1.1 概要
    1.2 特徴
    1.3 主な素材
    1.4 代表的な装置メーカー
    1.5 市場動向
    1.6 メーカー動向
    2 液槽光重合方式
    2.1 概要
    2.2 特徴
    2.3 主な素材
    2.4 代表的な装置メーカー
    2.5 市場動向
    2.6 メーカー動向
    3 シート積層方式
    3.1 概要
    3.2 特徴
    3.3 主な素材
    3.4 代表的な装置メーカー
    3.5 市場動向
    3.6 メーカー動向
    4 結合剤噴射方式
    4.1 概要
    4.2 特徴
    4.3 主な素材
    4.4 代表的な装置メーカー
    4.5 市場動向
    4.6 メーカー動向
    5 材料噴射方式
    5.1 概要
    5.2 特徴
    5.3 主な素材
    5.4 代表的な装置メーカー
    5.5 市場動向
    5.6 メーカー動向
    6 粉末床溶融結合方式
    6.1 概要
    6.2 特徴
    6.3 主な素材
    6.4 代表的な装置メーカー
    6.5 市場動向
    6.6 メーカー動向
    7 指向性エネルギー堆積方式
    7.1 概要
    7.2 特徴
    7.3 主な素材
    7.4 代表的な装置メーカー
    7.5 市場動向
    7.6 メーカー動向

    第5章 用途別需要動向
    1 金型分野
    2 建築・土木分野
    3 医療分野
    4 医療機器分野
    5 電子機器分野
    6 航空宇宙分野
    7 自動車部品
    8 プリントサービス分野
    9 その他

    第6章 国内メーカー動向
    1 アスペクト
    2 アズマ工機
    3 伊福精密
    4 エス. ラボ
    5 オークマ
    6 OPM ラボラトリー
    7 キーエンス
    8 シーメット
    9 写真化学/エスケーファイン
    10 ソディック
    11 大成建設
    12 多田電機
    13 DMG 森精機
    14 ディーメック
    15 デザインココ
    16 東芝機械
    17 ニコン
    18 松浦機械製作所
    19 三菱電機
    20 ミッツ
    21 ミマキエンジニアリング
    22 武藤工業
    23 ヤマザキマザック
    24 リコー
    25 ローランド ディー. ジー.

    第7章 海外メーカー動向
    1 3D SYSTEMS
    2 Arcam
    3 Carbon
    4 Concept Laser
    5 Desktop Metal
    6 DWS
    6.1 DWS光造形機の8つの特徴
    7 EnvisionTEC
    8 EOS
    9 Formlabs
    10 Fraunhofer ILT
    11 HP
    12 Lithoz
    13 Markforged
    14 Massivit 3D Printing Technologies
    15 Mcor Technologies
    16 Optomec
    17 S . A . S 3D Ceram-Sinto
    18 Sciaky
    19 Sentrol
    20 Sinterit
    21 SLM Solutions
    22 Solidscape
    23 Stratasys
    24 ExOne
    25 Xjet
    26 XYZ PRINTING
  • 内容紹介

    試作品だけでなく完成品製造も進む中,造形方法の技術革新,材料の多様化・高機能化に伴い産業界で3Dプリンターが導入され始めている。各種材料・装置の最新技術,国際標準化,用途別・メーカー・市場動向を収載。

産業用3Dプリンターの最新技術と市場(エレクトロニクス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:シーエムシー出版編集部(編集)
発行年月日:2020/03
ISBN-10:4781314910
ISBN-13:9784781314914
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電気
言語:日本語
ページ数:241ページ
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