文化財の活用とは何か [単行本]

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文化財の活用とは何か [単行本]

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出版社:六一書房
販売開始日: 2020/03/13
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文化財の活用とは何か [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 有形・無形文化財の保護と活用
     内川 隆志 文化財保護思想のあゆみ
     古谷 毅 文化財保護法以前 考古・民俗資料の収集・研究と保護
     小川 直之 無形民俗文化財をどう継承するか
     建石徹・名草康之 奈良県における文化財行政の動向と「これからの文化財保存と活用の体系」(案)
     村上 忠喜 ユネスコ無形文化遺産「和食」提案とその影響―京都の文化財保護行政を例に―
     松田 陽 「文化財の活用」の曖昧さと柔軟さ
     朝賀 浩 コラム 有形文化財保護の現状と課題
     安室 知 コラム 文化財指定およびその利活用における“ 楽しみ” の評価 「ホンチ(くも合戦)」の民俗文化財指定をめぐって
    Ⅱ 総合討論
    Ⅲ 付 論
    笹生 衛 災害記憶と文化財の価値 自然災害の記憶と文化財の保護・活用
    【執筆者紹介】 (五十音順)
    朝賀 浩(あさか ひろし)
    宮内庁長官官房参事官 研究テーマ:日本中世宗教絵画史
    内川 隆志(うちかわ たかし)
    國學院大學研究開発推進機構教授・國學院大學博物館副館長
    研究テーマ:近代博物館創設に関する学際的研究,金工(和鏡)
    小川 直之(おがわ なおゆき)
    國學院大學文学部教授,柳田國男記念伊那民俗学研究所所長
    研究テーマ:日本の民俗文化の形成と変遷,民俗芸能の継承と地域社会論
    笹生 衛(さそう まもる)
    國學院大學神道文化学部教授・國學院大學博物館館長
    研究テーマ:日本考古学,古代・中世の日本宗教史
    建石 徹(たていし とおる)
    研究テーマ:文化政策(考古学・保存科学),文化財の保存と活用の調和
    名草 康之(なぐさ やすゆき)
    研究テーマ:文化政策(法学),文化財の保存と活用の調和
    深澤 太郎(ふかさわ たろう)
    國學院大學研究開発推進機構准教授
    研究テーマ:国家形成と神道の考古学,修験と巡礼
    古谷 毅(ふるや たけし)
    独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館学芸部考古室主任研究員
    研究テーマ:金属器・埴輪を中心とした日本考古学と考古学史
    松田 陽(まつだ あきら)
    東京大学大学院人文社会系研究科准教授(文化資源研究室)
    研究テーマ:文化遺産研究,パブリックアーケオロジー
    村上 忠喜(むらかみ ただよし)
    京都産業大学文化学部教授
    研究テーマ:都市民俗文化,文化遺産
    安室 知(やすむろ さとる)
    神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授,日本常民文化研究所所員
    研究テーマ:民俗学における生業論・環境論および物質文化論
  • 出版社からのコメント

    文化財保護法改定に関連したフォーラムの記録集。新稿を追記し,学術研究や文化財保護行政の現場から文化財保護の現状と課題を論ずる
  • 内容紹介

    2019(平成31)年2月16日,國學院大學学術資料センターでは文化財保護法改定を目前に見控えたタイミングで,学術研究や文化財保護行政の現場から,今後の在り方を考える研究フォーラム「文化財の活用とは何か」を実施した。本書は,このフォーラムの7講演と総合討論を中心に、新たに有識者3名によるコラムと付論を加えて編んだものである。総合テーマを「有形・無形文化財の保護と活用」とし,わが国の文化財保護思想や制度の変遷,民俗芸能の継承問題,文化財の中心地域とも言える奈良,京都での具体的な取り組み,さらには文化財の活用概念の再検討などについて、それぞれの専門家が論考を投じている。総合討論では,文化財の位置づけ,保護のための制度設計,施策の方向性の模索という観点で,登壇者の発言内容を掲載した。さらに専門研究者による有形文化財保護の現状と課題、民俗指定文化財の利活用についてコラムを加え,付論として,災害記録と文化財の価値についても興味深い事例を提供している。
  • 著者について

    朝賀 浩 (アサカ ヒロシ)
    宮内庁長官官房参事官 研究テーマ:日本中世宗教絵画史

    内川 隆志 (ウチカワ タカシ)
    國學院大學研究開発推進機構教授・國學院大學博物館副館長
    研究テーマ:近代博物館創設に関する学際的研究,金工(和鏡)

    小川 直之 (オガワ ナオユキ)
    國學院大學文学部教授,柳田國男記念伊那民俗学研究所所長
    研究テーマ:日本の民俗文化の形成と変遷,民俗芸能の継承と地域社会論

    笹生 衛 (サソウ マモル)
    國學院大學神道文化学部教授・國學院大學博物館館長
    研究テーマ:日本考古学,古代・中世の日本宗教史

    建石 徹 (タテイシ トオル)
    研究テーマ:文化政策(考古学・保存科学),文化財の保存と活用の調和

    名草 康之 (ナグサ ヤスユキ)
    研究テーマ:文化政策(法学),文化財の保存と活用の調和

    深澤 太郎 (フカサワ タロウ)
    國學院大學研究開発推進機構准教授
    研究テーマ:国家形成と神道の考古学,修験と巡礼

    古谷 毅 (フルヤ タケシ)
    独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館学芸部考古室主任研究員
    研究テーマ:金属器・埴輪を中心とした日本考古学と考古学史

    松田 陽 (マツダ アキラ)
    東京大学大学院人文社会系研究科准教授(文化資源研究室)
    研究テーマ:文化遺産研究,パブリックアーケオロジー

    村上 忠喜 (ムラカミ タダヨシ)
    京都産業大学文化学部教授
    研究テーマ:都市民俗文化,文化遺産

    安室 知 (ヤスムロ サトル)
    神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授,日本常民文化研究所所員
    研究テーマ:民俗学における生業論・環境論および物質文化論

文化財の活用とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:六一書房
著者名:國學院大學研究開発推進機構学術資料センター(編)
発行年月日:2020/03/15
ISBN-10:4864451273
ISBN-13:9784864451277
判型:A5
発売社名:六一書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:172ページ
縦:21cm
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