笑う執行人―女検事・秋月さやか(角川文庫) [文庫]

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笑う執行人―女検事・秋月さやか(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/03/24
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笑う執行人―女検事・秋月さやか(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    六本木のクラブのVIPルームで実業家が撲殺後、鼻を削がれていた。所轄刑事と組んだ本庁捜査一課の神代刑事は、白鳥奈津子監察医の協力を仰ぎ捜査を開始するが、事件は連続殺人事件へと発展する。一方、東京地検特捜部に配属された秋月さやかは、“無理筋”の案件に戸惑っていた。大物代議士の不正献金疑惑の立件が難しくなっていたのだ。2つの事件が結びつくとき、政界、実業界を超えた組織の腐敗が混然となって、秋月を襲う―。
  • 出版社からのコメント

    六本木のクラブで青年実業家が撲殺された。著者渾身の社会派ミステリー
  • 内容紹介

    六本木のクラブのVIPルームで撲殺された死体は、鋭利な刃物で鼻がすっぱりと削がれていた。殺されたのは、青年実業家の在日韓国人三世だった。異様な殺人は、連続殺人となった。その頃、東京地検特捜部に28歳の若さで配属された秋月さやかは、”無理筋”の仕事に戸惑っていた。大物代議士の不正献金事件の証拠がつかめず、立件が難しくなってきていたのだ。それにも拘わらず捜査を急ぐ特捜部。正義を掲げて秋月は孤立していく。いつしか結びつく二つの事件。その背景には日本社会の腐敗した組織構造があった。捜査一課のベテラン刑事・神代と、財務省出身の美男子弁護士・朝比奈と新米検事・秋月は事件の真相に迫るー。科警研所属の医師・白鳥奈津子も登場。著者渾身の社会派ミステリー。

    図書館選書
    『刑事たちの夏』で警察小説ブームの火付け役となった著者の女性検事が主人公の検察ミステリー。検察神話の崩壊、大物政治家の汚職事件、レイシスト問題など、現代社会が抱える闇に女性検事が立ち向かう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久間 十義(ヒサマ ジュウギ)
    1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。87年豊田商事事件を扱った『マネーゲーム』で第24回文藝賞佳作。90年『世紀末鯨鯢記』で第3回三島由紀夫賞受賞。『刑事たちの夏』では警察小説ブームに火をつけ、警察小説の金字塔となる。著書多数
  • 著者について

    久間 十義 (ヒサマ ジュウギ)
    1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。87年豊田商事事件を扱った『マネーゲーム』で第24回文藝賞佳作。『世紀末鯨鯢記』で第3回三島由紀夫賞受賞。『刑事たちの夏』では警察小説ブームに火をつけ、警察小説の金字塔となる。主な著書に『放火(アカイヌ)』『刑事たちの聖戦』『ダブルフェイス』『禁断のスカルペル』『デス・エンジェル』『限界病院』など多数。

笑う執行人―女検事・秋月さやか(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:久間 十義(著)
発行年月日:2020/03/25
ISBN-10:4041092892
ISBN-13:9784041092897
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:413ページ
縦:15cm
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