皇紀・万博・オリンピック―皇室ブランドと経済発展(読みなおす日本史) [全集叢書]
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皇紀・万博・オリンピック―皇室ブランドと経済発展(読みなおす日本史) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/04/15
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皇紀・万博・オリンピック―皇室ブランドと経済発展(読みなおす日本史) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西暦一九四〇年、天皇即位から二六〇〇年たったとして、政府は橿原神宮の整備、万国博覧会開催、オリンピック招致などを計画した。国威発揚と経済発展を目指した計画の実行過程を検証し、戦後に残る遺産や影響も考える。
  • 目次

    はじめに/皇紀法制化(一八七二年)と国家イベント(皇紀(神武天皇紀元)―紀年法の近代化/橿原神宮の創建/政府の紀元二五五〇年(一八九〇年)記念イベント)/幻に終わった明治の大博覧会計画(発端―日露戦勝を祝って/日本大博覧会計画のスタート/経済効果への期待とアメリカの参加表明/大博覧会の延期と皇室ブランド/大博覧会の中止とその後)/「紀元二六〇〇年」(一九四〇)に向けて(紀元二六〇〇年奉祝の発端―オリンピック招致と橿原神宮拡張/一九三五年万博構想―外貨獲得と観光ブーム/紀元二六〇〇年万博構想―阪谷芳郎の登場/橿原神宮、奈良県と観光ブーム/紀元二六〇〇年奉祝記念事業の国家プロジェクト化/六大事業の決定/紀元二六〇〇年をめぐる国民観の対立/万博問題の紛糾/観光立県へ―奈良県)以下細目略/日中戦争のなかで/「紀元は二六〇〇年」/戦後への遺産・影響/おわりに/補論
  • 出版社からのコメント

    皇紀2600年(1940)を記念し企画されたイベント。国威発揚と経済発展を目指した計画の実行過程を探り、遺産や影響も考察。
  • 内容紹介

    西暦1940年、天皇即位から2600年たったとして、政府は橿原神宮の整備、万国博覧会開催、オリンピック招致などを計画した。国威発揚と経済発展を目指した計画の実行過程を検証し、戦後に残る遺産や影響も考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古川 隆久(フルカワ タカヒサ)
    1962年東京都生まれ。1992年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、日本大学文理学部教授。主要著書、『昭和天皇』(中央公論新社、2011年、サントリー学芸賞)など
  • 著者について

    古川 隆久 (フルカワ タカヒサ)
    1962年、東京都生まれ。1992年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、日本大学文理学部教授 ※2023年2月現在
    【主要編著書】『昭和戦中期の総合国策機関』(吉川弘文館、1992年)、『戦時議会』(吉川弘文館、2001年)、『戦時下の日本映画』(吉川弘文館、2003年)、『昭和天皇』(中央公論新社、2011年、サントリー学芸賞)、『ポツダム宣言と軍国日本』(敗者の日本史20、吉川弘文館、2012年)、『建国神話の社会史―史実と虚偽の境界―』(中央公論新社、2020年)

皇紀・万博・オリンピック―皇室ブランドと経済発展(読みなおす日本史) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:古川 隆久(著)
発行年月日:2020/05/01
ISBN-10:4642071164
ISBN-13:9784642071161
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:19cm
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