最初に夜を手ばなした [単行本]

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最初に夜を手ばなした [単行本]
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最初に夜を手ばなした [単行本]

価格:¥1,320(税込)
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出版社:マガジンハウス
販売開始日: 2020/03/12
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最初に夜を手ばなした [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    弱視ろうであるわたしの半生を絵本にしてみました。みなさんにとっても決して無関係ではないので、ぜひ読んでみてください。2019/6/26(20:34)投稿のTwitterより。
  • 内容紹介

    ツイッターで投稿後、たちまち3万越えの反響!
    難病を抱えた少女の力強い生き方に感動の声、続々。
    ★「Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium」(2020年3月7日放送)で紹介されました。

    -------------------------------------------
    弱視ろうであるわたしの半生を絵本にしてみました。
    みなさんにとっても決して無関係ではないので、
    ぜひ読んでみてください。
    -------------------------------------------

    生まれつき聾唖で
    だんだん目も見えなくなっていく
    アッシャー症候群を患い、
    夜を手ばなし、昼を手ばなし、
    冒険心も、大好きな本も手ばなしていく。
    できていたことができなくなっていく絶望感の中で、
    タブレットで本を読み、
    スマートフォンで会話をし、
    やがて見えなくなる世界を
    アプリを通して全力で記憶する。
    音もなく、トイレットペーパーの芯を覗くような視野で見える世界が、
    どれほど愛おしいものなのか――
    著者の心からの願いが一冊の絵本になりました。

    失ったものは二度と戻ってきません。
    「今」を後回しにしていませんか? 
    (あとがきより)

    作者の椿さんは、耳が聞こえなかった。
    そこに目もだんだん見えなくなってきた。
    そのことを椿さんは、
    「夜を手ばなした」と表現している。
    なんという美しい表現でしょう。
    椿さんは諦めない。
    私は椿さんの個性を、うらやましく思います。
    (黒柳徹子さんからのコメントより)
  • 著者について

    椿 冬華 (ツバキ トウカ)
    先天性聾唖に加え、右目は幼いころに網膜剥離と白内障により失明。左目も網膜色素変性症(アッシャー症候群) によりトイレットペーパーの芯を覗いたような視界しか残されていない。文字を覚えて以来、思考の全てを文字で行っている著者にとって、「文字」は「音」であり、「声」であり、「意識」であり、「世界」だという。「小説家になろう」サイトにて『歪―ふせい』「さいはて荘」「死に物狂いの英雄」「魔女は老紳士を嘲う。」(すべて完結)を掲載中。

最初に夜を手ばなした [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:マガジンハウス
著者名:椿 冬華(著)
発行年月日:2020/03/12
ISBN-10:483873087X
ISBN-13:9784838730872
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:1冊
縦:20cm
横:13cm
厚さ:1cm
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