近世最上川水運と西廻航路-幕藩領における廻米輸送の研究 [単行本]
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近世最上川水運と西廻航路-幕藩領における廻米輸送の研究 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/04/22
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近世最上川水運と西廻航路-幕藩領における廻米輸送の研究 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    河村瑞賢により開かれた西廻り航路の要衝酒田港は、幕領・藩領が入り組む内陸の村山郡から最上川の舟運により運ばれる米・紅花・青苧などの集積地として栄えた。地域に残された史料を丹念に読み解き、幕領の廻米機構の変化や農民負担、藩領の舟運の変化と酒田の本間家や尾花沢の鈴木家ら豪商の活動との関わりを、流通史の視点から解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    本書の構成と各章の課題
    第1編 羽州幕領の最上川舟運と海上輸送の展開(羽州幕領の廻米と最上川舟運―廻米の輸送と農民負担を中心に;廻米積川船の破船と「弁米」―近世後期における最上川舟運の場合;羽州幕領廻米の海上輸送と村山郡中惣代;文化・文政期における羽州幕領廻米と酒田港―郡中惣代の「湊渡切」要求と実際;近世後期における日本海海運と酒田港―諸藩の蔵米流通の変化とその背景)
    第2編 近世変革期の地域基盤とその背景(近世河岸船町の成立と展開;近世在方市の展開と元禄期商人―羽州村山地方の場合元禄期大石田河岸の発展と変容―豪商の「金銀貸証文」と川船売買を中心に;近世中期における在町豪商と地域―尾花沢・鈴木家文書「金銀貸方帳」(仮)にみる;近世中・後期の新庄藩と酒田本間家;庄内藩の蔵米輸送と酒田小舟方仲間の分裂)
    幕藩領の廻米輸送と地域基盤
  • 出版社からのコメント

    西廻航路の要衝酒田港は、舟運で運ばれる物資の集積地として栄えた。藩領の舟運の変化と豪商との関わりなどを、流通史から解明する。
  • 内容紹介

    河村瑞賢により開かれた西廻り航路の要衝酒田湊は、幕領・藩領が入り組む内陸の村山郡から最上川の舟運により運ばれる米・紅花・青苧などの集積地として栄えた。地域に残された史料を丹念に読み解き、幕領の廻米機構の変化や農民負担、藩領の舟運の変化と酒田の本間家や尾花沢の鈴木家ら豪商の活動との関わりを、流通史の視点から解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    横山 昭男(ヨコヤマ アキオ)
    1930年山形県大石田町に生まれる。1960年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、山形大学名誉教授文学博士
  • 著者について

    横山 昭男 (ヨコヤマ アキオ)
    1930年、山形県大石田町に生まれる。1960年、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、山形大学名誉教授。 ※2020年5月現在
    【主要編著書】『上杉鷹山』(人物叢書、吉川弘文館、1968年)、『近世河川水運史の研究』(吉川弘文館、1980年)、『山形藩』(シリーズ藩物語、現代書館、2007年)、『明治前期の地域経済と社会』(岩田書院、2015年)

近世最上川水運と西廻航路-幕藩領における廻米輸送の研究 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:横山 昭男(著)
発行年月日:2020/05/10
ISBN-10:4642034986
ISBN-13:9784642034982
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:323ページ ※311,12P
縦:22cm
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