止血法の歴史 [単行本]

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止血法の歴史 [単行本]

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出版社:時空出版
販売開始日: 2020/03/05
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止血法の歴史 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1 止血法のはじまり 2 血管解剖のはじまり 3 古代の切断術と止血法―外科の黄金時代 4 中世前期の止血法―焼灼 5 中世後期の止血法 6 パレと結紮法 7 ターニケット 8 18世紀の止血法 9 止血鉗子 10 リスターと結紮法 むすび 訳者あとがき 訳注 サミュエル・クーパー『臨床外科事典』第五版より「出血」
  • 出版社からのコメント

    止血の歴史は外科の歴史。痛みを除去した麻酔法、感染を防止した消毒法と共に、外科の発展に大きく寄与した止血法の歴史を辿る。
  • 内容紹介

    大量出血で死なないために、古代より戦争、狩猟、労働によるケガ、切断術などの場面で、圧迫法、外用薬、焼灼(しょうしゃく)法、結紮(けっさつ)法など様々な止血法が試みられてきた。しかし近代までは焼きごてによる残酷な焼灼法が主流であった。結紮法は手技が面倒で糸が化膿を引き起こしたが、焼灼法は化膿を抑えたからである。ルネサンス時代に結紮法が復活し、17世紀にターニケットの発明による強力な一時的止血が可能となり結紮法が普及する。血管解剖の知識、止血機序の解明、鉗子、結紮糸の改良、消毒法の発明により、止血法が完成するまでを辿る。
  • 著者について

    サミュエル・C・ハーヴィ (サミュエルシーハーヴィ)
    1911年 エール大学卒業。病理学、内科学を研修。1914年 ピーター・ベント・ブリガム病院外科。1917年 第一次世界大戦参加。1919年 エール大学外科学助教授。1924-47年 同教授。以後、腫瘍外科学教授。創傷と熱傷の治癒に関する実験研究で高い評価を受ける。

    川満富裕 (カワミツトミヒロ)
    1975年 東京医科歯科大学卒業。一般外科を経て小児外科を専攻。1984年 獨協医科大学越谷病院小児外科講師。1998年より終末期医療に従事。2013年 青葉病院院長。現在 三軒茶屋病院勤務。

止血法の歴史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:時空出版
著者名:サミュエル C.ハーヴィ(著)/川満 富裕(訳)
発行年月日:2020/03
ISBN-10:4882670704
ISBN-13:9784882670704
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:16cm
横:22cm
厚さ:2cm
重量:370g
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