ソドム―バチカン教皇庁最大の秘密 [単行本]

ソドム―バチカン教皇庁最大の秘密 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界を震撼させた恐るべき事実！制度的な「隠蔽」はなぜ続くのか？カトリック総本山バチカンの高位聖職者の大半は同性愛者だ。彼らは禁じられた特殊なゲイであり、性的倒錯者であり、性的虐待さえ行なう偽善者だ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　フランシスコ（聖マルタ館；ジェンダー・セオリー；私に裁けるでしょうか？；ブエノスアイレス；世界代表司教会議―シノドス；ローマ・テルミニ駅）
  第２部　パウロ（マリタン・コード；友愛の愛）
  第３部　ヨハネ・パウロ（枢機卿団；キリストの兵士；色欲の環；スイス衛兵；ゲイに対する十字架；教皇の外交官たち；おかしな夫婦；ロウコ；教会の長女；ＣＥＩ―イタリア司教議会；神学生）
  第４部　ベネディクト（パッシヴォ・エ・ビアンコ―受身の白髪おやじ；副教皇；反逆者たち；バチリークス；退位）

• 出版社からのコメント

  バチカン教皇庁の中枢でひた隠しにされてきた同性愛をめぐるスキャンダルを、あらゆる手段で暴いた空前のルポ。世界的ベストセラー。

• 図書館選書

  バチカン教皇庁の中枢でひた隠しにされてきた同性愛をめぐるスキャンダルを、あらゆる手段を尽くして暴いた空前のルポ。教皇フランシスコが憂慮する衝撃の世界的ベストセラー。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マルテル,フレデリック(マルテル,フレデリック／Martel,Fr´ed´eric)
  フランス在住の作家、ジャーナリスト、社会学者で、「オープンなゲイ」である。アメリカに長期間滞在した経験があり、アメリカ文化やＬＧＢＴに関する著書がある。フランス文化省の職員として、１９９０年代初頭にルーマニアのフランス大使館、２０００年代前半にアメリカのフランス大使館に勤務

• 著者について

  フレデリック・マルテル (マルテル，フレデリック)
  1967年、フランスのアヴィニヨン生まれ。作家、ジャーナリスト、社会学者。社会科学高等研究学院を卒業。仏文化省、仏大使館に勤務。著書『超大国アメリカの文化力』、『現地レポート世界のLGBT事情』など。
  
  吉田 春美 (ヨシダ　ハルミ)
  上智大学文学部史学科卒業。フランス語翻訳家。訳書に『エジプトの神々事典』『お菓子の歴史』『パンの歴史』『毒殺の世界史』『バチカン・シークレット』『骨から見る生物の進化』など多数。

ソドム―バチカン教皇庁最大の秘密 [単行本] の商品スペック