団塊の世代は一度死んでみろ [単行本]
    • 団塊の世代は一度死んでみろ [単行本]

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団塊の世代は一度死んでみろ [単行本]

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出版社:竹書房
販売開始日: 2020/07/17
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団塊の世代は一度死んでみろ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 老人のアドバンテージは何か?
    老いていいことはないのか?/男は「乙女力」の花を咲かせよ/怒りや虚しさと表裏一体の乙女力/武士道よりもオバサン道/
    オバサン道をあきらめた男が向かう先/何もしない生き方だって悪くない/人生のマンネリは、ほめ言葉だ/
    「格好よくない」が格好いい/70歳になっても馬鹿なことを発信したい/老人は堂々と手抜きができる/
    自堕落? 大いにけっこう/心も年をとるけど、代わりに身につくものがある/「千の風になる」なんておこがましい/
    この期に及んでまだ幸せになりたいか?

    第2章 「第二の人生」なんて作らなくていい 
    リタイア後に人生をリセットするな/求められるところが、自分の居場所/通販番組のタレントは格好いい/
    昔の肩書きにこだわるという姑息な楽しみ/人の正体を見抜くことに意味があるのか/お金のない所ジョージにはなれる/
    年をとったら革ジャンを着よう/スーパー老人にはなれないけれど/太った裕次郎が放つメッセージ/
    同世代のライバルを見つける―――私のライバルはリチャード・ギア/自分にキャッチコピーをつけて演出する/
    自分の強みを知れば自己演出の達人になれる/気分が盛り上がる企画を立ててみる/若い頃の趣味を企画に役立てる/
    長屋のような老人ホームが理想/鈍感力は老人の武器になる

    第3章 「孤独」や「死」なんて当たり前 
    人が孤独なのは当たり前/孤独死は馬鹿げた言葉だ/死後1週間経って発見されてもOK/「終活」って、シケてないか?/
    私の棺桶はロバで運んでほしい……/若いうちから「老い」を先取りしておく―――五木寛之の見事な作戦/死ぬ死ぬ詐欺/
    しんどくても死んでなければ大したことはない/自分の命より若い人の命を優先したい/死を恐れない人の特徴とは?/
    安楽死・尊厳死という選択肢があっていい/家族のために死を選んだケース/
    自分がボケる不安より、家族がボケたらどうするかを考える/リタイア後、急に奥さんに頼るのは甘い/
    夫婦の「トリセツ」は絶えず更新すべし

    第4章 老いれば心は成熟するのか?
    若い世代から「早くクタバレ!」と言われる生き方を!/いい人ゆえに人生を後悔する/悪評は存在感の証明だ/
    嫉妬しないものに目を向ける/「謙虚は美徳」を捨ててみる/頼みごとをするなら聞く力を発揮せよ/妄想は神様からのプレゼント/
    妄想力を逞しくすれば不安がやわらぐ/「最後の恋」は繰り返す/ノスタルジーに積極的に浸る/キレる高齢者は何が問題か/
    クレーマーにも見るべき点はある/私のアンガーマネージメント法/嫉妬心が原因の夫婦ゲンカはもったいない/
    絶望を毎日繰り返せるか?/虚しさは歯の痛みのようなもの/寂しさは喜びを深く感じ取るスパイスになる/
    「死ぬ前の宿題」を見つける

    第5章 団塊世代よ、「逃げ切ろう」なんて甘い!
    団塊世代は新しい日本人像の第一期生/ヒーローだと思っていたらヒールになっていた/
    団塊の世代は、最後に新しい価値観を提示できるのか?/団塊世代は戦争を知っていた/どのカードを切るか?/
    フォークソングを歌いながら自らの首を絞めていた団塊世代/私の青春―――斜視の原因となったケガで絶望した/
    演出家を目指すことになった象徴的な出来事/団塊世代人を考える―――強烈な個性が秘めるもの/
    マジョリティの生き方から脱却したければ蛭子能収に学べ/軟体動物のような高田純次/舘ひろしの丁度いい不良性/
    敵を作ることを恐れない泉ピン子/高田文夫の賢いセレクトショップ手法/小倉智昭の余生に注目したい/
    江夏豊の老後はどうなのか?/星野仙一は格好いい男のサンプル/鈴木宗男はドン・キホーテだ/
    鳩山兄弟が受け入れられない世の中は嫌だ/若い頃からブレない武田鉄矢/泉谷しげるの乙女力/井上陽水は何本傘を持っている?/
    常にベストを尽くす沢田研二の生き方/西田敏行の原点が見たい/私の一番の恩人、稲川淳二/本当は怖い?ビートたけし
  • 出版社からのコメント

    自身も団塊の世代である著者が、団塊の世代およびその下の世代に向けて送る、愛とユーモアのこもった老後人生論!
  • 内容紹介

    団塊の世代よ、
    “アイツやっとクタバッタか……”
    という生き方をしてほしい

    それなりにいい思いもしてきて、これ以上何を求めるというのか。
    年をとっても幸せでいたいと考えるのは保身の始まり。
    老いの現実を受け入れて、最後の直線を自分らしく走るヒントが詰まった一冊!

    著者は、以下のように述べている。

    私がどうしてこの本を出そうと決意したのか。
    それはみなさんもよくご存じのある3人の方との出来事がきっかけとなり、出版意欲を大きく揺さぶられたからです。
    その3人とは、長嶋茂雄、大林宣彦、石原慎太郎です。
    私は、この3人の先輩たちの生き様を見て、どんな環境に置かれても人は堂々と生きることが必要だと思い知りました。
    それが、この本の出版を決意させたきっかけなんです。
    たしかに70歳はまだ若造かもしれませんし、いつか80、90になったときの自分自身に「お前のあのときの本ってぬるいな」と言うかもしれません。
    でも今、70の感性を信じて思いの丈を込めました。
    読者のみなさんがこれから生きる上で、本書が何かひとつでも参考になっていただいたとしたら幸いです――本文より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    テリー伊藤(テリーイトウ)
    1949年12月27日、東京・築地生まれ。早稲田実業高等部を経て日本大学経済学部を卒業。現在、慶應大学大学院の政策・メディア研究科に在籍。テレビ番組の企画・総合演出を担当し、注目を集める。現在は演出業のほか、プロデューサー、タレントとしてマルチに活躍している
  • 著者について

    テリー 伊藤 (テリー イトウ)
    テリ―伊藤(てりー・いとう)
    1949年、東京・築地生まれ。早稲田実業高等部を経て日本大学経済学部を卒業。
    現在、慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科に在籍。
    「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「ねるとん紅鯨団」「浅草橋ヤング洋品店」などのテレビ番組の企画・総合演出を担当し、注目を集める。
    現在は演出業のほか、プロデューサー、タレントとしてマルチに活躍している。
    YouTube公式チャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』も配信中。
    『君は長嶋茂雄と死ねるか!』(メディアワークス)『お笑い北朝鮮』(コスモの本)『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』(KADOKAWA)『オレとテレビと片腕少女』(KADOKAWA)など著作多数。

団塊の世代は一度死んでみろ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:テリー伊藤(著)
発行年月日:2020/07/24
ISBN-10:4801922929
ISBN-13:9784801922921
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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