アジアの死と鎮魂・追善(アジア遊学) [全集叢書]
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アジアの死と鎮魂・追善(アジア遊学) [全集叢書]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2020/03/31
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アジアの死と鎮魂・追善(アジア遊学) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死をめぐる思想と儀礼―臨終や葬儀、鎮魂など儀礼の展開は、各時代、各地域において多様な様相をみせ、それらはアジア全体で共通する要素も多い。儒教・仏教・道教は、盛んに死の意味づけ、儀式内容の意義を説き、社会のなかに儀礼を定着させ、祭祀の対象としての絵画・仏像などの造形物、往生伝のような説話も広まっていった。人々は「死」をどうとらえ、どのような文化を創り出したのか。アジアにおける死と鎮魂についての文化を歴史学・思想史の立場から考察する。
  • 目次

    序文 原田正俊

    Ⅰ臨終・死の儀礼と遺体
    道教の死体観 三浦國雄
    日本古代中世の死の作法と東アジア 原田正俊
    契丹人貴族階層における追薦 藤原崇人
    佐藤一斎『哀敬編』について―日本陽明学者の新たな儒教葬祭書 吾妻重二
    北京におけるパンチェン・ラマ六世の客死と葬送 池尻陽子

    Ⅱ鎮魂・追善と社会
    慰霊としての「鎮」の創出―「鎮護国家」思想形成過程の一齣として 佐藤文子
    神泉苑御霊会と聖体護持 西本昌弘
    南北朝期における幕府の鎮魂仏事と五山禅林―文和三年の水陸会を中心に 康昊
    烈女・厲鬼・御霊―東アジアにおける自殺者・横死者の慰霊と祭祀 井上智勝
    照月寿光信女と近世七条仏師 長谷洋一
    華人の亡魂救済について―シンガポールの中元行事を中心に 二階堂善弘
  • 出版社からのコメント

    死をめぐる思想と儀礼―
  • 内容紹介

    臨終や葬儀、鎮魂など儀礼の展開は、各時代、各地域において多様な様相をみせ、それらはアジア全体で共通する要素も多い。
    儒教・仏教・道教は、盛んに死の意味づけ、儀式内容の意義を説き、社会のなかに儀礼を定着させ、祭祀の対象としての絵画・仏像などの造形物、往生伝のような説話も広まっていった。
    人々は「死」をどうとらえ、どのような文化を創り出したのか。
    アジアにおける死と鎮魂についての文化を歴史学・思想史の立場から考察する。
  • 著者について

    原田正俊 (ハラダマサトシ)
    関西大学文学部教授。専門は日本中世史・仏教史。
    主な著書・編著に、『日本中世の禅宗と社会』(吉川弘文館、1998年)、『日本古代中世の仏教と東アジア』(編著、関西大学出版部、2014年)、『仏教がつなぐアジア―王権・信仰・美術』(共編著、勉誠出版、2014年)などがある。

アジアの死と鎮魂・追善(アジア遊学) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:原田 正俊(編)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4585227113
ISBN-13:9784585227113
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:21cm
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