原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) [全集叢書]
    • 原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) [全集叢書]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003264168

原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) [全集叢書]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:丸善出版
販売開始日: 2020/04/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    1 中性子の拡散
     1.1 種々の概念の導入
     1.2 連続の式
     1.3 Fickの法則
     1.4 拡散方程式
     1.5 拡散方程式の解法
    2 中性子の減速
     2.1 中性子の弾性散乱
     2.2 吸収のない媒質中での減速
     2.3 吸収のある媒質中での減速
     2.4 共鳴領域の断面積
     2.5 熱中性子スペクトル
    3 原子炉の解析
     3.1 核分裂連鎖反応と臨界
     3.2 一群原子炉方程式
     3.3 裸の均質炉の解析
     3.4 臨界計算
     3.5 反射体付原子炉
    4 多群拡散理論
     4.1 二群拡散理論
     4.2 修正一群拡散理論
     4.3 多群拡散理論
     4.4 多群拡散方程式の数値解法
    5 非均質炉の解析
     5.1 非均質効果の定性的議論
     5.2 熱中性子利用率
     5.3 共鳴吸収を逃れる確率
     5.4 高速核分裂補正因子
     5.5 無限大増倍係数
    6 反応度と原子炉の制御
     6.1 反応度制御
     6.2 制御棒
     6.3 核分裂生成物の毒作用
     6.4 燃料の燃焼
    7 原子炉の動特性
     7.1 1点近似動特性方程式
     7.2 原子炉のステップ応答
     7.3 即発臨界と即発跳躍
     7.4 原子炉の周波数応答
     7.5 反応度の測定法
     7.6 反応度フィードバック
    付録 Bessel関数



  • 出版社からのコメント

    原子炉解析には、原子炉物理の基本的理解が不可欠な基盤である。本書では、原子炉の振る舞いと現象の制御の基礎を解説する。
  • 内容紹介

    原子炉解析は主としてコンピュータ・シミュレーションによって行われているが,シミュレーション結果の検証や,原子炉で起こる現象を定性的・直感的に理解することは,原子力工学の専門家に求められる重要な能力であり,そのためには,原子炉物理学の基本的理解が不可欠である.
    本書では,1章で,中性子反応に関る基本概念と中性子の媒質中での移動を記述した中性子拡散について,2章で,中性子の運動エネルギーの変化に関する減速過程について述べる.3章で,原子炉の仕組みと原理を概説した後,1群拡散理論に基づく原子炉解析を,4章で,多群拡散理論による原子炉解析を,5章では構成媒質が非均質な原子炉の解析を取り上げる.6章では臨界からのずれを表す反応度の変化と制御に関する事項を扱う.最後に,7章で,短期的な原子炉の動特性を議論する.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古田 一雄(フルタ カズオ)
    東京大学大学院工学系研究科附属レジリエンス工学研究センター教授

原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:東京大学工学教程編纂委員会(編)/古田 一雄(著)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:4621304941
ISBN-13:9784621304945
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:機械
言語:日本語
ページ数:120ページ
縦:21cm
横:15cm
他の丸善出版の書籍を探す

    丸善出版 原子力工学 原子炉物理学I(東京大学工学教程) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!