変革期の大学入試(東北大学大学入試研究シリーズ) [全集叢書]
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変革期の大学入試(東北大学大学入試研究シリーズ) [全集叢書]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2020/06/29
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変革期の大学入試(東北大学大学入試研究シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学入試制度が変わるとき、受験が危機に瀕するとき…。新制度を目前に控えた今、入試を実施する側のリスクト、受験する側の不安を多角的な視座から考察する。本書は実践知としての「大学入試学」の試金石である。
  • 目次

    はじめに                   宮本友弘
     
    第1部 共通テストの変革理念の軌跡
     第1章 共通第1次学力試験の導入とその前後
         ――何が期待され何が危惧されたのか――  大谷 奨 
     第2章 共通1次からセンター試験への改革は
         受験生と大学に何をもたらしたのか  倉元直樹 

    第2部 高大接続改革と高校現場
     第3章 生徒の学びと大学入試について
         ――生徒の学びの本質を考える――  廣瀬辰平 
     第4章 地方公立高校における構え
         ――入試制度変更への対応と課題――  渡辺豊隆 
     第5章 高等学校の現状と,今,大学に求めること   宮本久也 

    第3部 高大接続改革の多角的検証
     第6章 英語入試改革の挫折から対策の可能性を探る  羽藤由美 
     第7章 入試制度の変更と試験問題
         ――国語(古典)に関する設問を中心に――  伊藤博美 
     第8章 入試を受ける側は「大学入試改革」をどのように捉えているのか
         ――学生質問紙調査結果の分析――  
                  石井秀宗・寺嶌裕登・橘 春菜・永野拓矢 
     第9章 東アジアの大学入試改革
         ――多様化と「基礎学力」保証の両立は可能か――  石井光夫 

    第4部 第30回東北大学高等教育フォーラム「入試制度が変わるとき」から
     第10章 討議――パネルディスカッション――                


    執筆者紹介
    宮本友弘 (編 者) はじめに・第10章
    大谷 奨 (筑波大学人間系教授) 第1章・第10章
    倉元直樹 (監修者) 第2章・第10章
    廣瀬辰平 (山形県立米沢興譲館高等学校教諭) 第3章・第10章
    渡辺豊隆 (鹿児島県教育庁高校教育課指導主事) 第4章・第10章
    宮本久也 (東京都立八王子東高等学校校長) 第5章・第10章
    羽藤由美 (京都工芸繊維大学基盤科学系教授) 第6章
    伊藤博美 (秋田県立秋田北高等学校教諭) 第7章
    石井秀宗 (名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授・
          教育基盤連携本部アドミッション部門部門) 第8章
    寺嶌裕登 (名古屋大学教育基盤連携本部アドミッション部門特任助教) 第8章
    橘 春菜 (名古屋大学教育基盤連携本部アドミッション部門特任准教授) 第8章
    永野拓矢 (名古屋大学教育基盤連携本部アドミッション部門准教授) 第8章
    石井光夫 (東北大学高度教養教育・学生支援機構教授) 第9章

    ※第10章 討議
    司会:宮本友弘(編 者)
    司会:石上正敏(東北大学入試センター特任教授)
  • 出版社からのコメント

    新制度の2021年度大学入試に向けて高校や入試を実施する大学の現場が考え、備えておくべき事柄は何か。課題と今後の展望を描く。
  • 内容紹介

    2014(平成26)年12月に公表された中教審高大接続答申において入試改革が提唱され,新しい入試制度に至る工程表が示された。その工程表にしたがい,現在,大学や高校では新制度に向けての準備が進められている。2021年度に大学入学を志望する受験生が新制度における初年度の入試を受験することになる。入学志願者の準備に大きな影響を及ぼす変更については,2年程度前までには予告・公表する努力義務が大学に課せられている。しかし,新制度の詳細については詳らかになっていない事項も多い。
     過去にも大きな大学入試制度の改変がなされてきた。戦前の旧制高校の入試制度は終戦に至るまで7回の改定が行われた。入試制度に対する不満が噴出し,そのつど対応策を繰り返した結果とされる。戦後は共通試験に限っても,進学適性検査,能研テスト,共通1次,センター試験と繰り返し導入,改廃が行われてきた。センター試験に代わる大学入学共通テストの導入は,それらに匹敵する大きな時代の転換点となる。
     受験する側,入試を実施する側の双方にとって,制度変更は大きな不安要因とリスク要因として作用する。大学入試制度が大きく変わるとき,高校や大学の現場では果たして何が起こるのだろうか。進路指導を担う高校関係者にとっては,それまでの経験の蓄積だけでは新しい状況に十分対応できなくなるため,新たな対策が求められる。試験を実施する側は,時として大きな入試ミスのリスクを抱えることになる。新制度導入まで1年を切った現在,2021年度入試に向けて高校や大学の現場が考え,備えておくべき事柄は何か。確実な対応策を見出すことは難しいが,少なくとも,我々には過去の経験という貴重な財産がある。本書を通して高校と大学が直面する課題と今後の展望を描くことを試みる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉元 直樹(クラモト ナオキ)
    東北大学高度教養教育・学生支援機構教授。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻(教育情報科学専修)第1種博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。大学入試センター研究開発部助手を経て、1999年より東北大学アドミッションセンター助教授(組織改編により現所属)。東北大学大学院教育学研究科協力講座教員を兼務。専門は教育心理学(教育測定論、大学入試)。日本テスト学会理事。全国大学入学者選抜研究連絡協議会企画委員会委員

    宮本 友弘(ミヤモト トモヒロ)
    東北大学高度教養教育・学生支援機構教授。東北大学大学院教育情報学教育部修了。博士(教育情報学)。メディア教育開発センター助手、びわこ成蹊スポーツ大学准教授、聖徳大学准教授、東北大学高度教育・学生支援機構准教授を経て、2020年より現職。東北大学大学院教育学研究科協力講座教員を兼務。専門は教育心理学。日本テスト学会理事。雑誌「指導と評価」(図書文化)編集委員
  • 著者について

    倉元直樹 (クラモトナオキ)
    監修者:倉元直樹(くらもと なおき) 東北大学高度教養教育・学生支援機構教授

    宮本友弘 (ミヤモトトモヒロ)
    編者:宮本友弘(みやもと ともひろ) 東北大学高度教養教育・学生支援機構教授

変革期の大学入試(東北大学大学入試研究シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:倉元 直樹(監修)/宮本 友弘(編)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4760861033
ISBN-13:9784760861033
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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