抵抗権と人権の思想史―欧米型と天皇型の攻防 [単行本]

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抵抗権と人権の思想史―欧米型と天皇型の攻防 [単行本]

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出版社:教文館
販売開始日: 2020/03/31
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抵抗権と人権の思想史―欧米型と天皇型の攻防 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ日本に人権思想は根付かないのか?欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか?日本国憲法第九七条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 欧米型人権の形成過程と日本国憲法への影響(源泉としての聖書的人間観;抵抗権の形成過程;人権理念の形成過程;人権理念の法制化過程;キリスト教人権思想の日本国憲法への影響)
    第2部 天皇型平等と人権―日本における抵抗権確立の壁(天皇型平等思想の淵源―構造原理と抵抗権の限界;天皇型人権思想の成立と展開;抵抗権の継承者の喪失)
    日本における人権確立の課題と展望
  • 内容紹介

    なぜ日本に人権思想は根付かないのか?

    欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか? 日本国憲法第97条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
    「人権は、どのような土壌で生まれ、どんな戦いを成分として成長してきたのか? なぜキリスト教が関係し、日本国憲法にも影響しているのか? にもかかわらず、どうして歴史に反動的な社会勢力が成長するのか? こうした疑問を少しずつ解きほぐしながら、人権法制化へと向かわせたエネルギーを明らかにし、『人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果』へと至った物語に案内したい。そうすることによって、キリスト教国ではない日本で、今後どのようにして人権の発展が可能となるか、その新しい道を発見することができるだろう」(本文より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森島 豊(モリシマ ユタカ)
    1976年生まれ。東京神学大学大学院前期博士課程修了。聖学院大学大学院後期博士課程修了(Ph.D)。現在、青山学院大学准教授・大学宗教主任。「日本におけるキリスト教人権思想の影響と課題」により、中外日報社『涙骨賞』最優秀賞受賞(2015年)
  • 著者について

    森島 豊 (モリシマユタカ)
    1976年生まれ。東京神学大大学院博士前期課程修了、聖学院大大学院博士後期課程修了(哲学博士)。日本基督教団長崎平和記念教会牧師を経て、現在は青山学院大総合文化政策学部准教授。
    著書 『フォーサイス神学の構造原理』(新教出版社、2010年)、『これからの日本の説教』(共著、キリスト新聞社、2011年)、『人権思想とキリスト教』(教文館、2016年)、青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編『贖罪信仰の社会的影響』(共著、教文館、2019年)ほか。

抵抗権と人権の思想史―欧米型と天皇型の攻防 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:教文館
著者名:森島 豊(著)
発行年月日:2020/03/30
ISBN-10:4764274418
ISBN-13:9784764274419
判型:A5
発売社名:教文館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:478ページ ※453,25p
縦:21cm
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