ESG思考―激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった(講談社プラスアルファ新書) [新書]
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ESG思考―激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった(講談社プラスアルファ新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/04/15
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ESG思考―激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった(講談社プラスアルファ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    もう「E(環境)S(社会)G企業統治」を知らずに仕事はできません!ワシントンポスト、CNN、エコノミストほか世界注目の第一人者による、不況期こそ重要なESG入門決定版。
  • 目次

    はじめに スターバックスの本当の姿を日本人は知らない

    ●第1章 環境・社会を重視すると利益は増えるのか
    利益が減るから反対する「オールド資本主義」
    利益が減っても賛成する「脱資本主義」
    利益が増えるから賛成する「ニュー資本主義」
    利益が増えても反対する「陰謀論」

    ●第2章 オールド資本主義の時代はいつ終わったか
    WTOと反グローバリズムの闘争
    ナイキ不買運動とシアトル暴動
    企業のグローバル投資がODAを上回る
    アナンが始めた2つの装置
    国連グローバル・コンパクト
    日本独自の「CSR文化」が始まる
    1992年から「サステナビリティ」が広がる
    2003年は日本のCSR元年
    過激なNGOとアドバイスをくれるNGO

    ●第3章 ESGとともに生まれたニュー資本主義
    投資家という存在の大きさ
    「機関投資家」とは誰か
    日本と世界の運用会社は?
    機関投資家には「受託者責任」がある
    トリプルボトムラインは投資家受けが悪かった
    社会的責任投資とエコファンド・ブーム
    日本にも来たエコファンド・ブーム
    たった3年で終わったブーム
    国連責任投資原則の発足
    ニュー資本主義の幕開け
    ESG投資は受託者責任に反しないかのか
    50署名機関で始まったPRI

    ●第4章 リーマン・ショックという分岐点
    政府とNGOの対立が消えた
    日本企業は徹底したコスト削減
    欧米ではサステナビリティ経営が勃興
    見えないリスクを掘り出す
    誰にも読まれないCSR報告書
    1年に1つブームが起きる日本のCSR

    ●第5章 ニュー資本主義の確立
    国連責任投資原則署名機関は9年で1400に
    SRIファンドとESGの違い
    SRIインデックスの登場
    ESG評価機関の創始者たち
    ESGが発展するための4つの基盤
    経営者たちのリスク認識の変化
    ESG投資のパフォーマンス
    日本企業の停滞
    自社株買いに貴重な資本を費やす

    ●第6章 ニュー資本主義が産み出したパリ協定・SDGs
    気候変動懐疑派の退潮
    京都議定書の失敗
    先行する金融機関の気候変動対策
    気候変動8大リスク
    石炭投資引き揚げ
    屈服したティム・クック
    満を持して開かれたCOP21パリ会議
    国連持続可能な開発目標の採択
    サプライヤーを監査する
    1320兆円の成長機会

    ●第7章 日本でのニュー資本主義への誘導
    世界最大の機関投資家GPIF
    GPIFのESGインデックス採用
    ESGスコアを引き上げリターンを伸ばす
    株主という意識が薄かった運用会社
    運用会社が投資家先と対話する意味
    日本のSDGsブームの罠
    SDGsバッジは大流行
    やはりSDGs予算が削られる?

    ●第8章 ニュー資本主義時代に必要なマインド
    上場企業に必要なこと
    非上場企業に必要なこと
    金融機関に必要なこと
    政府に必要なこと
    NGOに必要なこと

    おわりに 未来は自分たちでつくるしかない
    補遺 新型コロナウイルス・パンデミックとESG思考
  • 出版社からのコメント

    実は世界の投資総額の3割がESG、その額3000兆円! グレタさん演説の裏で、世界のマネーは本気で温暖化対策に動きだした!
  • 内容紹介

    実は世界の投資総額の3割がESG、その額3000兆円! もはや「E<環境>S<社会>G<企業統治>」を知らずに仕事はできない! ワシントンポスト、CNN、エコノミストほか世界注目の第一人者による、不況期こそ重要なESG入門決定版。
    世界の勝ち組企業がやっていて日本企業がやっていない唯一のことは何か? 新型コロナ不況をサバイブするESG思考とは?

    2019年9月に開催された国連行動サミットでは、グレタ・トゥンベリの演説が注目を浴びた。欧米での積極的な反応にくらべ、日本国内では批判的な論調が強かった。しかし日本人に見えていない現実がある。世界の投資マネーはESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))に向かって怒濤の勢いで流れているのだ。その額はおよそ3000兆円!
    製造業やIT系グローバル企業もぞくぞくとCO2削減目標を行動方針に掲げていることからわかるように、もはやESGとサステナビリティは世界の勝ち組企業の常識。これに対し、日本の取り組みは遅れが際立っている。
    日本人が今ひとつ理解できていないESGの教科書として、ビジネスパーソン必携!
  • 著者について

    夫馬 賢治 (フマ ケンジ)
    株式会社ニューラル代表取締役CEO。サステナビリティ経営・ESG投資コンサルティング会社を2013年に創業し現職。同領域ニュースサイト「Sustainable Japan」運営。環境省ESGファイナンス・アワード選定委員。ハーグ国際宇宙資源ガバナンスWG社会経済パネル委員。ハーバード大学大学院リベラルアーツ修士(サステナビリティ専攻)。サンダーバード国際経営大学院MBA。東京大学教養学部卒。

ESG思考―激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった(講談社プラスアルファ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:夫馬 賢治(著)
発行年月日:2020/04/13
ISBN-10:4065196108
ISBN-13:9784065196106
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:18cm
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