ヤマトタケル〈3〉（中公文庫） [文庫]

ヤマトタケル〈3〉（中公文庫） [文庫] の 商品概要

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• 内容紹介

  天叢雲剣の霊力により火攻めの窮地を脱し、イカハ兄弟を撃滅したヤマトタケル。そんな中、弟橘姫がタケルの子を宿す。つかの間の幸せに浸るタケルと弟橘姫だったが、一行の行く手を遮る走水の潮流が二人の運命を悲劇へと導いていく……。謎多き古代史の英雄の実像に迫る歴史巨篇、堂々完結！
  
  巻末に特別対談「ヤマトタケルが生きた時代とは」（安彦良和×平林章仁）を付す。

• 著者について

  安彦 良和 (ヤスヒコヨシカズ)
  安彦良和
  
  一九四七年、北海道紋別郡生まれ。七〇年、弘前大学中退後上京し、手塚治虫の「虫プロダクション」でアニメーターになる。七三年にフリーとなり、以後『機動戦士ガンダム』など、大ヒットアニメに主要スタッフとして参加。キャラクターデザイン、作画監督、監督などアニメ界でマルチに活躍。七九年『アリオン』でマンガ家としてデビュー。九〇年『ナムジ　大國主』で第十九回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。二〇〇〇年『王道の狗』で第四回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。一二年『機動戦士ガンダム　THE ORIGIN』で第四十三回星雲賞を受賞。マンガ作品は『ヴイナス戦記』『虹色のトロツキー』『ジャンヌ』『イエス』『天の血脈』『乾と巽　ザバイカル戦記』など多数。マンガ以外の著作に『原点 THE ORIGIN』（聞き手・斉藤光政）『革命とサブカル』がある。

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