ハイブリッド刑法総論 第3版 [単行本]

ハイブリッド刑法総論 第3版 [単行本] の 商品概要

• 目次

  ◆第Ⅰ部　刑法の基礎理論
  
  第1章　刑法の意義と機能
  　1　刑法の意義
  　2　刑法の諸原理と機能
  　3　犯罪と刑罰の基礎理論
  
  第2章　罪刑法定主義・刑法の適用範囲
  　1　罪刑法定主義
  　2　刑法の適用範囲
  
  
  ◆第Ⅱ部　犯罪論
  
  第3章　犯罪論の体系
  　1　犯罪の概念
  　2　犯罪論の体系
  
  第4章　犯罪成立の積極的要件
  　1　構成要件の意義・機能・要素
  　2　結　果
  　3　行　為
  　4　因果関係と客観的帰属
  　5　故　意
  　6　過　失
  
  第5章　犯罪の成立を妨げる事由
  　1　総　説
  　2　違法性の基礎
  　3　正当行為
  　4　正当防衛
  　5　緊急避難
  　6　被害者の承諾
  　7　責任論の基礎
  　8　原因において自由な行為
  
  第6章　刑罰を拡張する事由
  　1　刑罰拡張事由としての未遂犯・共犯
  　2　未遂犯の基礎
  　3　実行の着手
  　4　不能犯
  　5　中止犯
  　6　共犯の基礎
  　7　共同正犯
  　8　教唆犯
  　9　従犯（幇助犯）
  　10　共犯の諸問題
  
  第7章　罪　数
  　1　「罪数」とは？
  　2　成立上の一罪
  　3　科刑上一罪
  　4　併合罪
  　5　一罪の訴訟法上の効果
  
  
  ◆第Ⅲ部　刑罰論
  
  第8章　刑罰の種類と内容
  　1　刑罰の種類
  　2　現行刑法における刑罰の内容
  
  第9章　刑罰の適用
  　1　刑の量定
  　2　執行猶予
  
  
  刑法の学習の指針
  補論―「共謀罪」立法による刑罰の大幅な拡張
  参考文献案内／判例索引／事項索引

• 出版社からのコメント

  性犯罪規定の改正など各論分野における法改正を反映させた改訂版。基本講義から発展的講義まで対応するオールマイティな1冊。

• 内容紹介

  性犯罪規定の改正など各論分野における法改正を反映させた改訂版。正当防衛・過失の共同正犯、実行の着手などに関する重要判例も盛り込む。重要な概念や高度な議論もTopicコーナー、Further Lessonコーナーで網羅。基本講義から発展的講義まで対応するオールマイティな1冊。

• 著者について

  松宮 孝明 (マツミヤ タカアキ)
  松宮 孝明（立命館大学大学院法務研究科教授）
  
  金 尚均 (キム サ ンギュン)
  金 尚均（龍谷大学法学部教授）
  
  豊田 兼彦 (トヨタ カネヒコ)
  豊田 兼彦（大阪大学大学院法学研究科教授）
  
  平山 幹子 (ヒラヤマ モトコ)
  平山 幹子（甲南大学法学部教授）
  
  安達 光治 (アダチ コウジ)
  安達 光治（立命館大学法学部教授）
  
  玄 守道 (ヒョン スド)
  玄 守道（龍谷大学法学部教授）
  
  塩谷 毅 (シオタニ タケシ)
  塩谷 毅（岡山大学法学部教授）
  
  大下 英希 (オオシタ ヒデキ)
  大下 英希（立命館大学大学院法務研究科教授）
  
  井上 宜裕 (イノウエ タカヒロ)
  井上 宜裕（九州大学大学院法学研究院教授）
  
  野澤 充 (ノザワ ミツル)
  野澤 充（九州大学大学院法学研究院准教授）

ハイブリッド刑法総論 第3版 [単行本] の商品スペック