お肴春秋 [単行本]
    • お肴春秋 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
お肴春秋 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003265172

お肴春秋 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/04/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

お肴春秋 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    酒肴として表現された、四季折々の美味をこよなく愛した父、「何でもあるわよ」と、当意即妙に酒の肴を用意する母、そして、祖父の膝の上で覚えた熟れ味の遠い記憶。「いのちのスープ」「仕込みもの」など、合理的で研ぎ澄まされた料理の紹介で知られる辰巳芳子の傍には、このようにいつも酒の肴があった。筍、卯の花、塩らっきょう。干物に田楽、菊、零余子―易しく作れる酒の肴を紹介しながら春秋の口福を謳った、新しい味の歳時記がここに。
  • 目次

    蕗の薹の佃煮--序文にかえて(中谷健太郎)

    まえがき


    Ⅰ 読む肴 篇
     四月  筍三昧
     五月  花と風の月
     六月  雨を聴く日々
     七月  夏を迎え撃つ
     八月  八月十五日のトマトジュース
     九月  目にはさやかに見えねども
     十月  菊の盃
     十一月 風仕事
     十二月 歳暮の滋味
     一月  いやしけ吉事
     二月  寒の美味
     三月  春をいただく


    Ⅱ 作る肴 篇
     最初の一と品
     いつもの肴
     干 物
     揚げ物
     ちょっと一膳
     おつゆ
     漬 物


    あとがき
  • 出版社からのコメント

    筍、卯の花、塩らっきょう。干物に田楽、菊、むかご――やさしいお酒の肴とともに四季の口福を綴る随筆集。
  • 内容紹介

    料理研究家・辰巳芳子、九十五歳。今も包丁を手に取りつつ、食といのちのかかわりに思索を廻らす日々――「酒の肴づくりは、文化を生きる人間の、もっとも洗煉された表現行為なのではないか」という辰巳の気づきから始まった『図書』での連載全十二回に、書きおろしエッセイ七本を加え、四季ある国の口福を綴ったゆかしい随筆集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辰巳 芳子(タツミ ヨシコ)
    1924年、東京生まれ。料理研究家、随筆家。料理研究家であった母・辰巳浜子から家庭料理を、宮内庁大膳寮で修行した加藤正之からフランス料理を学ぶ。NPO法人「大豆100粒運動を支える会」会長、「確かな味を造る会」最高顧問。著書多数
  • 著者について

    辰巳 芳子 (タツミ ヨシコ)
    辰巳芳子(たつみ よしこ)
    1924年、東京生まれ。料理研究家、随筆家。料理研究家であった母・辰巳浜子から家庭料理を、宮内庁大膳寮で修行した加藤正之からフランス料理を学ぶ。
    NPO 法人「大豆100粒運動を支える会」会長、「確かな味を造る会」最高顧問。ドキュメンタリー映画「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」(2012年、監督・河邑厚徳)のほか、『あなたのために』『仕込みもの』(ともに文化出版局)など、著書多数。

お肴春秋 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:辰巳 芳子(著)
発行年月日:2020/04/15
ISBN-10:4000614053
ISBN-13:9784000614054
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
横:14cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 お肴春秋 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!