可能性としての戦後以後(岩波現代文庫) [文庫]
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可能性としての戦後以後(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/04/18
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可能性としての戦後以後(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 目次

    スタートのライン--日の丸・君が代・天皇

    I
    「日本人」の成立

    II
    失言と癋見--「タテマエとホンネ」と戦後日本
    「瘠我慢の説」考--「民主主義とナショナリズム」の閉回路をめぐって
    チャールズ・ケーディスの思想--植民地日本の可能性

    III
    二つの視野の統合--見田宗介『現代社会の理論--情報化・消費化社会の現在と未来』を手ががりに
    戦後的思考の原型--ヤスパース『責罪論』の復刊に際して

    あとがき
    「わたし達は何者なのか」から始めなくてはならない……………大澤真幸
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    戦後の思想空間の歪みと分裂を批判的に解体し、戦後的思考の更新と公共性の再生にむけて果敢に挑む。
  • 内容紹介

    戦後の思想空間の歪みと分裂をラディカルに解体し、その作品を発表するたびに大きな反響を呼んできた加藤典洋。その、公共性の再生にむけた果敢な挑戦は、再び顧みられるべき秋を迎えている。「「日本人」の成立」「「瘠我慢の説」考」「失言と〓見』など、画期を成す論考を収め、戦後的思考の更新と新たな構築への意欲を刻んだ評論集。
  • 著者について

    加藤 典洋 (カトウ ノリヒロ)
    加藤典洋(Norihiro Kato)
    1948‒2019年。文芸評論家、早稲田大学名誉教授。『言語表現法講義』(岩波書店)で第10回新潮学芸賞。『敗戦後論』(ちくま学芸文庫)で第9回伊藤整文学賞。『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社)の両著で第7回桑原武夫学芸賞。ほかの著書に『村上春樹は、むずかしい』『日の沈む国から』『世界をわからないものに育てること』『言葉の降る日』『どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。』『大きな字で書くこと』(以上、岩波書店)など。

可能性としての戦後以後(岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2020/04/16
ISBN-10:4006023235
ISBN-13:9784006023232
旧版ISBN:9784000028332
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:222g
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