植民地朝鮮の裁判所-慣習と同化の交錯・法の「実験」 [単行本]
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植民地朝鮮の裁判所-慣習と同化の交錯・法の「実験」 [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2020/04/04
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植民地朝鮮の裁判所-慣習と同化の交錯・法の「実験」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「慣習尊重」と「同化」―植民地裁判において錯綜するこの二つの判断を分岐させた指標は、やがて朝鮮での日本近代法の「実験」を促す拠り所となった。本書は、帝国日本のもとで展開した日本統治時代における朝鮮の民事裁判を、実際の判決資料から分析する。
  • 目次

    序 章 帝国日本からみた植民地法史
    第1章 植民地朝鮮の司法環境
    第2章 朝鮮の戸主権をめぐる司法判断と同化
         ――「家」の位相をめぐって――
    第3章 朝鮮の親族集団をめぐる司法判断と同化
         ――朝高1928年4月13日判決を中心に――
    第4章 祭祀権をめぐる「近代法」化
         ――朝高1933年3月3日判決の再考――
    第5章 朝鮮司法における同化の意義
         ――先例としての朝高1924年10月3日連合部判決――
    補 論 談合詐欺罪をめぐる「法の権衡」
         ――朝高1936年2月17日刑事部判決をめぐって――
    結 論
  • 内容紹介

    現地慣習の尊重か、それとも日本への同化か?
    植民地裁判において錯綜する2つの判断を分岐させた指標は、やがて朝鮮での日本近代法の「実験」を促す拠り所となった。本書は、帝国日本のもとで展開した植民地朝鮮の民事裁判を実際の判決資料から分析する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 まゆみ(オカザキ マユミ)
    2013年明治大学大学院法学研究科博士後期課程中退。2017年博士(法学)。現在、立正大学法学部准教授

植民地朝鮮の裁判所-慣習と同化の交錯・法の「実験」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:岡崎 まゆみ(著)
発行年月日:2020/03/25
ISBN-10:4771033528
ISBN-13:9784771033528
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:236ページ ※221,15P
縦:22cm
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