スポーツクラブの社会学-「「コートの外」より愛をこめ」の射程 [単行本]
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スポーツクラブの社会学-「「コートの外」より愛をこめ」の射程 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2020/04/27
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スポーツクラブの社会学-「「コートの外」より愛をこめ」の射程 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フィールドワークやインタビューから、地域に根づくクラブスポーツ文化の課題を析出する。そして、『「コートの外」より愛をこめ』の視点も踏まえて、マネジメントのハウツーでもなく、歴史でもなく、スポーツクラブの現代的な意義と今後の展望を明らかにする。
  • 目次

    まえがき 水上博司

    第1部 スポーツクラブの社会学

    序 章 「コートの中」と「コートの外」からスポーツクラブを問う 水上博司
     1 市民スポーツクラブと社会学
     2 本書の問い
     3 日本スポーツ界の今日的課題
     4 「コートの中」と「コートの外」とは
     5 本書の独自性
     6 本書の構成

    第1章 「コートの外」空間におけるクラブワークをめぐる「ゆらぎ」――なぜ、総合型地域スポーツクラブの理念は必ずしも現実と一致しないのか 谷口勇一
     1 総合型地域スポーツクラブの現在地
     2 総合型クラブがもたらしたもの
     3 総合型クラブでのクラブワークの実際
     4 学校運動部活動とクラブワーク
     5 クラブワークと総合型クラブのゆくえ

    第2章 トライアスロンにみるスポーツ空間の「ゆとり」――市民スポーツ/地域スポーツはいかにして「スポーツになる」のか 浜田雄介
     1 スポーツになっていない?
     2 「皆生」の始まり
     3 「皆生」の現在
     4 「皆生」の「ゆとり」と体験
     5 百八十五・一九五キロの果てに

    第3章 「待つ」行為における「さぐり」――「共育」コーチングとして指導者に求められるのはどのような姿勢か 迫 俊道
     1 スポーツと「待つ」行為
     2 指導者にとっての「共育」
     3 伝統芸能における身体所作の指導
     4 伝統芸能における「さぐり」
     5 スポーツにおける「待つ」行為の可能性
     6 「共育」コーチングとして指導者に求められる姿勢

    第4章 語らいと熟議がもたらす「つながり」――これからのミーティング空間に求められるのはどのようなコミュニケーションか 水上博司
     1 コミュニケーションの民主化
     2 チームワーク至上主義
     3 語らい型コミュニケーション
     4 熟議型コミュニケーション
     5 「運動部文化」から「クラブ文化」へ

    第2部 「コートの外」より愛をこめ[復刻]――スポーツ空間の人間学 荒井貞光

    はじめに

    第1章 スポーツ空間論の試み
     1 遊びの理論とスポーツ
     2 「コートの中」と「実社会」
     3 「コートの外」の意味と意義
     4 現代スポーツと「コートの外」

    第2章 豊かなスポーツ空間の創造
     1 タテマエの参加、ホンネの参加――スポーツの世界の社交論
     2 チームかクラブか――スポーツ集団論の展開
     3 チームワークからクラブワークへ――スポーツ・ネットワーキング
     4 リーダーシップのバトンタッチ――ライフサイクル論の必要性
     5 コーチ、マネージャー、オーナー――指導者の類型論
     6 ゲームズマンシップとスポーツマンシップ――スポーツマン精神の再創造
     
    あとがき 谷口勇一
  • 内容紹介

    コートの「中」と「外」という視点を軸に、地域のコミュニティ型のクラブ文化を問い直す。『「コートの外」より愛をこめ』も復刊して、クラブのマネジメントのハウツーでもなく、歴史でもなく、スポーツクラブの現代的な意義と今後の展望を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水上 博司(ミズカミ ヒロシ)
    1965年、広島県生まれ。日本大学文理学部教授。専攻はスポーツ社会学

    谷口 勇一(タニグチ ユウイチ)
    1969年、宮崎県生まれ。大分大学教育学部教授。専攻はスポーツ社会学、体育社会学

    浜田 雄介(ハマダ ユウスケ)
    1981年、広島県生まれ。京都産業大学現代社会学部講師。専攻はスポーツ社会学

    迫 俊道(サコ トシミチ)
    1976年、広島県生まれ。大阪商業大学公共学部教授。専攻はスポーツ社会学、身体教育学

    荒井 貞光(アライ サダミツ)
    1945年、神奈川県生まれ。専攻はスポーツ社会学。九州大学、広島大学、広島市立大学に奉職。2005年没
  • 著者について

    水上 博司 (ミズカミ ヒロシ)
    1965年、広島県生まれ。日本大学文理学部教授。専攻はスポーツ社会学。共編著に『スポーツ・コモンズ』(創文企画)、共著に『スポーツプロモーション論』(明和出版)、論文に「総合型地域スポーツクラブと情報ネットワーク支援NPOの関係性から形成された社会関係資本」(「体育学研究」第64巻第1号)など。

    谷口 勇一 (タニグチ ユウイチ)
    1969年、宮崎県生まれ。大分大学教育学部教授。専攻はスポーツ社会学、体育社会学。共著に『変わりゆく日本のスポーツ』『福祉社会のアミューズメントとスポーツ』(ともに世界思想社)、論文に「部活動と総合型地域スポーツクラブの関係構築動向をめぐる批判的検討」(「体育学研究」第59巻第2号)など。

    浜田 雄介 (ハマダ ユウスケ)
    1981年、広島県生まれ。京都産業大学現代社会学部講師。専攻はスポーツ社会学。共著に『〈際〉からの探究』(文眞堂)、『スポーツの「あたりまえ」を疑え!』(晃洋書房)、論文に「エンデュランススポーツの体験に関する一考察」(「スポーツ社会学研究」第21巻第1号)など。

    迫 俊道 (サコ トシミチ)
    1976年、広島県生まれ。大阪商業大学公共学部教授。専攻はスポーツ社会学、身体教育学。著書に『芸道におけるフロー体験』(溪水社)、共著に『フロー理論の展開』(世界思想社)、『〈際〉からの探究』(文眞堂)、論文に「芸道における身体教育の段階性に関する一考察」(「スポーツ社会学研究」第14巻)など。

    荒井 貞光 (アライ サダミツ)
    1945年、神奈川県生まれ。専攻はスポーツ社会学。九州大学、広島大学、広島市立大学に奉職。2005年没。著書に『「コートの外」より愛をこめ』(遊戯社)、『クラブ文化が人を育てる』(大修館書店)、『ローテーション社会』(第一法規出版)、訳書に『リラックス』(ベースボール・マガジン社)など。

スポーツクラブの社会学-「「コートの外」より愛をこめ」の射程 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:水上 博司(著)/谷口 勇一(著)/浜田 雄介(著)/迫 俊道(著)/荒井 貞光(著)
発行年月日:2020/04/27
ISBN-10:4787234676
ISBN-13:9784787234674
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:265ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:385g
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