災害と法 どーする防災 風害編(信山社ブックレット) [全集叢書]

災害と法 どーする防災 風害編(信山社ブックレット) の 商品概要

• 目次

  『ど～する防災【風害編】（信山社ブックレット【災害と法】シリーズ）』
  　村中洋介（静岡文化芸術大学専任講師） 著
  
  【目　　次】
  
  はしがき
  
  Ⅰ　風害と防災
  　1　風害は災害？
  　2　風害の種類とメカニズム
  　　○暴風ってなんだろう
  　　○竜巻などの突風のメカニズム
  　3　風による被害
  　　○竜巻などの突風による被害
  　4　アメリカでの突風被害の現状と対策
  
  Ⅱ　風害に関する法
  　1　災害対策基本法
  　2　建物などの耐風基準
  　3　原子力発電所と風害
  　4　気象業務法
  　5　風害による被害の救済に関する法
  　　○災害救助法
  　　○被災者生活再建支援法
  
  Ⅲ　風害に関する事例
  　1　風によって屋根瓦が飛ばされたら責任を取る必要がある？　
  　　○飛ばされた屋根瓦による損害
  　　○飛散したガラスによる損害
  　2　大型テントが風で飛ばされたら
  　3　高層ビルによる風害？
  
  Ⅳ　風害防災の考え方
  　1　台風や強風と防災
  　2　竜巻などの突風と防災
  　3　他の災害の防災との違い
  
  Ⅴ　おわりに

• 出版社からのコメント

  災害に備えるために絶対に知っておきたい、法的基礎知識。風害への「そなえ」と対策、「共助」と「自助」の実践へ。

• 内容紹介

  ◆好評【災害と法:ど~する防災】シリーズの第３弾！風害関連の法律を学ぶ第一歩！知識ゼロからはじめる入門書◆
  災害に備えるために絶対に知っておきたい、法的基礎知識『災害と法：ど～する防災』シリーズ。風害編は、台風、暴風、竜巻、突風、ダウンバースト、ガストフロント、暴風雨警報、竜巻注意情報、災害対策基本法、災害救助法、罹災証明書、被害認定基準、耐風基準、風害ハザードマップなど、法規制や救済は？想定外を想定しよう！！風害への「そなえ」と対策、「共助」と「自助」の実践へ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村中 洋介(ムラナカ ヨウスケ)
  １９８７年生まれ。２０１４年、博士（法学）。同年首都大学東京法科大学院助教。電力中央研究所主任研究員を経て、２０１９年より静岡文化芸術大学専任講師

• 著者について

  村中 洋介 (ムラナカ ヨウスケ)
  村中洋介 (むらなか・ようすけ)
  1987年生まれ。2014年，博士（法学）。同年首都大学東京法科大学院助教。電力中央研究所主任研究員を経て，2019年より静岡文化芸術大学専任講師。
  地方自治の研究を中心に行っている。
  近年の著作として，『たばこは悪者か？―ど～する？受動喫煙対策』（単著，信山社，2019年），『新・基本行政法』（共著，有信堂，2016年），『ロードマップ法学』（共著，一学舎，2016年），『判例で学ぶ日本国憲法〔第2版〕』（共著，有信堂，2016年）など。
  災害・防災についての著作として，「大川小学校津波訴訟控訴審判決」自治研究95巻7号（2019年），「災害時の学校・避難場所としての責務：野蒜小学校津波訴訟」自治体学32巻1号（2018年），「災害と国家賠償―津波警報の適法性と地方公共団体による避難誘導（行政の責務）」行政法研究16号（2017年），「災害対策基本法に基づく地方公共団体の『避難行動要支援者名簿』の作成と個人情報保護」都市問題107巻4号（2016年），「地方公共団体の発する避難勧告の適法性」自治体学2…

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