日本書紀声点本の研究 [単行本]
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日本書紀声点本の研究 [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2020/04/30
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日本書紀声点本の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『日本書紀』古写本が伝えてきたものは何か―720年(養老4)に正史として撰進された『日本書紀』は、天皇・文人貴族らによる講書、そしてその読み方を書き入れた写本などの形で伝えられ、古辞書・注釈書類にもその成果が取り込まれるなど、これらの学問の痕跡は古代の和訓・アクセントを今に伝える貴重な資料群である。『日本書紀』古写本および関連資料に残された和訓・声点を網羅的に調査・検討、さらにそれらが付され伝えられていったその過程を明らかにすることにより、古代日本語の学問体系やアクセント史における新知見を提示する。
  • 目次

    はしがき
    凡 例

    序 論

    第Ⅰ部 『日本書紀』声点本の資料価値に関する研究
    第1章 『日本書紀』神代巻の声点
    第2章 乾元本紀所引『日本紀私記』の声点について
    第3章 乾元本『日本書紀』万葉仮名訓の声点
    第4章 岩崎本『日本書紀』の声点
    第5章 訓読漢字の声点のアクセント表示法
    第6章 『日本書紀』被訓注字の声点
    第7章 『古語拾遺』の声点
    第8章 『日本書紀』声点本の濁音表示
    第9章 『古語拾遺』声点本の濁音表示
    第10章 『日本書紀』α群の万葉仮名―原音声調と日本語アクセントとの対応―

    第Ⅱ部 『日本書紀』声点本の成立過程に関する研究
    第1章 『弘仁私記』序の「以丹点明軽重」
    第2章 乾元本紀所引『日本紀私記』の万葉仮名
    第3章 『日本書紀』古写本中の万葉仮名表記の和訓
    (付)『日本書紀』古写本中の万葉仮名訓語彙索引
    第4章 『和名抄』所引『公望私記』の万葉仮名訓
    第5章 延喜『公望私記』の構造
    第6章 日本紀講書とアクセント

    第Ⅲ部 平安時代京都アクセントに関する研究
    第1章 和語声点資料の差声方式
    第2章 助詞「の」のアクセント
    第3章 アクセント史研究における拍内下降
    第4章 平声軽点の消滅過程
    第5章 アクセント体系大変化の要因
    第6章 『金光明最勝王経音義』所載「以呂波」のアクセント
    第7章 いろは歌の作者について―いろは48字説の検討―

    結 論

    参考文献
    あとがき
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    『日本書紀』古写本が伝えてきたものは何か―
  • 内容紹介

    720 年(養老4)に正史として撰進された『日本書紀』は、天皇・文人貴族らによる講書、そしてその読み方を書き入れた写本などの形で伝えられ、古辞書・注釈書類にもその成果が取り込まれるなど、これらの学問の痕跡は古代の和訓・アクセントを今に伝える貴重な資料群である。
    『日本書紀』古写本および関連資料に残された和訓・声点を網羅的に調査・検討、さらにそれらが付され伝えられていったその過程を明らかにすることにより、古代日本語の学問体系やアクセント史における新知見を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 豊(スズキ ユタカ)
    1958年生まれ。文京学院大学外国語学部教授。専門は日本語学
  • 著者について

    鈴木豊 (スズキユタカ)
    1958年生まれ。文京学院大学外国語学部教授。専門は日本語学。
    著書・論文に『日本語アクセント史総合資料 索引篇』・『同 研究篇』(秋永一枝・上野和昭・坂本清恵・佐藤栄作氏と共編、東京堂出版、1997・1998年) 『日本書紀神皇巻諸本声点付語彙索引』(アクセント史資料研究会、2003年)、「連濁研究史―ライマンの法則を中心に」(ティモシー・J・バンス、金子恵美子、渡邊靖史編『連濁の研究―国立国語研究所プロジェクト論文選集』開拓社、2017年)などがある。

日本書紀声点本の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:鈴木 豊(著)
発行年月日:2020/03/25
ISBN-10:4585280480
ISBN-13:9784585280484
判型:規大
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:437ページ
縦:27cm
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