メディア産業論―デジタル変革期のイノベーションとどう向き合うか(MINERVA TEXT LIBRARY〈70〉) [全集叢書]
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メディア産業論―デジタル変革期のイノベーションとどう向き合うか(MINERVA TEXT LIBRARY〈70〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/05/02
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メディア産業論―デジタル変革期のイノベーションとどう向き合うか(MINERVA TEXT LIBRARY〈70〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デジタル変革(デジタルトランスフォーメーション)・巨大IT企業GAFA台頭の影響等で、産業構造や他産業との関係性はどのように変容しつつあるのか。本書では身近な事例・欧米の動向等を網羅した豊富なデータをふまえ、放送、インターネット、通信、新聞、出版、広告、映画、音楽、アニメ・キャラクターといった主要産業を軸に、ソーシャル化しつつあるメディア産業の「いま」を解説。また、今後、持続的競争優位性を保つために採るべき戦略ならびに社会の中で果たすべき役割についても提言。メディア業界で実務経験のある著者達が、それぞれの専門性を発揮してメディアビジネスのしくみを解き明かした一冊。
  • 目次

    はしがき

    序 章 デジタル変革がもたらしたメディア産業革命
     1 デジタル化がもたらした影響──バリューチェーンの変化
     2 放送と通信の融合──サービス・端末・産業の融合
     3 メディア産業のデジタルシフト
     4 メディア産業のマクロ分析・ミクロ分析

    第1章 放送産業
     1 放送産業の概況──放送の二元体制
     2 放送・通信融合時代の放送制度
     3 放送事業者の番組ネットワーク体制
     4 放送とBPO
     5 放送のデジタル化と高画質化──4K・8Kへ
     6 加速する動画配信サービスの覇権争い──動画配信サービス事業者の動向から
     7 NHK──公共放送から公共メディアへ

    第2章 インターネット産業
     1 インターネット産業の概況──上位レイヤー市場の成長
     2 コンテンツ・アプリケーション市場の動向
     3 プラットフォーム市場の動向──サービスの展開とエコシステム
     4 GAFAと「忘れられる権利」──プラットフォーマーをめぐる諸問題と政府の規制

    第3章 通信産業
     1 通信産業の概況──自由化とその後の展開
     2 ブロードバンド通信の隆盛と主役交代
     3 モバイル通信のイノベーションと競争促進
     4 5GとIoTで加速するビッグデータの増大──次世代ICT市場の見通しと課題

    第4章 新聞産業
     1 新聞産業の概況──日本におけるその構造的特徴
     2 日本の新聞産業のトレンド──紙の衰退とデジタル化
     3 新聞事業のイノベーション──海外における事例から
     4 ビッグデータ・AI・VRによる調査報道とフェイクニュース──先端技術が競争力に

    第5章 出版産業
     1 出版産業の概況──日本型出版産業の成立と変化
     2 流通システムと取引ルール
     3 出版社のビジネスと出版物
     4 電子出版とメディア・イノベーション

    第6章 広告産業
     1 広告産業の概況──デジタルトランスフォーメーションと5つの領域「BASIC」
     2 メガエージェンシーの動向からみた世界の広告業界
     3 世界の広告クリエイティブの新しい潮流──カンヌライオンズ受賞作品のトレンド

    第7章 映画産業
     1 映画産業の概況──映像産業の中での位置づけ
     2 映画の職能と人材育成
     3 映画の産業組織──映画と周辺産業
     4 映画の技術開発
     5 映画産業への政策に見る日米欧の違い
      AI時代の映画の商業性と芸術性

    第8章 音楽産業
     1 音楽産業の概況──20世紀の発展から21世紀の混迷へ
     2 CD売上の急降下と音楽市場の低迷の始まり
     3 躓きながらも発展してきた音楽配信
     4 構造変革が進む音楽産業──これからの課題

    第9章 アニメ・キャラクター産業
     1 アニメ・キャラクター産業の概況──日本のコンテンツ産業の主力商品に
     2 アニメ・キャラクター産業の構造変化
     3 SNS時代におけるキャラクターの管理と育成

    終 章 これからのメディア産業
     1 メディア産業再編の行方
     2 デジタルプラットフォーマー──新独占企業の出現
     3 メディア産業からデータ駆動型コンテンツ産業へ

    索  引
  • 出版社からのコメント

    巨大IT企業GAFA台頭の影響等で変容しつつある産業構造・他産業との関係性を分かりやすく解説。
  • 内容紹介

    デジタル変革(デジタルトランスフォーメーション)・巨大IT企業GAFA台頭の影響等で、産業構造や他産業との関係性はどのように変容しつつあるのか。
    本書では身近な事例・欧米の動向等を網羅した豊富なデータをふまえ、放送、インターネット、通信、新聞、出版、広告、映画、音楽、アニメ・キャラクターといった主要産業を軸に、ソーシャル化しつつあるメディア産業の「いま」を解説。また、今後、持続的競争優位性を保つために採るべき戦略ならびに社会の中で果たすべき役割についても提言。
    メディア業界で実務経験のある著者達が、それぞれの専門性を発揮してメディアビジネスのしくみを解き明かした一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯淺 正敏(ユアサ マサトシ)
    1952年東京都生まれ。1975年千葉大学人文学部法経学科法律専攻卒業。同年、博報堂入社、主に媒体部門・媒体開発部門に勤務。2003年度に日本大学着任、日本大学総合科学研究所教授を経て、2004~2019年度まで日本大学法学部教授。現在、日本大学法学部特任教授
  • 著者について

    湯淺 正敏 (ユアサ マサトシ)
    2020年11月現在
    日本大学法学部特任教授

メディア産業論―デジタル変革期のイノベーションとどう向き合うか(MINERVA TEXT LIBRARY〈70〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:湯淺 正敏(編著)
発行年月日:2020/05/01
ISBN-10:4623088685
ISBN-13:9784623088683
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:21cm
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