戦争と平和の経済思想 [単行本]
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戦争と平和の経済思想 [単行本]

小峯 敦(編著)
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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2020/04/08
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戦争と平和の経済思想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    終わらない戦後。いまだ生じる多くの紛争。まだ潜在的な紛争の火種は消え去ることはなく、むしろ増加の傾向にある。我われの暮らしを脅かす紛争・戦争に対して、経済学はどう応えてきた/いく のか?直面している多くの課題に対して、共時的・通時的な視点を持ちながら、経済学から平和構築の分析を行った意欲作!
  • 目次

    序 章 戦争と平和の経済思想(小峯 敦・原田 太津男)
         ――経済学史からの概観――

    第Ⅰ部 経済学の黎明期と国民国家の対立・協調
     第1章 主権国家間の戦争と経済学の生成(千賀 重義)
     第2章 アダム・スミスにおける国防と経済(古家 弘幸)

    第Ⅱ部 20世紀前半からの平和構想と経済学
     第3章 エッジワースの契約モデルと戦争論(中野 聡子)
          ――戦争状況のモデル化への試み――
     第4章 ヴェブレンの平和連盟構想(石田 教子)
          ――大戦争と未完のプロジェクト――

    第Ⅲ部 戦間期から戦後における平和構想と戦争概念
     第5章 戦後構想における経済助言者の役割(小峯 敦)
          ――福祉国家理念の戦時浸透――
     第6章 ミュルダールにおける戦争と平和(藤田 菜々子)
          ――スウェーデン中立・非同盟の国際主義――
     第7章 冷戦期以降の戦争と経済思想(橋本 努)
          ――E. シューマッハー、J. ガルブレイス、K. ボールディング――

    第Ⅳ部 日本の戦時体制と経済思想
     第8章 帝国主義・総力戦と日本の経済学者(牧野 邦昭)
          ――石橋湛山とその周辺を中心として――
     第9章 日本陸軍の戦争経済思想(荒川 憲一)
          ――大正期から日中戦争まで――
     第10章 戦時における官立高等商業学校の調査機関(大槻 忠史)
          ――無力のベクトル――

    終 章 経済学の浸透は国際紛争の緩和に貢献しうるか(小峯 敦)
  • 内容紹介

    経済学の歴史の中から、平和への方策を探る。
    終わらない戦後。いまだ生じる多くの紛争。また潜在的な紛争の火種は消え去ることはなく、むしろ増加の傾向にある。我われの暮らしを脅かす紛争・戦争に対して、経済学はどう応えてきた/いく のか?  直面している多くの課題に対して、共時的・通時的な視点を持ちながら、経済学から平和構築の分析を行った意欲作!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小峯 敦(コミネ アツシ)
    1994年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。2011年博士(経済学、一橋大学)。現在、龍谷大学経済学部教授
  • 著者について

    小峯 敦 (コミネアツシ)
    龍谷大経済学部教授

戦争と平和の経済思想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:小峯 敦(編著)
発行年月日:2020/03/30
ISBN-10:4771033064
ISBN-13:9784771033061
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:21cm
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