風景の人間学―自然と都市、そして記憶の表象 [単行本]
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風景の人間学―自然と都市、そして記憶の表象 [単行本]

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出版社:三元社
販売開始日: 2020/04/01
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風景の人間学―自然と都市、そして記憶の表象 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文化横断的「風景論」風景を描き、造り、経験し、語り、想う人間の営み。我々の内側と外側に風景は常に遍在し、地理的条件や社会環境とかかわりながら感性や理念に作用する。文化的構築物としての風景から、「人間」を探求する。
  • 目次

    序  風景の人間学 7
      仲間 裕子

    第一部  崇高なる自然と象徴の空間

    風景のメランコリー  C・D・フリードリヒ《海辺の修道士》の歴史・思想的文脈 25
      仲間 裕子
    次世代の自然  崇高なる自然科学技術的風景 50
      ジョス・デ・ムル(横道 仁志 訳)
    モダニズムと国民表象  E・バルラハの描いた死者の風景をめぐって 78
      高橋 秀寿
    花の表象と女性性  『雅歌』の花嫁神秘主義と近代 100
      仲間 絢

    第二部  都市の生成変化

    「郊外」に託されたもの  ヘルマン・ムテジウス設計による郊外住宅とその文化的規範 127
      田所 辰之助
    カンバーノールド  スコットランドのモデル・ニュータウン 151
      イアン・ボイド・ホワイト(村上 真樹 訳)
    地図に潜る  現代都市の記譜法を求めて 173
      三木 順子
    リキッド・シティ東京  ポストモダンと伝統的美学のパサージュ 197
      フェデリコ・ファルネ(小松原 郁 訳) 

    第三部  楽園の外で生きる

    楽園の探求  十九世紀および二〇世紀初頭のソウル城壁外における風景式庭園の概念 215
      ジョンヒ・リー=カリッシュ(磯部 直希 訳)
    雪の重み  日本の雪景に見る自然現象と災害のはざま 235
      竹中 悠美
    「大原女」のいる風景 253
      山本 真紗子
    都市へのノスタルジア  一九八〇年代以降の日本における廃墟写真をめぐって 275
      住田 翔子
    3・11後の風景写真における可視性・不可視性とメタファー 296
    マルコ・ボア(武本 彩子 訳)

    あとがき  竹中悠美 315

    人名索引 I
  • 内容紹介

    文化横断的「風景論」。
    風景を描き、造り、経験し、語り、想う人間の営み。我々の内側と外側に風景は常に遍在し、地理的条件や社会環境とかかわりながら感性や理念に作用する。文化的構築物としての風景から、「人間」を探求する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲間 裕子(ナカマ ユウコ)
    立命館大学名誉教授。専門はドイツ近・現代美術史

    竹中 悠美(タケナカ ユミ)
    立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専門は近現代の美学・芸術学
  • 著者について

    仲間裕子 (ナカマユウコ)
    立命館大学名誉教授。専門はドイツ近・現代美術史。共編著書に『自然の知覚:風景の構築。グローバル・パースペクティヴ』(三元社、二〇一三年)、著書・論文にCaspar David Friedrich und die Romantische Tradition: Moderne des Sehens und Denkens (Berlin: Reimer Verlag, 2011)、「C・G・カールスのディレッタンティズムと近代社会」『芸術愛好家たちの夢:ドイツ近代におけるディレッタンティズム』(佐藤直樹編、三元社、二〇一九年)、“Aesthetics and Landscape: Crystallization of Nature Images” (International Yearbook of Aesthetics, vol. 18, 2014)など。

    竹中悠美 (タケナカユミ)
    立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専門は近現代の美学・芸術学。著書に『美学と現代美術の距離:アメリカにおけるその乖離と接近をめぐって』(東信堂、二〇〇四年)、論文に “Realism and Ethnology in Ueda Shōji’s Photography: Another Aspect of Ueda-chō,” Art Research, Special Issue Vol. 1 (ART RESEARCH CENTER, Ritsumeikan University, 2020).「芸術の名においてジェノサイドを見ること」『美学研究』一〇号(大阪大学美学研究室、二〇一七年)、“FSA photography and the Steichen Collections: The Family of Man and The Bitter Years in Luxembourg,” Aesthetics, vol. 20 (The Japanese Society for Aesthetics, 2016)など。

風景の人間学―自然と都市、そして記憶の表象 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三元社
著者名:仲間 裕子(編)/竹中 悠美(編)
発行年月日:2020/03/20
ISBN-10:4883035077
ISBN-13:9784883035076
判型:A5
発売社名:三元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:327ページ ※322,5P
縦:21cm
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