花街の用心棒―花は凛と後宮を守り(富士見L文庫) [文庫]

花街の用心棒―花は凛と後宮を守り(富士見L文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  雪花は養父の借金完済を目標に、花街で腕利きの女用心棒として働いていた。しかし、雪花に興味をもった美貌の若き大貴族・紅志輝によって日常は激変する。彼は借金を勝手に清算し、代わりとして後宮である仕事をしろと命じたのだ。それは最上級の身分である貴妃の護衛。貴妃は暗殺者に狙われているというが…。自分のような民をとりたてる志輝を怪しみながらも守銭奴っぷりを発揮して契約した雪花。だが、この後宮での護衛と暗殺騒ぎが、雪花が捨て去った宮廷にまつわる過去にまで繋がり―？

• 出版社からのコメント

  腕利きの女用心棒、後宮で妃を守る！（そして養父の借金完済目指します！）

• 内容紹介

  　雪花（せつか）は養父の借金完済を目標に、花街で腕利きの女用心棒として働いていた。しかし、雪花に興味をもった美貌の若き大貴族・紅志輝（こう しき）によって日常は激変する。
  　彼は借金を勝手に清算し、代わりとして後宮である仕事をしろと命じたのだ。それは最上級の身分である貴妃の護衛。貴妃は暗殺者に狙われているというが……。
  　自分のような民をとりたてる志輝を怪しみながらも守銭奴っぷりを発揮して契約した雪花。
  　だが、この後宮での護衛と暗殺騒ぎが、雪花が捨て去った宮廷にまつわる過去にまで繋がり――？　
  
  
  
  図書館選書
  雪花は養父の借金完済を目標に、腕利きの女用心棒として働いていた。しかし美貌の若き大貴族・紅志輝の「後宮で貴妃の護衛をしろ」との拒否権のない依頼により、否応なく暗殺騒ぎと宮廷の秘密に迫ることになり――。

• 著者について

  深海　亮 (フカウミ　トオル)
  関西在住。
  圧倒的な登場人物の魅力と、先が気になるストーリー展開で読者を引きつけてやまない。
  本作は、カクヨムなどで連載していた『花街の用心棒』シリーズを改稿のうえ上梓したものである。

花街の用心棒―花は凛と後宮を守り(富士見L文庫) [文庫] の商品スペック