なぜ人はカルトに惹かれるのか―脱会支援の現場から [単行本]
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なぜ人はカルトに惹かれるのか―脱会支援の現場から [単行本]
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なぜ人はカルトに惹かれるのか―脱会支援の現場から [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2020/05/09
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なぜ人はカルトに惹かれるのか―脱会支援の現場から の 商品概要

  • 目次

    はじめに 

    第一章 私の入信と脱会体験
    一九九三年、東京――プロローグ 
    人生の目的――教団との邂逅 
    受験失敗――孤独と喪失 
    シーシュポスの神話――人生は無意味なのか 
    救われないぜ――地下鉄サリン事件への衝撃 
    過労死――激しい活動と大学中退 
    絶対無条件服従――考えることの放棄 
    講師部員――激しい活動と「仲間」への依存 
    インターネット対策――虚構の教団を守る 
    マインド・コントロール――なぜ私は信じたのか 
    パラダイム・シフト――「思考の前提」を疑うということ 
    脱会の決意――人生をやり直す
    再就職と社会復帰――回復へのみちのり 
    親鸞会を除名に――そして脱会支援へ 

     コラムⅠ カルトに定義はあるのか 

    第二章 なぜ人はカルトに惹かれるのか
     カルトに入る時期や入信者の傾向はあるのか 
     宗教にニセモノと本物の違いはあるのか 
     なぜ「正しさ」に依存するのか 
     なぜ「正しさ」は暴走するのか 
     きれいな心のままでも人は殺せる 
     「宗教的正義」と「社会的正義」の境界線 
     なにが教祖を誕生させるのか 
     なぜ彼らは神秘体験を求めたのか 
     本当は迷い、もがいている 
     
     コラムⅡ カルトの見分け方はあるのか

    第三章 どうしたら脱会できるのか
     どうして脱会する必要があるのか 
     脱会という「正解」を押し付けていないか 
     カルトのことを偏見の目で見ていないか 
     思考停止はゆらいでいる姿 
     カウンセラーや自助グループの役割 
     家族のコミュニケーションの回復 
     教団とその教えについて知る 
     脱会と回復への道筋 
     カルト体験も人生のかけがえのない一ページ 
     
     コラムⅢ どうやって勧誘されるのか 

    あとがき 
    参考文献 
    カルト問題の相談先
  • 出版社からのコメント

    アレフ脱会支援で気づいた、正しさ依存の心理。自らの体験告白とともに、脱会とは迷いながら生きる勇気を持つこと、とエールを送る。
  • 内容紹介

    「これで、迷わず生きていけると思った」

    自らも学生時代に入信脱会を経験し、アレフ(オウム真理教の後継団体)脱会支援に携わる著者は、信者に共通する正しさ依存の心理に注目する。
    同時に、決してカルトに限らない問題なのではないかと気づいていく。
    人は皆、何らかの正しさを握りしめて生きているのではないだろうか。
    カルトに入る人と、入らない人との間に、はたして違いはあるのだろうか。
    どうすれば、カルトから脱会できるのだろうか。
    入信から脱会までの自身の体験を糧に信者と向き合い、「脱会とは、迷いなが生きる勇気を持つこと」とエールを送る。

    [目次より]

    はじめに
    第一章 私の入信と脱会体験
    第二章 なぜ人はカルトに惹かれるのか
    第三章 どうしたら脱会できるのか
    あとがき
    参考文献
    カルト問題の相談先

    図書館選書
    「これで、迷わず生きていけると思った」アレフ(オウム真理教)脱会支援で気づいた、信者に共通する正しさ依存の心理。自らの体験告白とともに、脱会とは迷いながら生きる勇気を持つこと、とエールを送る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    瓜生 崇(ウリウ タカシ)
    1974年、東京都生まれ。電気通信大学中退。大学在学中に浄土真宗親鸞会に入会、同講師部にて十二年間の活動後、脱会。脱会後にIT企業や印刷会社のシステムエンジニアを経て、2011年から滋賀県東近江市の真宗大谷派玄照寺住職。脱会後はカルトの脱会支援活動に尽力するほか、大学や高校、寺院などでカルト問題啓発のための講演をしている。大阪大学キャンパスライフ健康支援センター招へい教員。真宗大谷派青少幼年センタースタッフ
  • 著者について

    瓜生 崇 (ウリウ タカシ)
    1974年、東京都生まれ。電気通信大学中退。大学在学中に浄土真宗親鸞会に入会、同講師部にて十二年間の活動後、脱会。脱会後にIT企業や印刷会社のシステムエンジニアを経て、二〇一一年から滋賀県東近江市の真宗大谷派玄照寺住職。脱会後はカルトの脱会支援活動に尽力するほか、大学や高校、寺院などでカルト問題啓発のための講演をしている。大阪大学キャンパスライフ健康支援センター招へい教員。真宗大谷派青少幼年センタースタッフ。

なぜ人はカルトに惹かれるのか―脱会支援の現場から の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:瓜生 崇(著)
発行年月日:2020/05/10
ISBN-10:483188779X
ISBN-13:9784831887795
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:19cm
厚さ:2cm
重量:274g
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