今ここを生きる勇気―老・病・死と向き合うための哲学講義(NHK出版新書) [新書]
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今ここを生きる勇気―老・病・死と向き合うための哲学講義(NHK出版新書) [新書]

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出版社:NHK出版
販売開始日: 2020/05/07
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今ここを生きる勇気―老・病・死と向き合うための哲学講義(NHK出版新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が、「老・病・死」にまつわる自らの体験を軸に、「今ここ」に目を向けて、一瞬一瞬を真剣に生き切ることの大切さを説く。NHK文化センター講座「よく生きるための哲学」に“幻の第6回講義”を加え、受講生の質疑応答も付した、著者初の講義型の新書!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1講 哲学は何ができるのか
    第2講 どうすれば幸福になれるのか
    第3講 対人関係が悩みのすべて
    第4講 老いと病から学ぶこと
    第5講 死は終わりではない
    第6講 今ここを生きる
  • 出版社からのコメント

    ギリシア哲学・アドラー心理学から、家族論・教育論まで、ベストセラー『嫌われる勇気』の著者による講義形式の新書が初登場!
  • 内容紹介

    過去・未来はない。あるのは「今」だけ。

     本書は、ベストセラー『嫌われる勇気』の著者のNHK文化センター講座「よく生きるための哲学」に“幻の第6回講義”を加えて再構成し、書籍化するものです。孫をもつ年齢に達した著者が、同世代の読者に向けて、「老・病・死」にまつわる自らの体験を軸に、人生の分岐点をポジティブにとらえる思考法を解説します。
     類書との大きな違いは二つ。一つは、実際の講座での語り口調を生かし、各講座後の受講生の質疑応答も付した、著者初の講義形式の本であること。もう一つは、ギリシア哲学・アドラー心理学から家族論まで、これまで著者が個別に取り上げてきたテーマを章ごとにまとめることで、いわゆる“岸見哲学”のエッセンスを本書一冊で丸わかりできる点です。
     第1講では専門のギリシア哲学を題材に、「哲学がなぜ必要なのか」「どんなときに役立つのか」について問います。そこで例に挙げられるのが、25歳のときの母親の介護体験です。母親の死の絶望感から救ってくれたのが哲学だったこと、そしてその経験が「幸福とは何か」を考えるきっかけになり、三木清の哲学に触れることで「幸福とはオリジナルなもの」であることを知り(第2講)、アドラー心理学を学ぶことで「他者は敵ではなく仲間であること(共同体感覚)」(第3講)を理解したことが語られます。
     そうして年齢を重ねた著者は50歳のときに、今度は自らが心筋梗塞で倒れ、死の淵をさまようことになります。そこからの蘇りの中で考えたテーマが「老・病・死」について(第4、5講)。老いること、病気になること、死ぬことは絶対に避けられないし、変えられない。では変えられるものは何かと問えば、それは自らの「意識」以外にはないことに思い至ります。絶望するのではなく、希望をもつこと。「どのような状況にあっても生きられるという希望があるからこそ、死という現実を前にしても人は生きられる」と著者はいいます。
     結論は、今ここに目を向け、一瞬一瞬を真剣に、丁寧に生きること。「生きているだけで素晴らしい」――そう言える「勇気」を本書から学びます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岸見 一郎(キシミ イチロウ)
    1956年京都府生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究
  • 著者について

    岸見 一郎 (キシミ イチロウ)
    1956年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。著書に『アドラー心理学入門』『アドラー 人生を生き抜く心理学』『NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学』『人生は苦である、でも死んではいけない』など、共著に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』など。

今ここを生きる勇気―老・病・死と向き合うための哲学講義(NHK出版新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NHK出版
著者名:岸見 一郎(著)
発行年月日:2020/05/05
ISBN-10:4140886242
ISBN-13:9784140886243
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:18cm
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