地下鉄の駅はものすごい(平凡社新書) [新書]
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地下鉄の駅はものすごい(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2020/05/19
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地下鉄の駅はものすごい(平凡社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    年々ますます深くなり、複雑化する都市の地下鉄。川を凍らせ地上から巨大トンネルを埋める工法やシールドトンネルによる大深度地下鉄の建設など不可能を可能にする、驚きの技術を大解剖。乗客誘導のためのエレベーターの配置やデザイン、サインの改良、費用削減への駅の努力も紹介する。東京メトロ・都営地下鉄を中心に全国の地下鉄の駅の仕組みと進化に迫る!
  • 目次

    《目次》
    はじめに──こんなにすごい地下鉄の駅
    読む前に、知っておきたい豆知識

    <東京メトロ編>
    第1章 駅の始まり~現在
    昭和2年、東洋初の地下鉄駅/人力でトンネルを素掘り/現在の銀座線/ホーム増設で遅延を抑える(東西線・南砂町駅)/膜屋根で太陽光発電(千代田線・北綾瀬駅)/東京メトロ一の深さ(国会議事堂前駅・大手町駅)/シールドトンネルのデザイン
    ■銀座線の初代車両の塗装

    第2章 駅を造るための計画・制約
    地下の条件を調べる/なぜ工事が多いのか/皇居周りや国会議事堂周辺(ルーフ・シールド工法)/皇居の下を走らないわけ/川の下をどう走らせる?/土地買収:地権者との交渉/有楽町線・小竹向原駅の通行待ち解消/シールド工法とすり鉢勾配の秘密/エスカレーターやエレベーターで効率的に人をさばく
    ■使用料を請求しあう「乗り入れ」

    第3章 駅の機能やデザイン──未来の地下鉄の象徴(南北線・副都心線各駅)
    南北線の近未来システム/市ケ谷駅(文化財を活かした駅造り)/個性的! アートな駅の先駆けとなった南北線/吹き抜け構造を採用した副都心線・渋谷駅/副都心線の開業に備えていた駅(有楽町線・要町駅・千川駅・小竹向原駅)/新たな交通拠点、日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅の全容/出入口上屋とホーム壁デザイン

    第4章 駅を造る──設計・建設〈地上の条件に合わせた施工〉
    地下鉄と川のさらに下を走る、千代田線・町屋駅~根津駅/駅ビル方式の銀座線・渋谷新駅/ルート変更の末の丸ノ内線・御茶ノ水駅の建設/常磐線から千代田線に生まれ変わった駅/大深度での南北線・後楽園駅と溜池山王駅の建設

    第5章 1日、758万人をさばく工夫
    東京メトロのサインシステム/ホームドア設置の安全対策/発車標の進化/「丸の内」「原宿」、副駅名称の設置/緊急時の外国人への通知対応/翻訳アプリの活用

    <都営地下鉄編>
    第6章 様々な工法が採用された浅草線
    川底を凍らせ、隅田川を横断/都営地下鉄初のシールド工法駅/ホームが地下駐車場を挟んだ東銀座駅/道路計画に翻弄された大門駅

    第7章 悲願の開通を果たした三田線
    短命だった志村駅/新板橋駅と御成門駅の引上線/上下構造の三田駅

    第8章 川を越え、川をくぐる都営新宿線
    川をまたぐ東大島駅/住民待望の浜町駅/計画通りに建設してほしかった岩本町駅/九段下駅のバカの壁/瑞江駅の待避線

    第9章 日本一長い大江戸線
    オイルショックで絶体絶命/ルート変更名残りの新宿地下通路/新宿駅への上越新幹線計画/工夫を凝らしたデザイン/1日1億円、約1兆円もの建設費用/新宿線と比べると苦労がわかる/六本木駅が日本一深くなったわけ

    第10章 都営地下鉄の駅のデザイン──工夫が凝らされたデザインを紹介〈壁面美術芸術、ゆとりの空間など〉
    浅草線のデザインの秘密/昭和開業の駅に施された装飾/大江戸線放射部の駅や環状部の駅のデザイン──全てのゆとりの空間を紹介

    第11章 1日280万人をさばく工夫
    進化するホームドア/東京メトロと一元化されつつある案内表示板/ホームの増設と延伸で、人口増に対応した勝どき駅/改修工事とバリアフリーの課題/駅の出入口デザイン/防災倉庫と地下駐輪場

    <駅の設備編>
    ・エレベーターとエスカレーター
    エレベーターの始まり/エスカレーターの始まり/利用者を安全に運ぶ仕組み/駅が深くなるほど長くなる/設置が難しいエレベーター(南北線の例)/エレベーターが不便な場所にあるわけ
    ・このほかの駅の設備
    照明/駅の案内表示/色のバリアフリー/改札と券売機

    <全国の地下鉄編>
    度肝を抜いた大阪の地下鉄/アルミシェルターで雪を防ぐ札幌市営地下鉄/市民交流の場、仙台市地下鉄/洒脱な横浜市営地下鉄/サインが見やすい名古屋市営地下鉄/伝統色を取り入れた京都市営地下鉄/大きく変わる神戸市営地下鉄/かわいいサインの福岡市地下鉄

    おわりに

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    どんどん深く、複雑化する地下鉄。不可能を可能にした建設技術や、乗客誘導の工夫、莫大な費用削減の秘策や楽しいデザインを紹介。
  • 内容紹介

    東京メトロ・都営地下鉄をはじめ、全国の地下鉄の開業時から現在までを、設計・デザインを中心に振り返る。
    遺跡の出土や私有地の買収などの今日までの苦難や、乗客誘導のためのサインやエスカレーターなどの設備の工夫にもふれる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡部 史絵(ワタナベ シエ)
    埼玉県生まれ。鉄道ジャーナリスト。鉄道にまつわる書籍の執筆や監修を手がけ、その魅力を幅広く発信している。また国土交通省をはじめ、行政機関や大学、各鉄道会社にて講演活動なども数多く行っている
  • 著者について

    渡部 史絵 (ワタナベ シエ)
    埼玉県生まれ。鉄道ジャーナリスト。鉄道にまつわる書籍の執筆や監修を手がけ、その魅力を幅広く発信している。著書に『東京メトロ 知られざる超絶!世界』(河出書房新社)、『関東私鉄デラックス列車ストーリー』『首都東京 地下鉄の秘密を探る』(以上、交通新聞社)、『写真で振り返る JRダイヤ改正史』(共著、飛鳥出版)、『譲渡された鉄道車両』『路面電車の謎と不思議』(以上、東京堂出版)などがある。また国土交通省をはじめ、行政機関や大学、各鉄道会社にて講演活動なども数多く行っている。

地下鉄の駅はものすごい(平凡社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:渡部 史絵(著)
発行年月日:2020/05/15
ISBN-10:4582859429
ISBN-13:9784582859423
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:土木
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:18cm
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