からころも―万葉集歌解き譚(小学館時代小説文庫) [文庫]
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からころも―万葉集歌解き譚(小学館時代小説文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2020/05/08
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からころも―万葉集歌解き譚(小学館時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    助松の父・大五郎は日本橋の薬種問屋・伊勢屋の手代だったが、一年半前に富山に出かけ行方不明となった。一人残された伊勢屋の小僧となった助松は、父から誰にも見せぬように言われた日記を預かっていた。なかには万葉集の和歌も綴られていた。助松に歌の意味を教えたのは、伊勢屋の娘しづ子と客の葛木多陽人だった。ある偶然から、しづ子は大友主税と名乗る侍と知り合い、頼まれて歌の手ほどきをするようになるが、今度はしづ子が家を出て行ってしまう。そして大五郎としづ子の失踪には、関係があった。二人の行方は?万葉和歌の魅力を伝える新シリーズ!
  • 内容紹介

    万葉集の歌の数々が味わえる!新シリーズ。

    日本橋の伊勢屋で奉公する助松には、父親の大五郎がいた。しかし、一年半前に伊勢屋の仕事で富山に出かけたまま、行方不明になっていた。父は、助松に日記を残していた。このことは決して他人に話さないように言われた。日記には和歌らしきものがいくつも書かれている。
    伊勢屋の一人娘しづ子は助松より六歳上で、和歌が好きで賀茂真淵に学んでいた。そして、店の大切な客人である占い師の葛木多陽人も和歌に造詣が深かった。多陽人は京都生まれの京都育ちで、回りがぽかんと見惚れてしまう程の美男子だった。
    助松は、二人に事情を知らせずに日記に記された歌の意味を少しずつ、教わっていた。
    ある日、体調を崩した大友主税という若い侍を助けたことがきっかけで、しづ子に和歌を学びに主税が訪れるようになった。しかし、主税がしづ子に近づいたのは別の理由があったのだった。
    その後、しづ子は密かに姿をくらましてしまう。
    大五郎としづ子の失踪には、関連があったのだ。
    日記に記された和歌の数々には、どんな意味があったのか。
    一連の謎は解き明かされるのか――。
    万葉集の和歌が面白さが判る、新シリーズ!







    【編集担当からのおすすめ情報】
    万葉集の和歌がたくさん紹介されていて、万葉集の奥深い世界に触れることができる小説です。

    図書館選書
    一年半前に、富山に仕事で出掛けたまま戻ってこない父。十二歳の息子・助松は、残された日記に記された万葉集の歌の数々が、父の行方を探る鍵となるのではと考えたが……。万葉の歌の数々を味わえる新シリーズ!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠 綾子(シノ アヤコ)
    埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。『春の夜の夢のごとく―新平家公達草紙』でデビュー。著書に、『月蝕 在原業平歌解き譚』『青山に在り』(第一回日本歴史時代作家協会賞作品賞)など。シリーズ物に「更紗屋おりん雛形帖」(2017年第六回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞)、など

からころも―万葉集歌解き譚(小学館時代小説文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:篠 綾子(著)
発行年月日:2020/05/13
ISBN-10:4094067728
ISBN-13:9784094067729
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:15cm
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