ヨーロッパの略奪―ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命 新装復刊 [単行本]

ヨーロッパの略奪―ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命 新装復刊 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ナチスによる全欧州の組織的美術品略奪と各国の防衛作戦、さらに連合軍による奪還を詳細に描く。全米批評家協会賞受賞。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ―四年がかりの仕事
  調整期間
  東方路線
  生命と財産
  寛容と残虐
  仕事と娯楽
  表面的な変化
  地道な努力
  灼熱の熊手
  場当たり的な救出活動
  廃墟と暗闇
  美術品をめぐるさまざまな思惑
  可能性をテーマとする芸術

• 内容紹介

  第二次大戦下、ナチスによる全欧州の組織的美術品略奪と各国の防衛作戦、さらに連合軍による奪還の詳細を綿密な調査で明るみに出す。全米批評家協会賞受賞。（書物復権）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ニコラス,リン・H.(ニコラス,リンH.／Nicholas,Lynn H.)
  コネチカット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、数年間ワシントンのナショナルギャラリーに勤務した。初の著書である『ヨーロッパの略奪―ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命』で１９９４年に全米批評家賞を受賞した
  
  高橋 早苗(タカハシ サナエ)
  明治学院大学文学部卒。翻訳家

ヨーロッパの略奪―ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命 新装復刊 の商品スペック