墓仕舞い [単行本]

墓仕舞い [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  老いゆく母とふたりの娘、あるいは姉と妹。分かり合えずに悲しくて分かりすぎて切ない、心ばえが優しい短編小説集。

• 目次

  父の骨
  小さな旅
  五分咲きの桜
  捨てた手紙
  午後のひととき
  老いたきょうだい
  うそ
  墓仕舞い
  はい　チーズ

• 内容（「BOOK」データベースより）

  父の骨；小さな旅；五分咲きの桜；捨てた手紙；午後のひととき；老いたきょうだい；うそ；墓仕舞い；はいチーズ

• 内容紹介

  ISBNバーコードが変更になりました。（2020/3/30）
  
  老いゆく母とふたりの娘
  あるいは姉と妹
  分かり合えずに悲しくて
  分かりすぎて切ない
  心ばえが優しい短編小説集
  
  故郷ははるか遠く、
  高齢の身に墓参はつらい
  いっそ「墓仕舞い」をと思い決め
  「魂戻し」を済ませて墓石を動かすと
  なんと、下は空洞
  骨壺も、骨もない！
  なぜ？
  
  図書館選書
  老いゆく母とふたりの娘あるいは姉と妹分かり合えずに悲しくて分かりすぎて切ない心ばえが優しい短編小説集

• 著者について

  荒川　昤子 (アラカワレイコ)
  1947年新潟県北魚沼郡（現魚沼市）生。1965年新潟県立小出高校卒業。2008年放送大学卒業。
  日本民主主義文学会会員、『白桃』同人。
  著書に房総文芸選集『荒川昤子集』（あさひふれんど千葉）、『訪問者たち』（東銀座出版社）など。

墓仕舞い [単行本] の商品スペック