アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える(犀の教室) [単行本]
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アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える(犀の教室) [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2020/04/22
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アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える(犀の教室) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ!だからこそ適切なメンタルサポートを必要とする。ポジティブシンキングは万能ではない、マインドフルネスによるメンタルトレーニングの注目すべき効果、ジュニアアスリートを伸ばすよい親子関係とは?ハラスメントや体罰を根絶するためのステップ、自国開催大会で受けるプレッシャーへの対策…などなど、最新のスポーツ心理学の成果をふまえ、アスリートが直面する課題を徹底分析。アスリートを全人的に、多角的に支えるためのサポートのあり方とは?すべてのスポーツ関係者・教育者に読んでもらいたい、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。
  • 目次

    序章 アスリートのメンタルを考える 荒井弘和

    第1部 アスリートのこころと身体
    第1章 こころと身体の関係──アスリートの全人的理解のために 雨宮怜
    第2章 メンタルのコントロール──第3世代のメンタルトレーニング 深町花子
    第3章 ケガからの復帰──ケガを通したこころの理解 鈴木敦
    第4章 女性アスリートの三主徴──回復した先まで見据えた支援 栗林千聡

    第2部 アスリートのメンタル──ジュニアアスリートの話題
    第5章 親子関係──ジュニアアスリートのペアレンティング 梅﨑高行
    第6章 部活動指導者──部員とのよい関係性を考える 青柳健隆
    第7章 体罰に対する認識と実情──根絶するために必要なこと 内田遼介

    第3部 アスリートのメンタル──最新の話題
    第8章 トップアスリートのメンタルヘルス 野口順子・衣笠泰介
    第9章 イップス──生物的、心理的社会的背景から捉える 栗林千聡
    第10章 発達障がい──接し方のコツと知識 金澤潤一郎
    第11章 自国開催の心理──過去3大会の研究から、そして東京2020大会に向けて 立谷泰久

    終章 アスリートの行く末──スポーツ心理学からの提言  荒井弘和
  • 出版社からのコメント

    アスリートを全人的に支えるサポートのあり方とは? すべてのスポーツ関係者必読、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。
  • 内容紹介

    強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ! だからこそ適切なメンタルサポートを必要とする。
    ・ポジティブシンキングは万能ではない
    ・マインドフルネスによるメンタルトレーニングの実際
    ・ジュニアアスリートを伸ばすよい親子関係とは?
    ・ハラスメントや体罰を根絶するためのステップ
    ・自国開催大会で受けるプレッシャーへの対策
    ……などなど、最新のスポーツ心理学の成果をふまえ、アスリートが直面する課題を徹底分析。アスリートを全人的に、多角的に支えるためのサポートのあり方とは? すべてのスポーツ関係者・教育者に読んでもらいたい、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒井 弘和(アライ ヒロカズ)
    1975年生まれ。法政大学文学部教授。日本大学文理学部卒業。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。上級スポーツメンタルトレーニング指導士。専門はスポーツ心理学。日本パラリンピック委員会医・科学・情報サポート事業競技団体サポートスタッフ
  • 著者について

    荒井弘和 (アライヒロカズ)
    荒井弘和(あらい・ひろかず) 1975年生まれ。スポーツ心理学者。法政大学文学部教授。日本大学文理学部卒業。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。日本スポーツ心理学会の認定資格であるスポーツメンタルトレーニング上級指導士として、様々なアスリート・コーチに対するメンタルサポートを行っている。著書に『スポーツメンタルトレーニング教本 三訂版』(大修館書店、分担)などがある。

    雨宮怜 (アメミヤレイ)
    雨宮怜(あめみや・れい) 1989年生まれ。筑波大学体育系特任助教。同大学アスリートメンタルサポートルーム相談員。公認心理師、臨床心理士、認定メンタルトレーニング指導士。博士(体育科学)。「The role of mindfulness in performance and mental health among Japanese athletes」など、アスリートのメンタルヘルスの問題や、それに対する身体的アプローチの有効性に関する学術論文を執筆している。

    深町花子 (フカマチハナコ)
    深町花子(ふかまち・はなこ) 1990年生まれ。公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ科学研究室研究員。早稲田大学スポーツ科学研究センター招聘研究員を兼任。早稲田大学スポーツ科学研究科博士後期課程修了。主な研究テーマは認知行動療法のアスリートへの適用や、アスリートのメンタルヘルス対策など。

    鈴木敦 (スズキアツシ)
    鈴木敦(すずき・あつし) 1985年生まれ。法政大学スポーツ研究センター客員所員。筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻修了。その後、国立スポーツ科学センターでトップアスリートの心理支援や研究に携わる。著書(分担執筆)に『スポーツカウンセリングの現場から』(道和書院)、『心理学と仕事13 スポーツ心理学』(北大路書房)がある。

    栗林千聡 (クリバヤシチサト)
    栗林千聡(くりばやし・ちさと) 国立スポーツ科学センタースポーツメディカルセンター契約研究員。スポーツメンタルトレーニング指導士。公認心理師。臨床心理士。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程を修了した後、信州大学大学院教育学研究科特任講師として勤務。児童発達支援センター、クリニックにて臨床を行う。訳書(共訳)に「ガードナー臨床スポーツ心理学ハンドブック」(西村書店)がある。

    梅﨑高行 (ウメザキタカユキ)
    梅﨑高行(うめざき・たかゆき) 1974年生まれ。早稲田大学大学院を修了(博士「人間科学」)、甲南女子大学人間科学部准教授。全国の子育て家庭の協力を得て、子どもの自己や社会性の発達に関する縦断研究を実施。著書・論文に『新・動機づけ研究の最前線』(分担執筆、北大路書房)、「スポーツ活動と動機づけ」「約束不履行に対する年中児の疑問的態度:家庭での約束事と気質の関連」などがある。

    青柳健隆 (アオヤギケンリュウ)
    青柳健隆(あおやぎ・けんりゅう) 1987年生まれ。関東学院大学経済学部准教授。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了。博士(スポーツ科学)。専門はスポーツ教育学。部活動やコーチングに関する研究に取り組む。著書(分担執筆)に『部活動の論点「これから」を考えるためのヒント』(旬報社)などがある。

    内田遼介 (ウチダリョウスケ)
    内田遼介(うちだ・りょうすけ) 2017年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。2018年法政大学スポーツ研究センター客員所員を経て、2019年流通科学大学人間社会学部専任講師として着任。現在に至る。運動部活動場面での体罰問題について、心理学の観点から研究を行っている。日本心理学会、日本スポーツ心理学会各会員。

    衣笠泰介 (キヌガサタイスケ)
    衣笠泰介(きぬがさ・たいすけ) 1975年生まれ。独立行政法人 日本スポーツ振興センター主任専門職/先任研究員。筑波大学卒、クイーンズランド大学PhD取得。2004年から2012年までシンガポールにおいてスポーツ科学者としてアスリート育成支援及び競泳の科学サポートに携わる。日本の競技スポーツの基盤を踏まえたスポーツとアスリート育成の枠組みの「日本版FTEM」を開発。専門は、スポーツ生理学、パスウェイ科学。

    野口順子 (ノグチヨリコ)
    野口順子(のぐち・よりこ) 1976年生まれ。独立行政法人 日本スポーツ振興センター情報・国際部及び国立スポーツ科学センタースポーツ研究部所属。オーストラリア・ビクトリア大学大学院卒業・スポーツ心理学博士取得。2008~2012年「マルチサポート事業」にて柔道日本代表チーム情報戦略支援。2013~2017年アスリートのデュアルキャリア関連調査・事業推進。2010年以降各国政府系スポーツ機関等との国際ネットワーク拡大・強化およびスポーツ政策情報関連業務に従事。

    金澤潤一郎 (カナザワジュンイチロウ)
    金澤潤一郎(かなざわ・じゅんいちろう) 1975年生まれ。北海道医療大学心理科学部臨床心理学科(准教授)。北海道医療大学大学院心理科学研究科博士後期課程修了(博士:臨床心理学)。公認心理師、臨床心理士。2006年から大人の発達障がいに関する研究と臨床活動を開始。著書(分担執筆)に『大人のADHD臨床』(金子書房)、『成人期ADHD診療ガイドブック』(じほう)などがある。

    立谷泰久 (タチヤヤスヒサ)
    立谷泰久(たちや・やすひさ) 1970年生まれ。ハイパフォーマンススポーツセンター・国立スポーツ科学センター・先任研究員。博士(学術)東京工業大学、修士(体育学)日本体育大学。日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。日本スポーツ心理学会理事(資格委員会委員長)。日本スポーツメンタルトレーニング指導士会会長。

アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える(犀の教室) の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:荒井 弘和(編)
発行年月日:2020/04/25
ISBN-10:4794970412
ISBN-13:9784794970411
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:19cm
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