信じる力 [単行本]
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信じる力 [単行本]

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出版社:竹書房
販売開始日: 2020/07/22
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信じる力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて“鬼の持丸”と呼ばれた男が、約50年に及ぶ指導者人生で辿り着いたのは、「選手たちを信じる」ことだった。「高校野球は子どもがやるもの」という信念のもと、2015年夏はほぼノーサインで戦国千葉を制覇。竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸、率いた4校すべてを甲子園に導いた名将の、信頼を育む指導論。
  • 目次

    第1章 『出会いに恵まれた72年の人生』 
    袖振り合うも多生の縁――出会いで人生は変わる/野球の道に導いてくれたひとりの同級生/
    大学時代に出会ったのちの名投手コーチ・小谷正勝氏/恩師からの誘いでまったく興味がなかった指導者の道へ/
    27歳の若さで伝統校の監督に就任/「コーチ」は好きだが「監督」は苦手/解任騒動を封じ込める県大会準優勝/
    指導者人生を変えたコーチの金言――選手を使ったのは誰なんだ?/野球をやるのは監督ではなく選手である/
    名将・木内幸男を抜きにしては語れない野球人生/木内マジックとは何か――?/「騙されたふり」ができるのが木内監督の強み/
    まさかの「やり直し」があった練習試合/大徳寺大仙院・尾関宗園先生の教えに影響を受ける/今ここで頑張らずにいつ頑張る!/
    “他力本願”ではなく“自力本願”

    第2章 『木内幸男に挑み続けた地元・茨城での戦い』
    【竜ヶ崎一時代】 ―“みんなの甲子園”だからこそ喜べるー
    天狗にも生意気にも謙虚にもなれる甲子園/想像を超えていた優勝パレード/“みんなの甲子園”だからこそ優勝の意味がある/
    木内監督に勝たなければ辿り着けない甲子園/フルカウントからの奇策で常総を下す/
    インコースを攻められなければ常総打線は抑えられない/夏を見越してあえて負けた春/負けた監督の言葉にこそ真意がある/
    自宅の庭で燃やした20数冊の野球ノート/親子三代、竜ヶ崎一野球部でプレー

    【藤代時代】 -人間教育から始めた土台作り―
    空白の1年を経て藤代の監督に就任/のちのドラフト1位・野口祥順を口説き落とす/ことわざを通して生き方を教える/
    「情けは人の為ならず」/「李下に冠を正さず」/「ふり」をしない/「失敗は成功のもと」/働く=傍を楽にする/
    言葉に責任を持つ/勝つことによって負けた悔しさを覚える/1点差試合に見る常総学院の強さ/継投でつかんだ藤代初の甲子園/
    打ち勝つ野球を目指すも初戦敗退/55歳で監督生活に区切りをつける/ライバル・常総学院から監督のオファー/
    藤代ラストイヤーは木内・常総との決戦次期監督として常総学院の甲子園に帯同

    【常総学院】 ――木内監督の真似はできない――
    “木内色”が薄くなったところで次期監督につなぐ/守りの重要性を再認識した夏の敗戦/
    甲子園に行けなかったからダメなわけではない/木内監督復帰後の常総学院

    第3章 「信じる力」でつかんだ4校目の甲子園
    59歳にして新天地・千葉での挑戦が始まる/投手力だけでは夏の千葉は勝ち抜けない/千葉に来てから気を配ったブロックサイン/
    ウエイトトレーニングの導入で変革をもたらす/人の心は騙せても自分の心は騙せない/本当の「厳しさ」とは何か――?/
    ホームランを打った主軸打者を怒った理由/バントを効果的に使い1イニング7得点/甲子園をつかんだ左右の二枚看板/
    優勝のたびに「信じる力」の大事さを実感/負けたときほど自分を律することが必要/部長は人間教育、コーチ陣は技術を教える/
    2019年から始めた新たな改革/3年生引退試合に対する想い/自宅から通うことによる成長/「ワンチーム」の本当の意味

    第4章 『選手育成論 “育てる”のではなく“育つ”』
    選手を育てる極意など存在しない/ピッチャーで見るのはストレートの球筋/“指のかかり”を重要視する/
    坂道ダッシュでヒザを鍛える/説明できないプレーをできるのも野手の能力/限界を知る練習が成長につながる/
    エースや四番こそ厳しく叱る/プロの世界で活躍する教え子たち/
    ■野口祥順
    スピード、バネ、人間性に秀でていたアスリート/走る姿だけでスカウトを惚れこませる/進むだけでなく、我慢することも大事/
    ■美馬学 「このボールならプロに行けますか?」と聞いてきた男/運動センス、根性、負けん気の塊/
    ■上沢直之 入学時から「何があってもプロに行かせる!」と指導/最大の特徴は天性のリリース感覚/
    3年間でもっとも怒った事件/ベストボールはインハイのストレート/常に謙虚で気遣いのできる男/
    ■高橋礼 高3夏ベストボールでサヨナラ負け/自信を持って放った最後の1球/オーバースロー高橋礼の挑戦/
    ■原嵩 母親の死を乗り越えて甲子園出場、プロ入り/高校時の力は上沢よりも上/
    ■渡邉大樹 良さを伸ばすために細かいことはあえて言わず/3年夏の決勝戦で甲子園を引き寄せる適時打/
    ■横山陸人 「プロでやりたい」と強い意志を持っていた/サイドスローからアンダースローに変えた意味/
    高卒には高卒で入る覚悟が必要

    第5章 充実した日々を送るための「人生訓」
    過去は過去、今を生き抜く/時間を巻き戻すことは誰にもできない/悪口は回り回って自分に返ってくる/
    人の価値観は違うのが当たり前/人にされて嫌なことは、人にはしない/苦手な人には極力会わない/
    噂に左右されずに生きる「責任」が人を育てる/周りではなく、自分自身の意識を変える/人間の心には“善”と“悪”が同居している/
    趣味を目一杯楽しむ
  • 出版社からのコメント

    常総学院、竜ケ崎一、藤代、専大松戸、指揮した4校すべてを甲子園に導いた名将・持丸修一監督の野球指導論&人間育成論!
  • 内容紹介

    4校すべてで甲子園出場!

    かつて“鬼の持丸”と呼ばれた男が、約50年に及ぶ指導者人生で辿り着いたのは、「選手たちを信じる」ことだった。
    「高校野球は子どもがやるもの」という信念のもと、2015年夏はほぼノーサインで戦国千葉を制覇。
    竜ケ崎一、藤代、常総学院、専大松戸、率いた4校すべてを甲子園に導いた名将の、信頼を育む指導論

    著者は、以下のように述べている。
    ありがたいことに、指導した4校すべてで甲子園に出場することができた。
    なぜ、すべての学校を甲子園に導くことができたのか――。
    本書では、竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸におけるチーム作りを振り返りながら、高校生の心を育むために実践してきた指導法や、生きるうえで大事にしてきた格言や考え方を紹介していきたい。
    若い人たちからすれば「時代が違う話でしょう」と感じることもあるかもしれないが、長く生きてきた年長者の言葉として、受け止めてもらえるとありがたく思う――本文より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    持丸 修一(モチマル シュウイチ)
    1948年4月17日生まれ、茨城県出身。竜ヶ崎一の3年夏に甲子園出場。國學院大卒業後に母校のコーチとなり、1975年9月には27歳で監督就任。その後1990年、91年夏に2年連続甲子園に出場。1996年に藤代へ異動となり、監督として2001年、03年のセンバツへと導く。2003年9月には常総学院の監督に就任し、2005年センバツ、2006年、07年夏の甲子園出場を果たす。そして2007年12月から専大松戸の監督となり、2015年夏に学校初となる甲子園出場を遂げる。これで竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸と率いた4校すべてで甲子園出場を果たした。教え子として、多くのアマチュア指導者を輩出。また美馬学(ロッテ)や上沢直之(日本ハム)、高橋礼(ソフトバンク)ほか、球界を代表する選手をプロの世界にも数多く送り出している

信じる力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:持丸 修一(著)
発行年月日:2020/07/29
ISBN-10:4801923364
ISBN-13:9784801923362
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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