デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法 [単行本]

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デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法 [単行本]
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デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法 [単行本]

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出版社:秀和システム
販売開始日: 2020/04/21
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デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デジタル音源を良い音で聴くために何を知っておくべきか。実は盲点になりえるデジタルプロセスの事情は結構あります。「最終的には聴いて良ければよい」のは言うまでもありません。ですが、知らないより知っていたほうがよいでしょう。本書は「ビットパーフェクト」をキーワードにデジタル音楽の秘密を紐解いていきます。
  • 目次

    ●1章 ハイレゾとデジタルオーディオ
    1  デジタル音楽とハイレゾにいたる道
    2  ハイレゾ時代に活躍する「DAP」進化する「DAC」
    3  本当にCDではなくハイレゾを買うべきか?
    4  PCMの原理を理解しないとハイレゾの真実はわからない
    5  ハイサンプリングの効果は音色波形の再現性向上?
    6  ハイビットの効果はサンプリング定理近似限界突破?
    7  期待のハイレゾ「DSD」はPCMより良い音なのか?
    8  DACは本当に「原波形復元」できているのか?
    9  「CDではなくハイレゾを買うべき」それはウソ?
    10  ハイレゾの効果を確かめるにはどうすればよい?
    11  「音圧戦争」波形が潰れていても良い音なのか?
    12  DSDは潰れてしまう
    13  オーディオ用語の誤解と混乱、まぎらわしい宣伝文句
    14  「ハイレゾ対応電源ケーブル」は何に対応しているのか?

    ●2章 ディスクのファイル化
    1  膨大な音源資産「音楽CD」
    2  エラーなく終了してもビットパーフェクトとは限らない「リッピング」
    3  音楽CDのデータ構造
    4  無視してよい「フレームエラー」
    5  細心にケアすべき「リードエラー」
    6  気をつけようがない「光学ドライブ」
    7  ドライブをがんばらせる「セキュアリッパー」
    8  リッピング結果を世界中で共有する「チェックサムDB照合サービス」
    9  音楽CDのトラック構造
    10  「プリギャップ」のゆくえ
    11  読まないと損する「HTOA」
    12  ドライブもディスクもズレている
    13  ズレてるとヤバいチェックサム照合
    14  ビットパーフェクトにリッピングするには
    15  補間と付き合う

    ●3章 ビットパーフェクト再生とデジタル音質
    1  そのソフトウェアではビットパーフェクトにならない?
    2  ウィンドウズ・オーディオエンジンの不都合な真実
    3  ハードウェアがビットパーフェクトなわけ
    4  DACチップに届くゼロイチが変わらないなら悪玉は「ジッター」か?
    5  困ったことにDACは原発振を使えない
    6  DACチップを原発振で動かせる「アシンクロナス転送」
    7  アシンクロナスせずにジッターを減らすには?
    8  ジッターは何に悪さするのか?
    9  ビットパーフェクトでも音は変わるのか?
    10  もしビットパーフェクトでも音が変わるならそれはなぜか?

    ●4章 ファイルオーディオを楽しむ
    1  音楽CDはファイル化して聴いたほうが「良い音」なのか?
    2  選ぶべきファイルフォーマットはどっち?
    3  「圧縮するしない」は未来の自分に訊いて決める
    4  ファイルを読む
    5  ファイルを改造する
    6  ファイルを比較する
    7  「ギャップレス再生」で削除すべきギャップはどこにある?
    8  「高品質CD」はファイル化しても高品質なのか?
    9  もしかして「エンファシスCD」をデコードせずに聴いていませんか?
    10  そのファイルは密かに「HDCD」エンコードされているかもしれない
    11  「コピーコントロールCD」に出会ったら
    12  実はおもしろい「HDMI」
    13  トランスポートをつくる

    おわりに
    著者紹介・参考文献
    用語説明
    英語略称一覧

    ■コラム目次
    1 実は百花繚乱のデジタルオーディオ規格
    2 「ビット数」の話
    3 「デシベル」の話
    4 「ディザ付加」は何を付けているのか
    5 原波形復元精度をデータレベルで確認するには
    6 ハイレゾには「容器の規格」はあるが「特性の規格」はない
    7 悲しき音圧戦争
    8 音楽CDとCD-ROMの容量
    9 〝脆弱〟なんて言ってはいけない
    10 「仮想ドライブ」は理想か幻想か
    11 iTunesは「エラー訂正を使用」するとセキュアリッパーになるのか
    12 サブコードのオプション情報
    13 プリギャップのタイム表示
    14 いろいろな「隠しトラック」
    15 「iTunesで再生すると音が悪い」は本当かもしれない
    16 繋いでないのに再生できたり同期したり
    17 「音がいいビット」は存在するか
    18 「ファイルパス」の話
    19 「WAVEはメタボっている」のウソ
    20 アナログ信号をファイル化する
    21 再生システムは「エンファシス自動解除」の夢を見るか
    22 マイクロソフト社の憂鬱
    23 グランドとアースとシールドと
  • 出版社からのコメント

    最近はやりのデジタル音楽。間違った噂話や隠された真実の話がたくさんあります。良い音で聴くために科学的にすっきり解決する本です
  • 内容紹介

    “ビットパーフェクト”
    本当にしていますか?
    音楽をデジタルで聴くための新常識

    音圧戦争、原波形復元、偽ハイレゾ、DAC、ジッター、
    今までずっと信じていたことは非常識だった。
    もうオーディオ都市伝説に騙されない。
  • 著者について

    大槻英樹 (オオツキヒデキ)
    立教大学理学部卒、1986年株式会社リコー入社。ファクシミリのハーフトーン画像処理(マトリクス式・ディザ式)、デジタルシグナルプロセッサーボードのエレキ設計およびテレビ会議用プログラムインプリメント(音声コーデック・音響エコーキャンセラー)、業務用カラオケ装置(音声エフェクト・MPEG音声ピッチコントロール)などを手掛ける。産業用PC事業の企画リーダーを務めるなど、インテルアーキテクチャーPCにも詳しい。近著に『だれでもわかるハイレゾオーディオ』(インプレスR&D社)。

デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:秀和システム
著者名:大槻 英樹(著)
発行年月日:2020/04/29
ISBN-10:4798061336
ISBN-13:9784798061337
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:19cm
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