その手を離さないで―頑張りすぎない、振り回されない、覚醒剤依存症サポート [単行本]

その手を離さないで―頑張りすぎない、振り回されない、覚醒剤依存症サポート の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  愛が憎しみに変わる前に、できることがある。覚醒剤依存症になった恋人を救う近道は、「私自身を大切にすること」だった。傷つけ合ってボロボロになっても、あきらめそうになっても、愛する人のそばに居続けるために今すべきこととは。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　覚醒剤に絡めとられた日々
  ２章　サポートするうえで大切なこと（まずサポートする側の心を満たす；心のシャンパンタワーの法則　ほか）
  ３章　サポートテクニック（妄想や幻覚への寄り添い方；罪悪感や自殺願望が出てきたときは　ほか）
  ４章　本人が覚醒剤をやめようと思うきっかけ（警察に捕まる；結婚、子供ができる　ほか）
  ５章　薬物依存症の裏に隠れているもの（精神病との関わりについて；なかなか治らないうつ病は、双極性障害の可能性がある　ほか）

• 内容紹介

  覚せい剤依存症にともに立ち向かうために必要なこと。
  
  覚せい剤依存症になった恋人の「やめる」の言葉に何度裏切られても、見捨てることができなかった私は、仕事も辞め、社会生活から遠ざかり、一時は共依存状態になった。
  恋人が逮捕されても、そばでサポートすることを決意したものの、出所後に待っていたのは後遺症と闘う壮絶な日々だった……。
  心理士として活躍する今だからこそ言える、自分と大切な人を守る方法。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  Roco(ROCO)
  京都府出身。平安女学院短期大学キリスト教科卒業。心理士・ヒーラー。精神科クリニック心理センターで心理士として勤務。ココロとカラダのヒーリングサロンＲｏｃｏ　Ｍｏｔｉｏｎ代表

その手を離さないで―頑張りすぎない、振り回されない、覚醒剤依存症サポート の商品スペック