中近世の地域と村落・寺社 [単行本]
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中近世の地域と村落・寺社 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/05/12
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中近世の地域と村落・寺社 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中近世移行期における地域社会はどのような歴史を歩んできたのか。近江の琵琶湖周辺や摂河泉の村々に残された古文書と景観などから、村落と寺社との関わりを丹念に分析。村落内で宗教的な面だけでなく、領主との仲介や隣村との境界・利用に関する争論の際に影響力を行使した地域寺社の実態を浮き彫りにし、近世へと続く村落の体制をも解き明かす。
  • 目次

    序章 本書の視角と問題意識/地域寺院と村落・地域権力(地域寺院をめぐる秩序と慣習〈「下用帳」の実態/金剛輪寺の米銭負担/金剛輪寺の物的・人的・空間的負担/地域寺院への賦課・負担の論理〉/地域寺院長命寺と村落・権力〈長命寺「結解米下用」/陣僧と礼銭/船・船頭と諸物資〉/地域寺院における寄進と仏事〈大原観音寺における寺領寄進と仏事/大原観音寺における富の維持と負担平準化〉)/戦国期村落と寺社(戦国期の村落間漁業権・湖岸利用権相論〈漁業権相論/湖岸利用権相論〉以下細目略/戦国期の地域寺院と門前村落/大嶋奥津嶋神社における在地寄進)/近世村落の階層・環境利用(中近世移行期近江村落の役負担と階層/近世前期村落の複数庄屋と多数年寄/近世前期村落の大仙陵古墳利用とその環境)/終章 さらなる展望
  • 出版社からのコメント

    地域寺社が宗教面だけでなく、領主と村落の仲介や隣村との争論に影響力を行使した実態に迫る。近世へ続く村落の体制をも解明する。
  • 内容紹介

    中近世移行期における地域社会はどのような歴史を歩んできたのか。近江の琵琶湖周辺や摂河泉の村々に残された古文書と景観などから、村落と寺社との関わりを丹念に分析。村落内で宗教的な面だけでなく、領主との仲介や隣村との境界・利用に関する争論の際に影響力を行使した地域寺社の実態を浮き彫りにし、近世へと続く村落の体制をも解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深谷 幸治(フカヤ コウジ)
    1962年東京都に生まれる。1996年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、帝京大学文学部史学科教授。博士(史学)
  • 著者について

    深谷 幸治 (フカヤ コウジ)
    1962年、東京都に生まれる。1996年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、帝京大学文学部史学科教授、博士(史学)。 ※2020年5月現在
    【主要編著書】『戦国織豊期の在地支配と村落』(校倉書房、2003年)、『大学でまなぶ日本の歴史』(共編著、吉川弘文館、2016年)、『織田信長と戦国の村 天下統一のための近江支配』(吉川弘文館、2017年)

中近世の地域と村落・寺社 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:深谷 幸治(著)
発行年月日:2020/05/20
ISBN-10:464202963X
ISBN-13:9784642029636
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:343ページ ※332,11P
縦:22cm
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