「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ [単行本]
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「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ [単行本]

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出版社:岩崎学術出版社
販売開始日: 2020/04/16
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「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    強くしなやかな心とは?人生を生き抜く力とは?わが国の認知行動療法の第一人者が自らの半生を振り返って見つけたレジリエンスの養成法!
  • 目次

    はじめに  

    第Ⅰ部 私の半生と武道との出会い
    第1講 人生の本質は「礼」にある
    第2講 「礼」とは相対する人を尊敬し信頼すること
    第3講 空手を通して実感した達成感
    第4講 冷静に自分を見つめる第3の目
    第5講 成功体験をひとつずつ積み重ねて意欲につなげる
    第6講 意味なく思える繰り返しの中にある真実
    第7講 心のしなやかさ

    第Ⅱ部 武道を通して「心」を考える
    第8講 「型」を繰り返す意味
    第9講 心の持ち方と武道力
    第10講 ストレスを力にする方法
    第11講 自然体から学ぶ心の姿勢
    第12講 心を自由自在にする方法
    第13講 「不動心」と「不動智」を身につける
    第14講 核になるものを持ち続けること

    第Ⅲ部 人生に生かす武道力
    第15講 残心を大切に生きること
    第16講 最終的に勝つための方法
    第17講 思い切って行動するための心構え
    第18講 行動する時に大切な三つのこと
    第19講 「肉を切らせて骨を断つ」
    第20講 「間」を生かすということ
    第21講 生活に緩急をつけて生きる
    第22講 自分の弱さを受け止めるということ
    第23講 お互いに成長していく武道の心
    最終講 自分を信じ人を信じる
  • 出版社からのコメント

    ストレスに負けない強い心を身につけるための全24講
  • 内容紹介

    本書は、月刊「武道」に、二〇一八年一月から二〇一九年十二月にかけて二年間、「人生に生かす武道力」と題して連載した原稿に加筆訂正したものです。月刊「武道」に連載することになったのは、日本経済新聞に毎週連載しているコラムに書いた大学時代の体育会空手部仲間との経験が編集担当の方の目にとまったからです。まず、「武道の可能性」と題して、私が専門にする精神医学やストレス学の立場から武道を人生に生かすコツについて書いたところ、それをきっかけに連載の提案をいただきました。私が空手を始めたのは高校生のときです。肉体的にも精神的にも自信がなく精神的に不安定だった私は、ある日、思い立って町道場に通い始めました。その後、慶應義塾大学医学部時代には、幸いなことに、空手術を空手道にまで高めた船越義珍先生の高弟、小幡功師範の指導を受けることができました。だからといって、私が武道家として空手の道をいくらかでも究めることができたかというと、じつに心もとないかぎりです。そのため、連載の話をいただいたときに、引き受けるかどうか結構迷いました。しかし、私のこれまでの人生を考えると、空手に接したことが私のその後の生き方に大きく影響したことはたしかです。個人的にはもちろんのこと、精神科医としてもずいぶん助けられました。その私の体験を伝えることが役に立つのであればと考えて、最終的に連載の執筆を引き受けることにしました。人間力で最も大事なもののひとつが、人とつながる力だと私は考えています。私たち人間は一人では生きていけません。一人でいると孤独感が強まり、心の力が弱くなってきます。逆に、お互いに助け合うことができれば、最大限に自分の力を発揮できるようになる。武道の稽古は、それぞれが極限まで自分を追いつめていくだけに、そうした行動を一緒にした仲間とのつながりは強くなります。その体験が、その後の人間関係の基礎になるのです。そのことを、私は空手を実践する中で体験的に理解をすることができました。(中略)このように考えると、時代を問わず武道が大切にされてきた理由が見えてきます。武道には、私たちが生きていく中で大切な人間的手がかりが限りなく含まれています。私たちの社会は、短期的な目標に向けての競争がますます激しくなっています。その中で自分を見失うことなく、他の人にも気配りができる人間力が、今まで以上に重要になってきています。その人間力を武道の心から学ぶことができます。武道の可能性は、私たち一人一人の心が持っている可能性でもあり、武道の実践を通してそれをしっかりと自分のものにしていくことができるのです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大野 裕(オオノ ユタカ)
    精神科医。1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。コーネル大学医学部、ペンシルベニア大学医学部留学などを経て、慶應義塾大学教授、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長を歴任。2015年4月より同認知行動療法センター研究顧問。日本認知療法・認知行動療法学会理事長。日本ストレス学会理事長。日本ポジティブサイコロジー医学会理事長。認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。アメリカ精神医学会distinguished fellow

「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩崎学術出版社
著者名:大野 裕(著)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:4753311651
ISBN-13:9784753311651
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:19cm
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